いやいや。中々周囲の目が気になるものだよ?
50も過ぎてパフェって。
[何の疑問もないように言われて>>*61しまってもう苦笑を隠さずに答える。
そういえば悪魔だと知ったばかりの彼は甘いものが好きだったようだし、気にしすぎなのだろうというのは分かるのだが、それで気にしないことができるかといえばそう簡単でもない。]
………女性的魅力って…うん。
君は僕をどうしたいんだろう?
というかホレーショ―に食べさせてたのかい?…ええと…
[女性的な魅力が上がってどうしたらいいのだろうか。
だいぶ本格的に彼のセンスがよく分からなくなり始めている。
ケイの視線を追ってホレーショ―の方を見る。
女性的な魅力…外見では分からない?ような。]
ってえぇ…効果あるのかい?
んー。男客が増える…いや元から男だけだしなぁ。
女性フェロモンに惹かれるような客でもないし…
[先日の追悼会で自分の店を訪れていたケイの前、核心をそのままではないものの普段であれば伏せる部分が呟きに漏れた。]
(292) sumizome 2015/08/16(Sun) 22時半頃