人狼議事

209 【誰歓】ぼくらの学校―泉高校年越し譚―


【人】 洗濯婦 セレスト

[――そして、>>4>>5>>6彼が紡ぐ言葉が、滑らかに。
その間、目はそらせなかった。

彼が言っている間は黙って聞いて、そして、言い終わった後は毛布に顔を埋める。
相手が亀梨であるというのに、真正面からの言葉に私はこうも弱く。
先輩と後輩の殻を取り払ってしまえば――目の前にいるのは、私を意識してくれる一人の男だ。]

……もう、馬鹿だな。
馬鹿、もう……。

[いつも、彼の言動行動を注意するように何かを言おうとしてみたけど、要領を得ない。
口の中はカラッカラで、皮肉のひとつも絞り出せない。]

……ありがとう。

[口元を毛布で隠しながら、限界を超えて真っ赤に染まる顔を向け、目を合わせて一言。]

分かった。……待ってるから。
そんなにあんたが私を思ってくれるなら、私も、待ってる。

(20) myu-la 2015/01/04(Sun) 00時頃

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