[ひとしきりカルヴィンの手を見終わりほう、と安心したため息をつく。
>>136より前に何か言葉がかかった気がしたが怪我がないか見るのに必死で届いていなかった。]
うんうん。ほんまに怪我ないみたいで安心した…
[まだ少し青ざめてはいるが最初より幾分か色が入った顔色でふにゃ…と笑う、と持ったままであった彼の手を自身の顔へ近付けその甲に口付けを落とした。
ほんま怪我のうて良かった。この綺麗な手に、傷がつかなくて。
…自分の手は傷だらけだから。
その行為に、彼はどんな反応をしただろう。引かれてしまっただろうか。]
体調?ああ、俺そんな顔してた?たまに言われんねん、急に青ざめやんといてって。
心配ありがとおなあ。俺は、大丈夫やから。
[心配してくれた彼の頭を優しく撫でる。こんなかわええ後輩持って俺は幸せもんや、そう思いながら。
だから、最後の言葉を濁したのは無意識だった。]
(151) 2014/01/25(Sat) 15時頃