やだ。
[>>180セシルの頭をもふもふしながら、掠れて色を孕んだ声での要請には拒否を示す。
拙い舌遣いが逆に予想できない動きで気持ちいいし、抱き締めてると温かいんだもの。
はふ、と心地よさに甘い息を吐いて。胸をふにられて、ちょっと喉を鳴らす。ごろろ]
んん……ふ、くすぐったい。もっとくれるかい、セシル。
[ナオエに声をかけられたあと、さらに熱心に奉仕をしてくれるセシルの首筋にすり寄って。
耳を舐められ少しぴくんとしてから、笑いの混じるオネダリ。
サービスで、こちらからも首を舐めてあげる。
ここが居間でよかった。危うく押し倒すとこだった。
脚をもぞつかせながら、ぽやんと思う]
……ねえ、キスしてくれないかい。おうじさま。
そしたら離してあげる。
[またたびを嗅いだわけでもないのに、とろんと酔った声でにゃんと鳴いて。
首筋をあかんぼみたいにちゅうと吸っておいた]
(202) 2015/01/08(Thu) 18時半頃