No,7、君は、買ってくださいって必死だったから。うん、色々「覚悟」が出来てるみたいだね。もっとアピールさせてあげるよ。
ねェそこの君、此れを彼女につけてあげて?
[使用人に指差すのは、小さなゴムのサックに電動のおもちゃがついたもの。
使用人達は磔にされた彼女の、つんと顔を出して居る肉の芽に遠慮無くそれを被せる。乳首にも、お揃いでふたつ。
男の手元にはリモコンが手渡され、その後No,7の下、蝋燭に火が点される。最初はただの生ぬるい熱が彼女の局部に当たるだけ。 だがそれはじわじわと、同じ箇所を炙り彼女を苦しめるのだろう。]
いいと言うまでイッちゃ駄目だよ。
後その火を自分で消すのも駄目だ。
わかるね?
[ぽたりと彼女の透明な蜜が落ちると、蝋燭の炎を掠め揺れる。
水滴の量が増えれば、簡単に消えてしまいそうだ。
眼を眇めて眺めながら、男はリモコンのスイッチを最弱で入れた]
(11) 2010/04/12(Mon) 11時半頃