……ってこたぁ、あれか?
お前が相手してんのも男だか女だかわかんねえような変態になっちまってる、ってことか?
[背後の、しかも扉の向こうの光景は俺には見えねえ。
せいぜい、>>58喘いでる声が聞こえるだけだ。
>>59勿論、気遣いつつお優しくやってるなんざ知りもせず、
俺は下品に冷やかして笑ってやった。
『見本』の腹に温いお湯をある程度注いで、ヘッドを抜き出す。
それでも甘ったるい声で鳴くこの『見本』はマジで変態だ。
水を勢い良く吹き出すだけの力もないらしい孔は、お湯と一緒にだらだらと白濁を垂れ流していく。
悲鳴にも近い、甲高い嬌声が辺りに響く。]
ふざけんな、誰がてめェのガキなんぞ産むかよ。
こんな気色悪いもんになってたまるか。
[色々おかしくなってるからって、俺みたいなのを襲う物好きもいねえだろ。
それが甘い考えとも知らず、俺は完全に気を抜いていた。]
(61) 2013/01/21(Mon) 17時半頃