人狼議事

224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜


【人】 読書家 ケイト

─厨房・ジリヤと─

  捻挫かな…、腫れは、そんなに酷くないけど。
  一応ちゃんと、冷やしておこう。
  お祭りで歩けなかったら嫌でしょう?

[大人しく椅子に座ってくれたジリヤ>>1のスカート捲り、怪我の状態を確かめる。
厨房の隅に常備された救急箱から湿布と包帯を持ち出して、細い足首にきちんと手当をしていく。

さっきも心配させまいとしてくれたのは分かっているけれど、しゅんとして足を差し出してくるジリヤは、なんだか自分より年下の子供のようだ。
それがちょっと可笑しくて、愛らしくて、なんだか笑ってしまう。]

  はい、出来た。痛むうちは、あまり動き回らない方がいいと思う。
  …あ、そうだ。二階の、宿泊のお客様。
  何か注文あったなら、私持っていくわ。その足で階段は危ないし…

[そう提案すれば、ジリヤはヨアヒムとアランの話をしてくれただろうか。
そうして、お客の注文や支度が済んでしまえば、二人で叔父特製のボルシチを食べる。
冷蔵庫のサワークリームを添えて、それから焼き立てのお菓子も、味見、と称してこっそりとお皿の端に載せてしまう。]

(24) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

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