ああ。どうも。
[と、グレッグから地図を手渡されれば素直に受け取り礼を言った。>>@7ぼそっとつぶやかれた言葉は聞かなかったことにする]
…って、読めないのかよ。おい。
[おずおずと申し訳なさそうに謝られればさすがに呆れた様子で突っ込んだ。案内人じゃなかったのかあんた。いや、地図が読めなくても案内は出来るのか?
…それはともかく、彼によればこの島には人狼を祀る祠があるという。>>@5
誰も詳細は知らないという辺りがきな臭いが、興味深い話だ。探してみて損は無いかもしれない。ちょうど目の前のこの青年もそれ目当てで来たというし。
ふむ、と思案しつつまだ会話が途切れないロビーの中を一見して。]
あー、方角はあっちだよね?オレ先に行っとくわ。
[一応声をかけるだけかけて、誰かが入用というなら男子部屋の鍵を手渡し。反応を意に介することなくさっさと宿の玄関をくぐった。
そのままぶらぶらとした足取りで海の方角へ歩いていく。早足ならば追いつくことは然程難しくないだろう。**]
(77) 2014/05/25(Sun) 22時半頃