―回想―
[顔と髪を洗い、汚れた上着を脱いでトイレから出ようとしたところで、こちらに向かってくる自分(七遊太)に遭遇する>>1:102]
な・・・え、お、俺!?
なんで俺がここに!?
ひょっとして俺の先祖に高名な忍者がいてその能力が隔世遺伝したとかそんなんで、勝手に自分の分身作っちゃったとか!?
やべぇ俺天才じゃん!
それとも、これドッペルゲンガー!?
え、俺死ぬの?もうすぐ死ぬの?
バラ色のキャンパスライフが俺を待ってるんじゃないの!?
いや待て待て待て、ひょっとしたら実はこの俺が分身とかそういう可能性もあって、そっちが本体っていうこともあり得るんじゃないの?
そうなったら俺の世界が終わるんじゃない。
そんなの嫌だ、俺はまだ生きるんだ!
[彼は1
1:手裏剣を投げた
2:何食わぬ顔で「やぁ俺」と声をかけた
3:とりあえず印を結んでみて「解!」と叫んでみた
4:塩を投げた]
(1) 2014/05/19(Mon) 00時半頃