人狼議事

315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】


【人】 姉妹 ロイエ

−古城−

[一時水で湿らせたのどは、マリオと話を終えて歩くうちに渇いてきたか、コフ、と控えめに咳をした。
ここは正常な水があるせいか、外よりも幾分か空気が綺麗な気もする。
水はもう少し飲めばよかったかと思うと同時に、倒れていたラルフのことや妹の最期を思ううちに失念していたと思い出した。
フェルゼに着いて歩む>>115道すがら、ここが塒と言う彼に尋ねる。]

ここには・・・長く住んでいるのですか?

[城にはもう誰もいない>>112、と言っていた。
いつから、彼はひとりなのだろう。
今日会った人は皆、今日,同じ頃にここへきたようだった。
夢か現かもわからぬ>>97人影を除いては。]

これまでにも、訪れる人はいたんでしょうか。

[偶然の人も、“生命の導き”を、過去の物、眉唾だとしても目指す人はいたはずだから、たどり着いた人がいてもなんら不思議ではない。
しかしフェルゼは今一人で暮らしている。]

(177) 2022/12/29(Thu) 11時半頃

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