人狼議事


263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】

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【人】 手伝い クラリッサ

 
  そ、んな、
  ……私達に互いを疑い合えと、いうんですか
  村の人達は……

[ 信じられない。否、信じたくない。
 冷静に物事を見極めるような言葉へ、声さえ震えて。
 きゅっと唇を噛むの。 ]

  白と黒? 無罪か、犯人か……ということ?

  でもそんなの、どうやって。
  証拠がなくちゃ、犯人なんか分からないでしょう……?

[ 閉鎖空間で多少なりとも乱れる思考では、余計に。
 自分の命? それはつまり、殺される危険性があるということ。
 はくりと息を吐き出して、縋る様に扉を見るけれど、きっとなんにも変わりはしない。* ]

(17) 2017/02/18(Sat) 01時頃

【独】 手伝い クラリッサ

/*
なるほど、あなた。ふんふん。

(-9) 2017/02/18(Sat) 01時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 
  でも、そうね
  ……逃げられないなら安心してたべられるわ。

[ 覗く顔も声も、獣の色を纏っている。
 おなかがすいたの。
 空腹を満たさなくちゃ、生きていけないわ。

 か弱い人間のフリをして、扉を叩く音を聞きながら
 ぺろりと唇を舐める。
 貴女の声は、私の耳に届く声?>>*3 ]

  食べなくちゃ ……死んでしまうものね

[ 例えば。
 本の海を泳ぐような、知識の主はどんな味かしら。
 人間だった頃に貴方と親しかった私が、狼と知ったなら
 あなたはどんな味がするかしら?

 なあんて。生に執着のない私が思うのは、目先の得物だけ* ]

(*4) 2017/02/18(Sat) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/18(Sat) 01時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[ 本当は食器を洗うのを手伝うべきだったのでしょう。
 だけれどそう動くことも、怪我をしているらしき彼女になにが出来るわけでもなかったの。
 戻って来たヨーランダさんの言葉に>>21、曖昧に頷いて ]

  ―――……いえ、そんな
  私こそ…取り乱してしまって、

  ……ええ。私も……

[ 祈って、いましょう。

 美味しかったと言って貰えたなら、ようやく微笑んで「良かったです」と声を零すの。
 それから、此方へ歩み寄るシメオンさんに視線を向けましょう>>26。 ]

  口に合ったなら、良かった。

[ 小さく落とされた声に、笑いましょう。
 幼い頃は泥団子や、花冠を作ることしかしなかった手は
 もうすっかり大人のものになったの、よ。 ]

(56) 2017/02/18(Sat) 11時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 
  ……どんな?
  うぅん、そうね……胸のざわつきが無くなって
  落ち着くこと、かしら?

[ >>*5私は声の主に、気安く返しましょう。
 そうなった過程は違えど仲間たる彼女が”誰”なのか、きっと気付くのは容易いはず。
 眸を赤く煌かせて、くつりと喉奥を鳴らすの。 ]

  ――そうよね。食べるものが違うだけなのに。

[ 人間が家畜を殺して食べるのよ?
 人狼が人間を殺して食べることの、なにがいけないの?

 皆自分勝手だわ。
 抗えない死がほんのすこし、早くに訪れるだけでしょう。 ]

(*9) 2017/02/18(Sat) 11時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 

   ――――ええ。お腹が、空いてるの。


[ だから、頑張りましょう?
 お互いに――ね。

 何を頑張るの? 皆を騙し抜いて食べること。
 人狼には、私達には、それ以外なんにもないでしょう。
 ……きっとね。* ]

(*10) 2017/02/18(Sat) 11時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 私を呼ぶドリベルさんの声がしたの。
 >>36書庫にいるという叫び声も。

 頭を下げ広間を辞し、足を向けてみた先には
 既に先客がいらしたみたい。>>43>>44
 私はいいけれど、彼女を夜更かしさせてしまうのは、あんまり気乗りしないものね ]

  ドリベルさん。
  もう遅いですし、面白いものはまた今度、見せてください。

  私とお部屋に帰りましょう?

[ 手を伸ばすのは、ベネディクトさんが去った後。
 取られてもそうでなくても、私は空き部屋を拝借して
 そのまま眠りに落ちるでしょう。** ]

(57) 2017/02/18(Sat) 11時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 翌朝 ―

[ 私はただ瞼を伏せ、村長さんの説明と。
 それに様々な反応を示し、喚き、嘆き、或いは互いを疑い合う彼らの姿を見ていました。

 口を挟むことはありません。
 けれどその顔色は真っ青で、不安の色がありありと映っているのです。
 喧騒の最中、今余計なことを言うのは得策では無いでしょう。 ]

  …………あの、
  皆さん。ひとまず今は、言い争うのを止めませんか。

  今ここで互いを指差しあって、それがもし無実の人だったら。
  その…人狼、でしたか。
  彼らの思うツボでしょう……?

