あれ?日向さんもここに来てたのかい
[いつの間にやら近づいていた日向さんが黒川さんの背を撫でていた>>92。こちらと二人だけより黒川さんも同級生と一緒の方が安心するだろうと思う]
そう易々と友達はいなくならないよ
現に日向さんが君のこと心配してるじゃないか
[また泣きそうな黒川さん>>93に彼女の背中を撫でる日向さんを指し示す]
それに、この寮の皆とはもう自己紹介もだいたいすんで友達になったんだろう?
寮の皆は何だかんだで寮の仲間を大切に思ってるはずだからね
なんてったって一つ屋根の下に家族みたいなものだし
その絆はそう簡単に消えるものでもないと思う
例え入ってきた日が浅くても君が泣いていれば当然心配するし、いつの間にかいなくなってたなら探しに来るさ
っと、そろそろ戻らないとね
[そこまで長時間はぐれていたわけでもないので大丈夫だと思うが、もし探されていたなら少し申し訳ない。
ひとまず、黒川さんと日向さんを連れて皆がいるであろう場所に戻った方がいいかもしれない]
(96) 2015/01/02(Fri) 15時半頃