人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 渡し船 ユージン

 もー、いきなりおっきい声出すから切っちゃった。

[ 剪定をしていたつもりが、大声(>>198)に驚いたのか
 ぽさりと足元に落ちる、薔薇の花。
 指先で拾い上げ、花にキズがないか確かめる。見当たらない。 ]

 ほれ、綺麗で可愛くて眩しいお花。
 折角だし持ってきな。

[ 棘を素手で取るのも慣れたものだ。
 怪我をせぬように、またマークの髪や肌に
 似合っているらしい土塗れの指(>>197)で触れて汚さぬように気を付けながら
 ふたつ結いのその頭に、そっと薔薇の花を添える。
 食いついてきた姿にはクスクスと笑みを見せて誤魔化して
 悲しく響いた腹の虫(>>200)にまた更に笑った。 ]

 なんでもいーから俺のもとっといて。
 あとで食い行く。

[ 去り行く後輩の背を見送り。 ]

(211) 2018/05/16(Wed) 00時頃

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