[立ったまま腕を組んで、首を傾ける。
食堂を出て行くゲイル>>108とチャル>>112の背を視線で追い]
なんつーか、世界を廻ってるフリーの冒険家?みたいなもんだ。
山に入っては鹿や猪を捌いて食い、森に入っては蛇や兎や茸を食い。
だからまあ、料理は得意かな。
帰ってきたのは3年ぶりくらいになるか。
隣町の出身で、あー、この村の人でも耳にしたことあんのかね。
名前はホレーシオ・ミルドラージ・フィガロ。
ホレーショーと呼んでくれればいい。
貴族フィガロの家名を掲げちゃいるが、分家筋で三男坊。
社交界とかにも縁がないし、そーゆーの期待されても困るんだぜ。
俺自身は家督を継ぐ予定もないしな。まあどっかに婿にでも出される立場だ。
そんなわけで、今回こーゆー場に参加することになった。
[視線をボリスに投げ、目を細める]
歳は29。そこのボリスと同郷で同年だから、まあ、幼馴染かな。
……こんなとこか。よろしく頼む。
つーわけで俺が最後だ。あとは好きにグループ作ればいいか。
(114) 2013/06/28(Fri) 23時頃