―食事の間―[物言わぬ屍となった詩人の身体をテーブルに置いたまま城主は戸口を振り返った。詩人を取り押さえた時に乱れたローブは、前が肌蹴け毀れた血が象牙色の肌を彩っている] ……ふ、ふふ[上機嫌な笑みを浮かべ職務に忠実な従者を眺める。食事の後の血臭を嗅ぎながら、舌なめずりをする城主は益々妖しさを増して、ただそれだけの仕草すら淫らに見えた] 黒薔薇……お前は、 ひとにしておくには、惜しいが 簡単に堕としてしまうのも、惜しいな。
(39) 2010/06/22(Tue) 00時頃
sol・la
ななころび
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