人狼議事


263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】

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視点: 人


【人】 教え子 シメオン

[ 僕は、罪を背負う。

 もう君たちに殺させはしない。
 遠くへ逃げて、また罪を繰り返して

 そうして苦しみながら生きればいい。
 人狼も僕も―――

 この村での、最後の罪を
 ホリーさんを殺めることを、僕は選ぶんだ。**]

(0) bloody 2017/02/22(Wed) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

―刻限の後・広間―

[ 自警団員が来れば、ホリーのその身が拘束され
 彼女は連れてゆかれた。

 そこにはヘクターの姿もあったかもしれない。
 去り際に彼は視線で問う。

 "合っているんだろうな?"――って。]

 ……ああ。

[ 短く答えた。ローズマリーは何か言うだろうか。
 集会所の扉はまた閉ざされて
 これ以降被害者がでなければ、無罪放免だろうけれど]

    ……耐えられるかい?

[ 自らを人狼だと、告白したクラリスに問う。
 僕はまだ、秘密めいた扉の存在を知らないから。>>4:19]

(4) bloody 2017/02/22(Wed) 04時半頃

【人】 教え子 シメオン

 ごめんなさい……ホリーさん。
 ごめんね、ローズマリー。

   皆、 みんな
          本当に、ごめんなさい。

[ 人間失格だ。
 ひとをまもらずに、僕は人狼の二人を守る選択をした。

 ただ一つだけ、出来たとしたら
 最後に人狼の殺意が向く先に 抗うための嚆――
 その代わりになる鋏で ローズマリーを守ったこと。]

(5) bloody 2017/02/22(Wed) 04時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ ハナとクラリスに視線を向け、弱く笑う。]

  ローズマリーは見逃してあげて。
  おねがいだよ。

[ ふたりの人狼と
 ふたりの人間と

 最早、力の差は人狼の二人がはるかに上。
 この一晩を過ごして被害者がでなくても
 自警団はまだ様子を見るためにと隔離を続けるかも知れない。

 そうしたら、彼女たちは食事を摂らずには
 いられないのではないか。

 それではホリーさんを差し出した意味がない。
 不安をにじませ窺うように、人狼達を見つめた。**]

(6) bloody 2017/02/22(Wed) 04時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ 楽にする。>>10
 その言葉がどんなに残酷か、
 ハナは自覚しているだろうか。]

 僕がホリーさんを選んだのは
 村を裏切ったわけじゃあ、ないよ。

[ こちら側?と首を傾げて、]

 僕はあちらでもこちらでもない。
 人狼か人間かで言えば、人間だ。
 けれど、断罪されるべきは君たちと同じ。

(13) bloody 2017/02/22(Wed) 09時頃

【人】 教え子 シメオン

[ 強い視線をハナに向ける ]

 自分が良ければそれでいいのか。
 それなら僕はハナを殺すことも吝かではない。

 悲しいだろう。つらいだろう。
 君だけじゃなく、仲間であるクラリスや、勿論僕も。

 ひとり、死んでしまうことで、
 どれほどの悲しみが生まれる?

 ハナを殺していれば、
 ほかの人たちが助かったというのか?
 そんなことは、ないんだ。

(14) bloody 2017/02/22(Wed) 09時頃

【人】 教え子 シメオン

 一人でも多く、生きていて欲しかったんだ。

 逃げるなら、どこまでも遠くに行けばいい。
 ローズマリーが告発するかもしれないというのなら
 罪状が届かぬほど遠くへ―――きみはゆけばいい。

[ そして一寸、瞳を伏せる。
 君が、罪を罪と自覚せぬまま
 ただ喰らうだけの人狼なら

 ……僕は君とは一緒に行けないかもしれないね**]

(15) bloody 2017/02/22(Wed) 09時頃

シメオンは、ヨーランダさんにぽふぽふされた。ぽふわー

bloody 2017/02/22(Wed) 18時半頃


シメオンは、ヨーランダさん、おかえりなさい!

bloody 2017/02/22(Wed) 22時頃


【人】 教え子 シメオン

 ローズマリー。

[ そ、と彼女に向ける眼差しは、少しの郷愁をも抱く。]

 君が憂苦に、苛まれ 
    耐えられなくなったのなら

  声高に叫ぶといい。

[ からんと落ちた鋏。
 ふたりの人狼の血液は、乾いて赤黒く変色していく。] 

(40) bloody 2017/02/23(Thu) 02時半頃

【人】 教え子 シメオン


 ―――僕たちは、いいんだ。
 告発されても、どんな残虐なことをしたと謂われても
 構わないんだ。

[ 君を守った、この手は、]

 僕は君の望み通りにしたい。
 生きることも、死ぬことも、選ぶのは君自身だ。

[ 生きることばかりが、幸せと思っていた僕は
  ――――愚かなのだろう。*]

(41) bloody 2017/02/23(Thu) 02時半頃

【人】 教え子 シメオン


[ 平気、か ――>>17
 人間の食事と同じなのだろうか。

 食べずとも数日は生きられるけれど
 いつかは喰らわねば、生きては行けない、と。

 クラリスの言葉に、>>19
 ハナを傷つけてしまっただろうかと
 少し視線を落とす。]


 ……ごめん、ハナ。
 言いすぎた。

(42) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

 

   [ 罪を犯す ひとびとに
    苦しみという罰を背負って、生きて欲しい。]

 

(43) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン


  生きて、


[ ハナの思いを知れていたら>>30
 帰結するところは同じなのだと、
 そう思えたかもしれない。]

