人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

―食堂―

[実は「先輩」だった新入生への気まずさから、マークの目は一度話の輪から外れた。
 だから、捲し立てるように話すピスティオ>>0:414の視線がやはりこちらから外されていたことに、気付かなかった。
 そんな折だったか、ひとりで食堂に壜を返しに来たベネット>>0:396の姿を捉えて、小さく会釈した。
 言葉らしい言葉はこの時ろくに紡げなかったが、それでも、彼もここに残っているのだとわかった。

 結局このまま、マークは悠人を待つために食堂に残ろうと思った――のだけれど]

(6) 2018/05/17(Thu) 00時半頃

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