人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[――ひと時のまどろみの後。
死んだように眠るトニーの傍らで目を覚ます。
眼鏡の無い貌は普段より更に少女めいて、ぼんやりとトニーの寝顔を眺める灰いろの瞳はいかにも無垢に見える。
ねえ、トニー、と彼は未だ眠り続ける「恋人」に語りかける。]

僕も君のことが好きだよ。
今ここに居るなかの誰よりも。

だって君はいつも正直で、自分を誤魔化したりしないから。
きっと君は嘘をついている時だって真っ正直でいるに違いないよ。

[首を伸ばして、そっとトニーの頬に口接ける。
しっとりとやわらかい感触を唇に感じて、彼は小さく笑ってトニーに寄り添い、その首筋に顔を埋めた。]

(135) 2010/09/08(Wed) 19時頃

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