[ 人狼なんて、お伽噺では無かったの?
 そう紡ぐこともままなりません。

 微かで震えた言葉は、誰かの耳に届くのでしょうか?** ]

(70) 2017/02/18(Sat) 12時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/18(Sat) 16時頃


【赤】 手伝い クラリッサ

 
  ……そうね。
  不思議と、焦りもなんにもないの。

[ 閉鎖的な空間に閉じ込められ、死があまりにも近い場所。
 そこに身を置いているというのに、
 ”私”の心はおかしなほど穏やかなの。
 人間だった頃なら、きっと―― ]

  ……貴女、生きたいの。
  なら、私はそれを応援してあげる。

  貴女が先に危うくなったら、私を売ればいいわ

[ 生に、執着なんてないの。
 彼女が生きたいと願う理由は なにかしら? ]

  ええ。旅人を食べたのは、私。

[ 問いかけには短く、肯定を返しましょう ]

(*14) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 
  ……人間の食事は食べられないこともないけれど
  やっぱり、人間そのものの方が美味しいものねぇ。

[ 人狼の本能というなら、そうなのでしょう。
 甘い果実さえ今では胸に苦味を滲ませるだけ、
 私達が欲しいのは、あの人たちを構成する血肉だもの。 ]

  私、どっちでもいいわ。食べられるなら。
  美味しい女性は貴女に譲ってあげる。
  だから男性は、私が食べていいでしょう?

[ 喧嘩も奪い合いもせず、唯一人の仲間と協調出来るのは。
 不幸中の幸いといったところかしらね。 ]

  ――――大丈夫、ありがとう。隠すのは得意よ。
  騙すのもね。

[ なあんて。信じて貰えるような生き方をしなかったから、
 分からないけど* ]

(*15) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 私は思わず立ち上がって>>89
 広間を辞す彼をなお責め立てる青年に、近付くの ]

  ……ダメです、ノックスさん。
  そう言って彼を裁くのは、簡単なことですけれど
  彼が本当に無実だったら、どうなさるんですか。

  安易な決めつけで喪ういのちを、
  背負えますか。

[ ああ、でも。
 私の言葉さえ、彼には疑いの種になってしまうのかしら。
 皆仲良くなんて言わないわ。

 ――けれど、こんな争いを見たいわけじゃ、ないの ]

(98) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
  何をするにも、協力は必要でしょう。
  ……まして今は 一人で動くのは危ないはずです。

  私、ベネディクトさんの様子を見て来ますね。

[ 広間の面々を見渡して、
 それから去り際一度だけノックスさんを見つめましょう。

 彼から私を疑う言葉が飛び出るならば、悲しい色を浮かべ
 「なら、私をころしてみますか」と紡ぐだけ。
 飛び出さないならば、黙したまま。

 私は二階へ向かって行くの。* ]

(100) 2017/02/18(Sat) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 二階 ―

[ 階段を上がり、廊下を歩む。
 足は彼を探し当てる前に、ある部屋の前で立ち止まって>>0
 中から漏れ聞こえる大きな声に、扉を見るの。>>94

 「じんろう」「占い」「守護を」
     「霊、」「狂った―――」

 扉を叩くことはしない。
 私は何も聞かないフリをして、再び歩き出しましょう。
 そうして、開かれた扉と時折響く咳き込む声に>>96
 気付くのはすぐのこと。 ]

  ベネディクトさん。
  ……おひとりは、危ないですよ?

[ 人狼と疑惑を掛けられた彼は、本を手に取っていた。
 いつもなら見慣れた光景なのに――、 ]

(103) 2017/02/18(Sat) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 

  ……何か探し物をされていらっしゃるなら
  お手伝いしましょうか?

[ 既に遠いもののような過去を想うのは、止めて
 小さな声でそう尋ねましょう。* ]

(104) 2017/02/18(Sat) 20時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/18(Sat) 20時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

 
  まだ決まったわけでは、ないでしょう?
  ……私だって 他の方から見れば
  人狼にも成り得ますから。

[ 先ほどのやり取りを拾い、言葉にする声は
 軽い冗談でも言うような。>>108

 眸を僅かに伏せて静かにそう返すの。
 無暗に誰かを疑いたくはないし、
 彼だって、疑われてばかりも辛いはずだと思って――それは私の自己勝手な解釈だけれど。

 ――>>106去り際、彼が紡いでいたものを思い出すの。
 馬鹿にしているつもりはなかった。
 命の重さは平等だと、言い募ることも儘ならず。 ]

