ん?若い男の子………
[唐突にブローリンに声をかけられ>>111、最初は何の事だか分からず頭上に?マークを浮かべるが、そのあとに続いた幸せを、とそういう伝言に合点がいく。]
…そうか。彼は強いね。
いや、すごい決断だよ。
[最悪の場合、心中だとか刃傷沙汰だとか、そんな未来もあり得ると思っていたのだが。
彼の中で何をどう整理できたのかはわからないが、その決断を心から称賛し、祝福する。おそらく彼も、歩き出せるだろうから。]
………?
[まぁその話はいい話だなー、ということでいいとして、なぜそれをブローリンから聞くことになったのか、それが分からず先ほど浮かべた?マークの数を何倍かに増やして思案顔。]
…まぁいいか。
[きっと、店を開けていない間にやってきた彼の話をたまたま通りかかったブローリンが聞いてくれたのか、とかそんな想像で一応納得。なぜ昼に何もない裏通りにいたのか、とかそんな疑問は尽きないのだが。
けれどもこうして堂々と顔を合わせて、わざわざ忍び込んでいると半分明かすようなまねはしないだろうと、まだ侵入者と結び付けて考えることはしていない。]
(115) 2015/08/11(Tue) 00時半頃