[──やがて。冷たい月明かりを宿す武器がゆっくりと下げられた。>>113ゆらりと破壊との境界が閉じて逢魔が時は過ぎ、静かな宵口の気配が戻ってくる。どこかで、夜告鳥が鳴いていた。軽い跳躍音と共に、兎人が距離を詰める。猛る闘気こそなりを潜めても、未だ残響を残している。やがて、まともに動かぬ体へと手を伸ばされれば汚れてしまいます、と声をかけようとしたが空咳しか出なかった。泥と体液にまみれた体を抱き寄せられ狐は案じるように兎人を見つめた。その赤い目と視線が交錯することは無く。]
(126) 2022/08/14(Sun) 22時半頃
sol・la
ななころび
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