人狼議事

156 カイレミネ島の雪


【人】 お針子 ジリヤ

……姿を見ないと、言えば。

[頭を過ったのは、幼馴染の大工の青年のこと。
最近、あまり顔を合わせていない気がする。
仕方が無いことだ。自分は殆ど家から出られないし、彼は仕事で忙しく飛び回っているのだろうから。
この雪の中、彼の力は皆にとって必要なものだ。気のいい彼が、一生懸命働いている姿が目に浮かぶ。
まさか滑って怪我をしただなんて、思いも寄らない]

職人は、手が命、か。

[冬騒動がやって来たと知って、真っ先に編み始めたのが彼の手袋だった。けれど結局未だに、渡せないまま。
彼の腕が包帯でぐるぐる巻なことだって、知らないのだ]

(129) 2013/12/17(Tue) 20時頃

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