人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 双生児 オスカー

  どうしようもないな。
  落ちないなら。

[ 何度目かの攻防を想起して、肩をすくめる。]

  頭から爪先まで優等生だろう?
  貴方だって四六時中花に囲まれている訳ではないだろうに。

[ あと1センチ足りない。
  諦めて手を下ろしかけた所に、横から大きな手>>144が伸びてきた。
  大きく無骨。細くて頼りない自分の手と見比べる。]

  それだけ背が高ければ、届かないものなんて無さそうだ。

(155) 2018/05/20(Sun) 00時頃

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