わ、[そんな風に、また何時も通りに考え事に集中ししまえば、伸びてくる指>>31を避けられる筈もなく。咄嗟に閉じる瞼。触れられたのは眉間。其処には滅多な事では消えない皺が常通りに刻まれていただろう。指先が離れたのならば、自分の掌で其処を数度撫でる様にして。閉じていた瞼をゆるりと開けば、一度、二度、ほんの少しだけ上にあるその顔を、木立瑠璃は見上げた。] ……ぁ、 ……はい……。[何となく、居た堪れなくなって。それでも応接間を離れる事ができないまま、視線だけをその微笑みから外す。少なくとも彼は、自分よりも年上で、ずっとずっと大人びて見えて。あぁ、こういう人が、王女の夫となるのだろうか、と、ぼんやり思った。]
(34) 2012/01/09(Mon) 22時半頃
sol・la
ななころび
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