わー。セーフ?
[転ぶことなく抱きとめられれば>>+18悪びれたようすもなく、呑気な声を出してみたり。
じっさい夢中になると、周りが見えなくなる性格なので、奇病を患う前などは毎日のように転んだり、ぶつかったり。
とはいっても、双子の姉も同じようなものだったから、今週はどちらが多くたんこぶを作ったか。なんて張り合ったりしたものだけれど。]
えー…。わかった。
[せっかくつけた自信作のあだ名を、さらりと訂正されれば、不本意そうに唇を尖らせはするものの、一応名前で呼んでみたり。
けれども、その次に続いた"今日からここにお引越し"という言葉に、せっかく覚えた名前も何処かに飛んで行ってしまう。]
わーい、じゃあ。こっちでもまたあえるんだね。
[それがいいことなのかは、わからないけれども。知っているお医者さんの方が怖くない。だから]
わんわんのせんせー。こっちでもよろしくね?
[抱きとめられた腕に、ぎゅうと抱きついた。]
(+21) 2014/07/05(Sat) 22時頃