人狼議事

263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】


【人】 ベテラン看護婦 エマ

[老人の息子が自警団員だったことを思い出し、エマはなるほど頷いた。]

 怖いわねえ。
 でも、疑わしいって誰かしら。
 小さな村だし、皆、親戚みたいなものじゃない?

[最近はエマたち家族のように外からやってくる者もいなくはないが、
基本、3代前に遡れば、誰もが誰かの親戚のはず。
もちろん、何名かの例外はいるのだけれども。

老人は肩を竦めた。
「さあな。
 夜のうちに家を抜け出してるんなら……家族のいないやつかねえ」

エマは頬を膨らませ、言い返した。]

 わたしだって家族がいないわよ?

[この村の生まれではないが、住み着いて15年ほどになる。
息子も、夫も、この村の墓地で眠っている。]

(125) 2017/02/16(Thu) 16時半頃

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