人狼議事

70 領土を守る果て


【人】 執事見習い ロビン

[見習い少年は廊下を会議室へと向かっていた。既に会議を終えた筈の会議室を片付けてくるように、執事長に命じられたから。見習い少年は、ぴんと背筋を伸ばし、彼には少し大きすぎる空の台を押して進む。]

[会議室へ着くと、見習い少年は台を押して入室した。と、まだ国王がそこにいるのに気づき、姿勢を正す。]

失礼いたします。
[慌てて入室の挨拶をするが、反応がない。執事は主の反応など求めないものだが、この王は大概挨拶をすれば何かしら返してくださるのが常だから、少しだけ不審に思う。不躾ながら、頭をあげて王をまじまじと眺めてしまった。]

あ…
[目を閉じた国王を見て、思い至る。もしかして、お休みだったのだろうか。ならば、お邪魔しては申し訳ない…見習い少年は暫し立ち尽くした。]

(216) 2011/11/04(Fri) 21時半頃

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