滞在先
[戻って、お酒を数本開けたはいいが、
ラルフの様子に気が気でなく>>0
結局、数杯傾けただけで終わってしまった。彼が、お酒が駄目なことに気付いて、苦手なら言ってくれと焦って、水を差しだす。その際、呂律も回らず、赤らむ顔を直視してしまい、ぎゃぁと顔を赤くして叫び]
ヴェラ、飴玉くれ!!
[彼に、飴玉を貰って必死に頭を落ち着ける。その後、ヴェラに礼を言い、サイラスの家まで送っていく。その道中、また会う約束を取りつけて、遅くまで待っていたらしいサイラスに、申し訳ないと頭を下げる。
戻ってくれば、眠りかけのラルフに自分のベッドを使って良いと言われて、また顔を赤くして、起きていたヴェスパタインに向かって、頼みこむ]
俺を床で眠らせろ、いや、床が好みなんです
[色々必死だった。ヴェスパタインに誤解されたような気もするが、そのまま部屋の隅にうずくまる。結局、どんなランタンが良いかも伝えてないし、頭の中はぐるぐるだったが、どこでも寝られるので、問題なく眠り続けた。朝、サイモンの大きな叫び声で飛び起きるまでは**]
(7) 2014/05/15(Thu) 08時頃