(113) 2017/02/18(Sat) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
  はい。任せてくださ、……

  …………人狼 ですか

[ 素直に伝えられる、探し物の名前に>>109
 一瞬だけ言葉が詰まるけど、すぐに頷いて動き始めるの。

 書庫を埋めるような本棚たちを探り、手を伸ばし。
 少しでも伝承が記されていたりするものは、すべて彼へと渡しながら ]

  ……本当に、人狼なんているのでしょうか。
  正直、まだ信じ切れないんです。

[ 言うことを聞かない子どもへの、
 脅しの材料にもなりはしない。

 空想の産物でしかなかった存在を突きつけられたって、
 はいそうですかと受け入れられないでしょう? ]

(114) 2017/02/18(Sat) 21時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 
 [ なんて、嘘だけど。 ]

 

(*20) 2017/02/18(Sat) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 不意に思い出すのは、部屋から零れ聴こえた独り言。 ]

  ……ああ、でも。
  そういえば、ずっとお部屋にいらしたままの方が
  人狼がどうだとか、言っていらしたような――

[ あの時は唯の妄執だと通り抜けたけれど、
 本当に人狼なんてものがいるのなら。
 目の前の彼が、本当に、情報を探しているならば

 何かの助けになるかしらと、ぽつり、声を落としましょう。* ]

(115) 2017/02/18(Sat) 21時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[ 彼女が人であった頃の私を知る由がないように
 私もまた、彼女が生粋の 人狼 であることを想像はしなかった。
 「自分を生かすために死んでいったみんな」という言葉から、なんとなく事情は察するけれど ]

  ……それなら尚更、生きなくてはね。

[ 強い意志が感じ取れる声色に、頷いて
 問いかけには静寂を保つままに応えましょう。 ]

  ―――死に場所を探しているの。
  そうね、そういう意味では貴女の言う通りよ。

  生きていることに、疲れてしまったから。

[ 誰かの――仲間のために死ねるなら構わない、と
 笑いましょう。 ]

(*22) 2017/02/18(Sat) 21時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 
  人間は。自分に都合が悪いことを、受け入れられないんだもの。
  仕方がないわ。

[ 到底無理な夢物語。
 共存出来るなら今頃、こうなってはいない。 ]

  ええ。すべて貴女の望むままに。
  なら、情報を知っていそうな人から殺しましょう。

  そうね――ずっと部屋から出てこない彼とか。

[ 漏れ聞こえる言葉の数々から、彼の知識は把握出来る。
 多くが彼らに渡る前に、さっさと片付けてしまいましょう。

 ――こんな思考。獣に塗れた私の頭。
 悲しくないといえば嘘になる。
 けれど、けれど、しかたがないの。

 「一緒に」と言う貴女に、息を少し詰まらせて。 ]

(*23) 2017/02/18(Sat) 21時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 

  ……なら私も、頑張るわ。
  貴女と抜け出せるように。

[ 生を望まぬ人狼の口約束なんて、たかが知れているけど。
 仲間のお願いを無下にするほど
 冷たい心を持っているわけでもないの。* ]

(*24) 2017/02/18(Sat) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 信じますなんて、無責任なことは言えない。
 信じてとも なにも紡げないけれど、 
 >>120謝罪にはふるりと頭を横へ振ったの。

 >>121手掛かりをという彼に、「ああ」と頷いて
 私はすぐに動き出しましょう。
 役に立てることが少しでもあるなら、やらなくちゃ。
 古びた木机に積まれた幾つかの本。学者だった両親のおかげで字は読めるけど、手は付けなかった。 ]

  ……流石に、なんの確証もなしに。
  伝承の生き物を怖がって疑い合えなんて、しませんよね。

[ こちらを見ずに声を零す彼を、私は見つめながら。
 自然と溜息を吐きそうになって、
 慌てて胸の奥に沈めるの。 ]

(131) 2017/02/18(Sat) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 止まった手。>>122
 柔らかに濁された表現が意味するものは、私にも分かる。 ]

  ……出来るだけ穏やかに、
  扉の外から声を掛けたら……お話できないでしょうか。

  落ち着けずにいるのは、皆が不安がっていたり、疑い合った空気が苦手とか……。

[ 眉を顰め、振り返った彼に。
 私も頬に手を当てて考えながら、ぽつぽつと考えを落とすけど ]

  ――――――でも、無理をさせてはいけないでしょうか…。

[ どちらにせよ一度くらい、出て来て貰わなくては。
 言い出したのは私でも、堂々巡りの思考が纏まらなくて
 結局「どうしましょう」と問うように、彼を見るの。* ]

(132) 2017/02/18(Sat) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 少しの間が空いて、口を噤んでいた彼が示す答え。>>135
 何も話せないようなら無理強いはせず、
 話せるようなら少しでも話を聞く。頷いて、 ]

