人狼議事

174 蝕魔の苑 ―学園編―


【人】 手伝い クラリッサ

 ……どうも。

[甘い、蠱惑的な香りにこれ以上浸っていたくなかった。ぞわりと、寒気にも似た感覚。
まさか風邪を引いたのだろうか。早く家に帰って眠りたい。眉根を寄せた教師を一瞬睨みつける。
態度が悪いのは、もう今更だ。]

 …――え、

[皆に帰りなさいと保険医が言う。
その後に、おかしな言葉が聞こえた気がして思わず小さな声を零して――意識が途切れたように、視界は黒く染まった。

そして目を開けると、視界が暗転したのが嘘のようにいつもの風景の中にいた。
噎せ返るほどの甘い匂いに、ふらふらする。頭痛をきたすようなものではなく、身体が熱くなるような――]

 ……きつ…

[そう呟くのがやっとだった。出ていく保険医を止めようとするが、うまく力は入らない。一体なんなのか、回らない思考で必死に考える。]

(6) 2014/05/02(Fri) 23時頃

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