人狼議事

162 絶望と後悔と懺悔と


【人】 馬飼い キャロライナ

[孤児院にも年上の女の子はいた。
しかし彼女らは女性と意識する前に家族であった。
だから、此処に来てから初めて年上の強い女性というものに会った。
尊敬と憧れと、ほんの少しの戸惑いとで緊張してしまう。]

 そ、ですよね。

[信頼を滲ませたような言葉>>91に頷いて。
浮かんだ笑みに、少し驚いたように目を瞬いた。

何かを誤魔化すように飲めない珈琲ではなく、白湯の入った湯飲みに目を落とす。]

 あ、俺はいつでも……大丈夫、です。
 武器、直してるから慣れてないやつですけど。

[大丈夫、と本当に言いきれるのだろうか。
家族と対峙した時、今度こそ武器を向けられるだろうか。
迷う心のまま、白湯を飲み込んだ。*]

(96) 2014/02/15(Sat) 00時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび