─ 食堂・厨房 ─
[鳥入の言葉>>86に、でもこの人学生に混ざってても違和感無いけどなぁ、と心の中で思う。
口に出すのは講師相手には失礼だろうということで流石に控えるけれど。
普段と変わらない様子に、レポートの事は忘れてくれてるのかなと安心しかけたら気が抜けた&鼻を擽る甘い香りに打撃くらったらしいお腹の音にそれどころじゃなくなった。
誤魔化そうとしてあわあわ言った申し出のまま、離れかけて]
へ?
あ、いえ、まだですけど。
[食事を済ませたかという問いは今までの話題とは離れていた為不思議に思って足が止まった。
元々今日は厨房でバイトと思い込んでいたから、バイト中に賄い貰おうと思っていたからだが]
え、いーんですか?
[続いて、炒飯食べる?という申出に問いの意図が解って。
正直嬉しいけど、さっきの音はやっぱり聞こえてたんだろか、と顔が赤くなった。
しかも無意識炒飯美味しそうだなとか思った刹那、さっきよりも大きく、くぅ、とか鳴って更に顔は熱をもったが]
(124) 2013/09/30(Mon) 19時半頃