人狼議事

290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて


【人】 地下軌道 エフ

[ククっと押し殺したように喉を鳴らして笑う。
押し殺しきれず口の端が上がるのがわかる。
勘違いの方向が実に面白かったので揶揄い半分に乗っかることにした。]

 そうだよ。
 お前みたいな女は好きだぜ。
 いいオンナだ。

[確かにモテるのだろう
整った顔、束ねられた長い髪、白い肩、ホットパンツから伸びる細い脚、外見は申し分ない。
加えてさっきの笑顔があれば大抵の男は簡単に落ちるだろう。]

 お前はどうなんだ?
 俺のこといいなって思ってるんだろ?
 それぐらいわかるぜ。

[断定。
犬の一件やさっきまでの反応を見れば夜の街でバイトをしていても中身はまだまだ初心。恩も感じているだろう、自分の味方だという感覚が残っているなら恐らく好意を抱かれているのは間違いないだろう。
だからこそ───危うい。]*

(64) 2019/02/08(Fri) 10時頃

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