[明るいから無意識に出した声。目を開けると明るい視界に無意識に寝てしまったことを悟って軽く損をした気分になる。
トレイルから朝の挨拶>>11を受け取って、まだ起きたばかりの気怠さと戦っている時にそんな怠さを切り裂く悲鳴が響いた。
部屋から飛び出してったトレイルを追いかけようと思うが、その前に自分の荷物から銀色の小さい狐の形をした御守りを手に取る。何故こんな物を取り出したのかは自分でも全く分かっていなかった。]
大丈夫か!?
[遅れて談話室に辿り着く。そこに見えたのは先に居た三人>>10>>13>>16と異常な赤いモノ。]
うぐ…。
[咄嗟に口を押さえて出そうになったものを落ち着かせ、ふらふらとトレイルとメオのそばの壁に寄り掛かる。自分が猟奇殺人の現場に居ることが理解が出来ない。
持っていた御守りが手から滑り落ち、メオに触れるように転がって行った。]
(17) 2014/05/30(Fri) 07時半頃