人狼議事

184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling


【人】 詩人 ユリシーズ

 有難う。

[礼を言い、小銭入れをポケットに戻して花束を受け取った。
紙袋はもう、どこかへ見えなくなってしまっていたし、エリオット氏は落としたことにすら、気づかなかった。

改めて花束を見つめる。手首をぐるりと回して、あらゆる角度から。
独り言のように満足の頷きを見せたその時、背後から刺青男の怒声が飛んだ。]

 うわあ…。

[思わず、素頓狂な声が漏れた。絡まれていたのは、件の世捨て人。初夏の陽気はかの引き籠りをも外へ誘い出し、……災難に見舞わせたようだ。

止める間もなく、世捨て人は刺青男に引き摺られていき、残された詩人は困ったような顔を花売りに向け、肩をすくめるしか*なかった*。]

(134) 2014/07/08(Tue) 22時半頃

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