人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 会計士 ディーン

[銀灰を覗く紫は、何かを悟っているように細くなる。
ラルフが、肉の交わりに対して《何かある》というのは、判っていると。故に付け足される言の葉。]

 望まないのは、
 お前を汚いなどと思っていると思われたくはないがね。
 あの時、かけた言葉に、偽りはないのだから。

[流石にサイラスの前で――可愛い、その単語を謂うのは憚られて。言葉を濁しながら、けれど水銀のような光を放つ銀灰を、偽りの色ない紫は見詰め続けた。]

(169) mitsurou 2010/09/14(Tue) 11時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.14 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび