47 Gambit on board
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人
狼
墓
少
霊
全
イワノフは記者 イアンに投票した。
ミケは記者 イアンに投票した。
イアンは墓荒らし へクターに投票した。
テッドは本屋 ベネットに投票した。
へクターは本屋 ベネットに投票した。
ベネットは記者 イアンに投票した。
ディーンは本屋 ベネットに投票した。
イアンは村人の手により処刑された。
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へクター! 今日がお前の命日だ!
2011/03/30(Wed) 21時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
へクターが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、イワノフ、ミケ、テッド、ベネット、ディーンの5名。
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/* 相打ちとかするのが、かっこいいと思ったんですが。 病人発動がよかったのか。そうか。
(-0) 2011/03/30(Wed) 21時半頃
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/* wwwwwww何と言う。 */
(-1) 2011/03/30(Wed) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
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/* >ミケメモ ボクもへくたん賞金だとばっかり。 薬の影響で不発動というやつなのだろうか。
もう大戦起こしちゃっていいんじゃね←
(-2) 2011/03/30(Wed) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 21時半頃
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/* メモしか、見えねえ…
襲撃者にしか能力は使えないという意味で自動反撃なんか持ち出してみたが、 最後の泥仕合には何の効果もなかtt……げふんげふん。
(-3) 2011/03/30(Wed) 21時半頃
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/* 賞金じゃない……だと……? 導師か……? 病人は能力的にディーン鉄板だと思ってるんだ、が。
(-4) 2011/03/30(Wed) 21時半頃
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/* あるぇ……え……え……っと。
確かに、あの動きじゃ賞金稼と思われても仕方、ない! だが違う!頑張れ、みんな。
(-5) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
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/* ディーンがベネットつけ狙ってると思ってた
(-6) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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―拘束室― [突き付けられた銀の先>>6:@0に、翠を細める。言い返す言葉は無い。 内紛勃発という顛末へ転げる可能性を孕んでいる事には気付いていても その事態を防いだ上で、己の目論見を果たす手段は持ち合わせていなかった。 故の現状。…彼の皇子の、指摘通りだ。]
…そうですね。 其れは確かに、俺の望む未来ではない。
[言い訳はすまい。 不完全な状態で、いや、全てを計算尽くしていたとしても凶行に及んだのは事実。
…それに加え其処に皇子の即位を利用しようとしたと、間接的に告げた様なものだ。 罪に問われても文句など。…下手すれば、罪に問うてくれるだけマシではないのか。 その場で討ち首でもいっそ大袈裟では無いのだろう。
故に、続いた言葉に見開いた翠は、驚愕の色を滲ませて。]
(+0) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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―――、な
[気に入った、という言葉を返されるとは微塵も思いやしなかった。 己の聞き間違いかと思いもしたが、向ける視線の先、その顔に冗談の類は見られない。 困惑に僅か眉を寄せて、暫しの沈黙。そうして漸く一つ吐息を絞り落とした。]
元より、処罰を免れようとは考えておりません、が。 …第二皇子殿下は、随分と物好きな方の様だ。
――殿下の御言葉、吝かでは無いのですが。
[視線で示された先へと翠を落とす。 …己が握る銀に向けられた意味は理解している。 考えても見れば、己が最後に剣を握ったのは其れが最後か。
逡巡。ゆるりと一度瞬いて――銀を捧げる代わり、詰襟の方へと手が伸びた。 指先に鈍色を引っかけて、ぐ、と力を入れる。 師団長の証たる紋章を、ぶつり鈍い音を立てて引き千切った。]
(+1) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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何だとだ?先程から『はっきりと』無責任だと言っている。 命令によってのみ動くと断言することは、自分で思考することを放棄し、命令者に行動の責任を押し付ける行為に他ならない。 それも解らないのか… ワット殿の何を見てきた。 貴方がそういう言動をとるたび、貴方を部下として、後任に推したワット殿を貶めているのも解らんか。 師団長どころか、一兵士としてであっても問題発言だ。 そう、私は根本的に貴方個人のそのスタンスを認めないと最初から言っている。 他の人がどういうかは知らないが、私は間違っていると思う。 自覚するのも、直すのも、容易ではない『努力する』以上の決意が必要だ。 それは自分自身でしか、決められない。言葉が通じない私にはどうすることもできない。
[>>6:+65>>6:+66>>6:+67 理解していないということを確認するように、論う。 返答を期待している訳ではない。]
