人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
>>100>>101>>102

[自己処理でなんとか済ませようとすると、引き止められる。
 その瞬間、箍が外れて、フィリパに口付けた。

 目を閉じれば、かさついた唇がなぜか浮かぶ。
 だけど、フィリパのは柔らかくて、応えるように開いてくれれば、薔薇の香りがまた匂い、夢中で深く口付けた。]

 フィリパ…。

[名前を呼ばれて、やや陶酔した感じで呼び返す。押し倒せば、身を委ねてくれそうなフィリパの首に唇を寄せようとしたとき…。]

 ――……

[力ない手は身体を押し返し、その唇は拒みの音を紡ぐ。
 それにきゅっと目を閉じた。]

(109) 2011/08/07(Sun) 20時頃

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