(44) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

 生きる、ということは
 苦しくてつらくて、だけれど

             楽しくて。

   ―――狡いと思う。

        とても、とても。

[ 人狼の彼女たちを そうさせたのは、僕の選択でもある。

 一番狡いのは、僕自身だ。
 人間でありながら、人間を殺して
 自分はずぅっと高みの見物だもの。]

 生きて幸せになって欲しい。
 生きて苦しんで欲しい。

 矛盾しているね。
 だけど、どちらも僕の願いだ。

(45) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ 人間とか 人狼とか >>38

  それ以前、に]


 理解できないのは、きっと ひと同士だよ。

 人狼という、ひとも
 人間という、ひとも

 人間と人間も
 人狼と人狼も

 完全に分かり合えることなどない。

(46) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ 現にね、]

 僕だって、わからないよ。
 今、ローズマリーが抱いている思いも
 クラリスの思いも、ハナの思いも。

  わからない。

[ 言葉にしてきたつもりだった。
 僕の思いは理解ができなくても、
 僕の思考だけは、わかるようにと。]

  だから、  ―――望みをおしえて。

[ ローズマリーへ向け、細める眸。
 それから、ハナにも、クラリスにも。

 ハナは逃げる、と 言った。>>10
 それが望みかはわからないけれど、
 彼女は生きなければ、ならないのだろう。]

(47) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

 ―――僕は、 ね

 クラリスと共に在りたい。

 もっと言うならば、
 笑っていたい。愛していたい。

 ひとの―――他人の死を踏み台にしてでも

 少しでも、長く一緒にいたい。

[ 酷いだろう、と
 醜いだろう、と、
          わらう。]

(48) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

 兎角、もうしばらく。
 クラリスの言うように、ここでじっとしていよう。

 直近の投票は僕が自警団に説得する。
 誰も死ななければ、彼らもいつかは諦めるだろう。

 人狼は皆、死んだのだと そう思うまで。

(49) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

 ここから釈放されて、
 ハナとクラリスがこの村から逃げるなら
 僕も連れて行って欲しい。

[ それから、

 ローズマリーも、好きだったのだね。>>25

 僕と全くおなじではないだろう、けれど
 クラリスを守りたかったのだね ]


 ……君も、来るかい?


[ ローズマリーへ向けた言葉は
 冗談とも本気ともつかぬもの。

 さあ聞かせてくれ。
 きみたちの、望みを。**]

(50) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ 問い対する>>51、ローズマリーの答えは気になるけれど
 どこか柔らかな口調で告げられた罵倒に
 ハナの方へ振り向いて、弱くわらう。]

 ……お人好しかな?

 一泡吹かせたいとは、思うよ。
 間接的に僕らを殺そうとしているのはあいつらだから。

 でもその方法は―――?

(53) bloody 2017/02/23(Thu) 05時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ 例えば、と前置きをされ、 >>52
 きょとり、と瞬いてハナを見る。]

 ……忽然と

[ 面白いな、って、身を乗り出して聞いていた。
 なんだか悪戯を考えている子どものようだ。

 扉の話に、僕は心底驚いた。
 自警団すら知らない扉。
 裏手ならは監視の目は届かない。]


    ――――ふ、

[ 思わず堪えきれぬ笑みが漏れた。
 ハナがとても頼もしく見えて、まるで
 きっと本人が聞いたら怒るだろうけど
 ――――ガキ大将みたいで。]

(54) bloody 2017/02/23(Thu) 05時半頃

【人】 教え子 シメオン

 そんな出口があるなら、もう僕は答えは出ている。
 どこまでも抗うよ。
 君たちについていくよ。

 ……ローズマリー、あとは君の意思次第だ。


[ 三人の逃亡になるのも、四人の逃亡になるのも
 どちらも―――ああ、

         楽しそうだな、なんて。**]

(55) bloody 2017/02/23(Thu) 05時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ 僕らは、駆ける。
 夜の気配に身を隠し、村の明かりから遠ざかる。

 長い道行きの途中にはキャンプをすることもある。
 何を話そうか。

 罪か咎か、贖いか、
 或いは他愛のない話で、笑みを浮かべることもあっただろう。

 道中では、人間を喰らう彼女たち。
 僕は眸を細めて、物陰からそれを覗うんだ。]

(80) bloody 2017/02/23(Thu) 23時頃

【人】 教え子 シメオン

[ いつからだろう。
 血の匂いも、人間の肉や、臓器や、脳漿を見ることも
 慣れてしまった。

 ―――いや、むしろ 甘美なものにすら 思えた。]

(81) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ この旅路で、人狼である彼女らと僕では体質の違いもあり、
 僕自身が足手纏いであると、思い始めた頃。]

 ねえ、クラリス。

[ 僕は何でも無いように口を開く。

         そ、と彼女を抱き寄せて、
         その口元が首筋に来るように。]

   お腹は空いているかい?

[ 数日、人間に出会っていない現状では
 答えは明白だったけれど。

 ふ、とわらう。]

      ―――― 食べようか。

[ 主語はない、軽い口調の誘い。]

(82) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ クラリスは困惑や逡巡をしただろう。
 そんな彼女の頭を、抱いて。

 僕の鎖骨を、首筋を、目の前に突きつけて。

 やがて 彼女の鋭い牙、
 それが僕の皮膚に食い込んでいく。

 じんわりと熱が増していく。
 痛みすらも、愛おしくて。

 遠ざかる意識。
 これで僕は、君のために、 ]

(83) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

  

   [ 細められた、その瞳に

           紅が揺らめいた** ]

 

(84) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃

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