[突然ひょいと持ち上げられ>>290びっくりして目を丸くする。]
わー。すごい!すごい!
[落っこちないよう、クシャミのフードにしっかりとしがみつき、歓声をあげる。
木登りは好き、高いところも大好きだ。こんな病気になる前は、姉の夕顔とよく庭の林檎の木に登っては怒られていた。
目を丸くして辺りの景色を夢中で見回していたが。]
にゃーにゃのおにーちゃん
どうしたの?おなかすいちゃったの?
[突然歩みが遅くなったこと>>293に心配そうな声を出し、跨ったままでひょっこりと彼の顔を覗き込む。
覗き込んだところで、フードに覆われている彼の表情を伺うことはできないだろうけれど]
あ、きらきらのおねーちゃんだ。
[どうしたんだろう。とぱちぱちと瞬きを繰り返していたが、顔を上げて前を向けば、綺麗な女の子>>292
そういえば何度か廊下で見たことがあるなぁ、と声を上げた。]
(295) 2014/06/23(Mon) 18時半頃