人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 掃除夫 ラルフ

─ ランドリー>>247>>287

多分、1人で居ると部屋に籠りきりになってしまう。
……ん、俺が当番の日はセシルを起こしに行くから良いんだ。
癖っ毛だよね、セシルって。

[ラルフの手伝いは、動きが緩慢過ぎて腹立たしいほどでは無いけれども、頼りがいがあるとも言い難い。つむじのあたりのくるくるが気になるのか、にぶい銀灰色の目を細めて猫を見るように微笑った。

 洗濯の回収はセシルに任せて、椅子に座ると耳に入ってくるのは、洗濯機が回る規則的なリズム。石鹸の匂いと熱気が満ちた部屋は、確かに送風機の前に陣取れば、この季節でも快適に眠れそうな気はした。
 セシルが居ない間、出来た隙間の待ち時間は、持って来た図書館の本を広げ、やはり眠らぬまま過ごした。その間、サイラスが大変な事をしでかしていたとは、思いもよらない。]

(329) 2010/09/03(Fri) 00時半頃

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