(+2) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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…罪を贖った後でなければ、俺は国に忠誠を誓えない。
[そうでなければ――意味が無い。そう言って薄く笑う。 掌に転がる鈍色へ、一度視線を落とし。 そのまま掌を傾ける。 カツン、と硬質な音を立てて其れは床を転がった。]
ですからせめて。…此れは“サイラス”の物ですから。 先に、お返しします。
[『己』がサイラスでは無い事実と、 ――例えば処罰を受け、その後でも万日に叶うのならば。 その時は忠誠を誓う事も厭わないと、言葉裏に秘めて。
剣を取ろうとするのならば、其れを拒みはせずに手渡しただろう]
(+3) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
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嫌いじゃなかった? 過去形ね、結構だ。厭われるのは覚悟の上で話した。 私は一人の人間個人全部の好き嫌いは、部分的な好き嫌いとは別に考えている。 貴方のこの姿勢は認めないが、貴方自身を総じては好ましいと位置付けているがね。
[哀しげな響きにも、返す言葉は冷静。 予期し、覚悟していた事象に対して感情を荒立てることはしない。 ―――子供の頃ならば、泣いていたのかもしれないが。]
私は、私が第7師団長として必要だと思うことをするまで。 死ぬ気など毛頭ないが、仮に前線にて死んだとてそれは仕方のないこと ―――お前が私を何だと思っているのかなど知らんが、私は軍人なのだから
[退役するまでは。]
(+4) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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/* 稼ぎセット忘れじゃなければ、ヘクター病人で決まりだと思うけど、襲撃後はどうかな?無力化してる?>ベネット
(*0) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
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/* ああああ、やっぱり伝わって無いいい ダメだこりゃ……和解無理だ。
一兵士として問題かなあ。違うと思うんだけど……。
(-7) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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― 中庭 ― [坊主〜には、眉をよせた。 水滴落ちる中、ブランフェルシーの声が落ちる。 一言、二言…………いくつ者言葉が 彼の生い立ちを紡ぎ上げていく。] …………死の隣に…… [死した後ノルデンの子を助けた その声の主は、 どんなことを考えていたのだろう?] [そして、ブランフェルシーは 幸せな空間を置いて、 戻った戦場で何を思ったのか。] [彼には理想が見えていたのだと。] [聞きたいことはあったけれど、 うまく、口に出来ないまま拘束の兵が現れて]
(+5) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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―中庭―
[理解は、しがたいかも知れない。
迷いも――己の内にあって、誰かの問いや試しでは、 答えは出ないように思われた]
もう、良いか。
[庭園で交わされた剣を見据えて傍に問う。 その決着はイアンにどんな思考を齎したんだろうか。
正面から伸べた手は、彼を拘束する為のそれで。 抵抗するならやはり、容赦はしないだろう]
共に来てもらおう。
(0) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
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>>*0能力無くなるって事は …喋れなくなるんじゃね?と、思っておりましたが
どうなんだろう。喋れはするんかなぁ。
(-8) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時頃
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ええ…………
[決着を目に捕らえながら、 差し出されたブランフェルシーの手は 正面から。 ゆっくりと、動き鈍くなった左手から 槍を外し……転がした後、 彼の手に焼け爛れた右の掌を重ねて。 共に……その言葉に静かに頷いた。]
(+6) 2011/03/30(Wed) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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/* >>0 >>+6 (ガタッ
(手繋ぎに反応したらしい
(-9) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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[>>+3 投げられる鈍色が硬い音を立てて床に転がる。
描かれるは鈴蘭の紋章。
彼を『サイラス』として縛り、己を見失わせた根に毒持つ花。 膝を曲げるのを厭うことなく、それを拾い上げ、男の前に立つ]
名前も告げぬとは、連れないことだ。
だがお前の覚悟、見せてもらった。 罪を贖え。そして再び我らが前に立て。 俺が帝国軍に望むのは王家に従属するだけの羊ではない。
その日を楽しみに待っている。 それまで此れはあずかろう。
(@0) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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[拾い上げた紋章に一度視線を落し、軍装のポケットへと落とした 彼の手から剣を受け取ると、周囲を見渡す。]
他に、俺の運動不足の解消に付き合ってくれる者はいるかね? 兄上では俺の相手は務まらんのだ。
[先程サイラスと剣を交わしたばかりとは思えぬ余裕で、そう告げた]
(@1) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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[理想は何処に有るのか。 理想は何処で知るのか?]
