― Front《セレ・シェイナ》崩壊前/優しい記憶 ―
[>>1:1158ふにゃりと微笑んだ笑顔。
裸のままで外に出ようとする様子を慌てて止めて、貸した体操着は少し大きめだったけど。
ふと改めてみると、柊先輩にそっくりな彼女にもう少し疑問を持ってもよかったかもしれない。でもその姿が、彼女だと。とても自然にそう思ってしまったから。
案の定、他の人から言われている様子を見て、くすくすと笑って見せたりもした。
大人数での昼食《ランチタイム》
非日常の中にある日常は、決して良いとは言いがたかったけれど、悪くはないのかもしれないと、思ったわ。
私も少しだけご飯をいただいて、アキラくんと同じように>>1:1301、きょろきょろしながらお礼を言ったの。
嵐の前のほんのすこしの静けさは、とてもとても、*優しい記憶*]
(123) 2011/06/06(Mon) 19時半頃