人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 若者 テッド

― 自室 ―

[どれ程、時は経っただろうか。
セシルのその眸が開くまで、テッドにとっては長くも短くも感じた。
長い睫毛が持ち上がるのを見れば、ほっと息を吐くけれど。]

 セシル先輩、なんでそんなこというんですか。

[聴こえた言葉に、くしゃっと顔を歪めた。
自分の信仰を知っていて尚、それを言う彼が腹立たしいのか。
それとも……――。
ぐるぐる回る感情では、どこが辛いのか判らない。]

(60) 2011/08/07(Sun) 11時頃

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