人狼議事

167 あの、春の日


【人】 蟻塚崩し エルゴット

――

[何故か涙が出そうになった。
あの鍋の日も、自分は。
こうやって皆とは離れて独り、歩いて―――。

暫くすると、車の前。
そわそわとこちらを覗きこむようにして待っていた秘書がエルゴットに気付く。]

・・待っておいて、その顔は何?

[意外そうな表情の秘書に言う。
彼が、あの頃のエルゴットを知ったら、おそらく卒倒するだろう。]

――――・・綺麗ね、月。

[ふっと夜空に視線を向けて、拡がる宇宙を眺める。
道を違えたあの頃の皆の頭上にも同じように拡がるそれを。*]

(118) springkraut 2014/03/13(Thu) 11時頃

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