―――にんげんですよ、犯人は、きっと。
[向けられた声には淡々とした様子すら見せて紡ぐ>>89
子供騙しというのも最もだ。>>90]
殺し方がどうであれ。雪鬼のせいじゃないかもしれない、
能力者なんていないかもしれない。……でも、私は。
動かなくては自分が死ぬかも知れないという恐怖で
心が凍ってしまっているのかもしれません。
殺人犯はこの建物から出られるわけがないのだから。
何か知りませんか。パルックさんが亡くなる前に見たとか、怪しい人とか、なんでもいいんです。そんな情報がなければ、御伽噺めいたことであっても、信じざるを得ない―――そう思います。
[物理的にも、臀部を凍らせることが可能なトリックなど思いつかないというのも正直なところで、長髪の男性に同意する。>>92
金色の髪の青年に向き直り]
私はメルヤです。――余所から来ました。
[簡単な自己紹介。ぺこり、頭を下げた**]
(93) 2015/05/27(Wed) 23時半頃