ーゔっ、うぅっ…
[彼に優しく抱き締められれば>>23彼の洋服が汚れてしまう!と反射的に肘で彼を押し退けようとするが、それは体格の差で叶わず。
戻した反動でえづきは収まらないけれど、もう戻す物は無いようで。
上手く取り込め無かった酸素を、咳き込みながら吸う。
汚れてしまった口内と、手のひらが気持ち悪くて、汚してしまった彼の服や、床が申し訳なくて。]
ろーずまりぃが、っう、ちがうんだ、でめてるのせい、でっ
[下を向いたまま、どうやったら上手く事の顛末を伝えられるのかわからないけれど、とにかくショックを受けさせてしまった彼女>>20は悪くない。それだけはネルに分かって欲しかった。
まだ込み上げるえづきを抑えながらせきこんで、必死に訴える。
吐瀉物の色を彼が直視してしまったら、デメテルが禁忌を冒そうとしたことも暴露てしまうだろうか]
(24) 2014/07/04(Fri) 01時半頃