女御に身を凭れさせるとは男の名折れであろう?紳士は女の手を引いてこそのものであろうに。
[嫌がらせの為体重を掛け続ける>>119相手に対し、口では尤もらしく言うものの、こちらも全くディスプレイから目を離さずキーボードを叩く指も止めない。]
東空が明るくなる頃には、観念して屋根から滑り落ちるじゃろうて。
[愉快そうに笑う。実際、陽に当たるのと塔より滑り落ちるのならば、後者の方が無事な可能性は高いように思えるが。多分。恐らく。まあそんな事になるより前に、何だかんだとオーレリアが助けに行くのだろう>>25>>47]
ほう、そうか。私は土の香のする棺桶の方が落ち着くが。こう、
[柔らかくてよい、と、珍しく眉間の皺を和らげて寝台の感想を話すディーンに、ベッドは左右の仕切りがない上高いので、落ちそうでいけない、と続けようとして]
…落ちたのか。
[そうか、あの大きな物音はその音か>>19。]
…無理をしては、いかんぞ?
[憐れみよりも、いっそ可哀想な目でディーンを見た。]
(150) 2016/12/01(Thu) 22時頃