嫌なことは....いえ、特には。
すみません、せめておひとつ買わせてください。
[過去まで遡れば、それは当てはまるのかもしれないが、
現在に不安を抱えているかといえば否を応えるから。
信じるかどうかは置いて、別のマガタマを買い上げる。]
そんな、冷やかしのつもりは。
何かのご縁で、また会えたなら....あっ。
[会釈を返した>>@10,11その時に新しいお客さんがご来店>189。
なるほど盛況みたい。お邪魔しないように離れようかな。
と、露店を出ようとするも、顔をちらりと眺めれば先の人達。
…また、なにかの気配を感じる。虚空には何もない。でも。
青年>>189の傍を、瞼を僅かに薄めて見る。....靄だ。
疲れてるんだ。今日は帰ろう。もう一度会釈をし、店を出る。
真新しいマガタマも直ぐに黒に染まり始めているのには、しばらく気が付かなかった。*]
(194) 2016/06/15(Wed) 01時頃