攻めに行くいうても、敵さんがどれくらいおるかさえ見当もつかへんもんなぁ。
三下しかおらへんわけないやろうし。
正直先生らが作戦考えても、使えない生徒が捨て駒にされんのは目に見えとるよな…。
[この学園は実力主義が色濃く、教師の贔屓も数多に存在する。
解放側を手っ取り早く潰したいと教師が考えるならば弱い生徒が使い捨てにされるのは明らか。
弱くても強くても同じ人間のはずなのに。]
あっはは、ほなそうしよかな。
いやー、体力作りサボらへんかったらよかった。
[けらけら笑っていると、彼女の緊張が少し緩んだ>>20のを察して。
その意気やでーと普段通りに言った直後。>>22]
おー、お出ましかいな。しかも魔物。
誰が召喚したんやろねぇ? 近くに術者さん、おるんやろー?
[鬼さんこちら、と手を叩く。緊張感がまるでない。
伺うように見てくる彼女に、にこっと笑いかけ]
(24) 2014/03/17(Mon) 22時頃