[顔を合わせて数分でここまで後悔できる相手というのもさして多くはない。
帰りたい。心底帰りたい。
>>45突然の店じまい、恨めしげな女達がこちらを二度見するのに 違う!! と首を振りつつ]
獣を嬉しがらせる趣味はねぇ。
テメェに用がなけりゃ電池切れにしてやりてぇところだ、クソ野郎。
[地を這うような声は>>46何故来る気になったのか、という問いへの返答にもなるか。
相手に着いて歩き出す傍らで、不意に届いた魔物の囁き。
嬉しがらせる趣味はないというのにまた一匹、別に喜んでいる獣がいる。雑に剥いたチョコレートを口に放り込んだ]
嫌いなモンはキライなんだよ。
毛の生えてる野郎どもはちょーっと耳伏せたり尻尾垂れ下げたり鼻鳴らしたりしてみせりゃ同情を買えるだろ。
しかもこの二千年近く、あいつらはずっと大して変わりゃしねぇ。
[ちなみに仲間の悪魔であろうとも動物じみたタイプは好きじゃない。
表情が読みにくいので賭け事は負ける、他諸々。]
このハロウィン、いつまで続くんだ。
(48) 2014/10/24(Fri) 22時頃