  …… 、怖がられないなら良いのですけど。
  ええ、もちろん。
  私もご一緒します。

[ 曖昧に笑ってから、私を見つめる彼に視線を返して肯定を返しましょう。

 本が閉じられる音。
 「行きましょうか」と声を掛け、私達は連れたって書庫を出ると、すぐ近くにある彼の部屋の前まで向かう。* ]

(140) 2017/02/18(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― サイモンの部屋前 ―

[ こん。こん。
 驚かせないよう些細な、けれど中にいるなら気付ける音。
 少しだけ間を空けて一回、二回――― ]

  サイモン、さん。
  あの……いらっしゃいますか?
  少しで良いので、お話を……

[ ベネディクトさんの方を気にしながら、私は扉の向こうに話しかけましょう。
 傍らの彼がなにか紡ぐなら、それを邪魔しないように。

 返って来たのは、どん!と大きく扉を叩きつける音。
 反射的に肩が跳ねて、一歩後ずさる。 ]

  ……

[ さっき通りがかった時より張り上げられる声。
 取り乱したように、喚くようなそれは、廊下へ響く。 ]

(141) 2017/02/18(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 「人狼は二匹いる」

 「守護者が俺を護る保障はない」「狂った奴が、」
 ―――そんな、言葉。
 占いがどうとか霊能がとか、抽象的なものも並べられて。

 最後に続く、「逃げろ」という声。
 次いで苛立ちや不条理を逃がすように、再び扉を勢いよく叩きつけるような―― ]


     ……迷惑を、かけて しまいました…。

[ 静寂を取り戻した空間の中
 ベネディクトさんを見上げ、眉を下げたの* ]

(142) 2017/02/18(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 扉を叩き付けたのは、恐らく入って来るなという意思表示。
 あんなにも何かに怯えた様子だから、
 幾ら小さな村で互いに顔は知っている関係とはいえ、入られたくはないのでしょう。

 会話に応じたというより、さっさと行けとばかり喚き散らされただけの言葉。
 一瞬視線が交わった彼は>>143、情報を拾った様子>>144。 ]

 ( 逃げろって、どうやって? )

[ それが分かっていたら、彼こそ真っ先に逃げ出しているはず。
 入るなと強く意思表示をしたからか、私達がそれ以上問うことをしなかったからか。
 再度取り乱す音は響かない。 ]

  ……、そうですね。
  エマさんがいらしたら、あんな風に怯えさせなくて済んだでしょうか…。

[ 浮かぶ苦笑と、投げられる慰め。>>146
 肩を落として。 ]

(152) 2017/02/18(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ 謝罪ひとつ投げ掛けるのも気が引けるから、
 書庫に戻るという彼の問いに答えようとした時。

 階段を駆け上る靴音に>>147、振り返って
 靴音の主を視界に入れると>>148 ]

  シメオンさん、

[ ああ、あの音が階下まで響いてしまっていたのか。
 思い至るのは簡単で、金糸を揺らし駆け寄る彼の名前を呼ぶ。
 声を潜めながら私達に問う彼の、黒橡色の眸は、
 微かに揺れて―― 、私は唇を開くの。 ]

  ……人狼について、知っているみたいだったから
  お話が出来たらと思って、声を掛けたの。

  怯えさせてしまったけれど……。

[ 窺うように私を見る彼を見つめていた視線は、
 少しずつ下がってゆくの。 ]

(153) 2017/02/18(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ >>151怖かったねと呼び掛ける声に、
 瞳を上げて、首を縦へも横へも振れずに。

 ただ、続く言葉へは、そっと声を紡ぐの。 ]

  ……違うの。
  私、私が最初に、お話を聞けるかもって言ったから、

  ――――ごめんなさい、

[ きゅうと胸元を握り締め、向けた謝罪は三人へ。
 無意味に取り乱させてしまった部屋の主と、
 付き合わせてしまった彼。
 心配して駆けつけてくれたのだろう、彼に。

 お手伝いをと思っても、今の私では迷惑になってしまうのでしょう。
 だから、頭を下げて ]

(154) 2017/02/18(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 
  ……お役に立てなくて、ごめんなさい。

[ 要らぬ気遣いまで、させてしまった。

 謝罪に謝罪を返す形になってしまったけれど、
 それだけ告げて、私は彼を見送りましょう。
 零れそうな涙は 物音が怖かったのではなく、
 厭われてしまうかもしれないことへの恐怖、なの。

 ――――きらわれたくは、ないの。
 あの人にも、傍らに立つ、あなたにも。* ]

(155) 2017/02/18(Sat) 23時半頃

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