人狼議事

52 薔薇恋獄


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[気が付いた時には、既に志朗の姿は部室にはなく。
 少しだけ戸の方を振り返ったが、すぐに元に戻した。
 賭けだとか、果ては怪談がとか聞こえた気もしたが……。
 その話題の中で自分の名が聞こえてはいなかったからか、ただ静かに眺めているだけだった。]

 ……ミチ。
 そういう心配はしなくて良いから。

[その自分の名を口にした道也>>190に、ぽつりと述べた。
 首を傾げた様が見えたから、ほんのりと恨めし気な声色になっていた。
 そして、彼の言葉の中に出てきたもう一人の名前の主、文>>197に]

 センセっ。
 だから……無理とか、しないってば。

 ……あんましセンセに頼ってばっかもイヤだしさ。

[最後の呟きは、声色を小さく抑えたものだった。]

(216) 2011/05/14(Sat) 00時半頃

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