[怪我はないかとの言葉>>206に、うんうんと頷く。
ケイトリンは大丈夫だろうか、と視線だけ送った。
この腕ではボールを払い落すことも出来ず、
彼女には>>171重労働を強いてしまった気がする。
――次があるなら、翼を広げて盾になる位は出来るだろうか。
いや、出来れば此れに関しては、次は無い方が良いかな…]
ああ、そうだ。
そういえばシー兄ちゃん、丁度良い所に。
[やがて、シーシャとメルヤから同様の質問>>201>>208があれば、其処で漸く目的を思い出した]
部屋に来たのは、大声が聞こえてきたからなんだけど。
元々、ケイトリンが兄ちゃんのこと探してたんだよ。
本を返しに、って…。
[詳しいことは、ケイトリン本人へ説明を委ねつつ。あれ、そういえばあの絵本、ボールを叩き落とすのに活用されていなかったっけ、と。
今更ながらに思い返し、小さく小さく笑った**]
(213) 2015/06/08(Mon) 19時頃