[少なくても、戦場に理想は、ない。 戦いに、理想は、ない。 今まで戦場で暮らしてきたイアンには それだけは変わる、ことなく。]
[しいて有るというならば、 明日も生きられますように。 暖かい食事にめぐり合えますように。 ゆっくりと眠れますように。 ……そんな、ささやかな、願い。]
(+7) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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/* 僕はヘクター賞金稼ぎ説が捨て切れてなかった ぜ
役職読み下手だなあ。
(-10) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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/* 不能じゃなくて 無能だった
(-11) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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[そのまま、拘束室へと向かう。 四肢に裂傷、左肩は被弾、右は焼け爛れ。 ……まぁ、そんなものだろう。 中庭から離れれば、緊張は終わり 副交感神経に支配されれば、 ヶ所ヶ所の痛みが響き渡り眉をしかめて。
けれど、声は特に出すことなく、 拘束室へとそのままほおりこまれる。]
[個室が有るともいわれてほうりこまれた。 と、言うことはここは個室ではないのか。 そんなことを思いながら 改めて周囲を見渡した]
(+8) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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/* そっちかっ……! 確かにディーンヘクターの二択だったからな! ……アレ、じゃあ、ディーンから護衛外しておくか…… */
(-12) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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……貴方は軍人じゃない。
[くらくら、磁界能力を封じられた故の平衡感覚の喪失を感じながら、なんとか体を起こし床に座り込み。 拘束室と救護室を見上げ、隣り>>+2>>+4へと言葉を返す。。]
命令に従うのが軍人です。 命令に従えない兵なんて要らない。必要ない。 それが出来ないと軍は纏まりがなくなってしまう。
それを否定する貴方は軍人じゃない。
ねえ、ボクは間違った事を言っていますか?
[拳を握り締める。 何時だって話は――言葉は届かない。]
(+9) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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貴方から話す事は無いって突き放しておいて。 嫌われるのは覚悟だったって、意味が分からない。
………。 貴方はやっぱり話を聞いてくれない。 無責任だと言うけれど。 命令を聞くと選択しているのはボクなのに。 戦ってるのも、血を浴びるのもボクなのに。
貴方の望みどおりになるのは無理だ。
[まるで子供のように言って、今度こそ黙り込んだ。]
(+10) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
ナユタは、イアンが運ばれてきたのを体育座りでじっと見つめた。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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エンライ師団長……? 何を、そんな、隅に……
[入って一番最初に目に付いたのは 隅にちんまり座るエンライ。 子供じみた様子に鳶色は、瞬き一つ と、いうか、まず自分が選択しようと思う 皇子がいることに気づいていないとか]
(+11) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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……。 判断力が鈍ったからですかね。私。
["吠え"ようと開いていた唇をきまり悪く閉じて、溜息を吐く。 何故止めなかったのか、打ち込むベネットの剣>>6:95、急所を外して反撃を狙うヘクターの剣、そのどちらも見えていて。
刃のない剣同士、致命傷にまでは至らないのは勿論だったけれど]
それとも私も――
……いや、わからぬか。
[飛び降りる。 ―柔らかな下生えに溜まった水が跳ねる音。
歩み寄ろうとする先、争いという意味では決着はついていた。各々の胸中に宿る思いは、どうだったろう]
(1) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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―庭園―
――……。
[最後の一打で決着がついたか、それともまた幾度か打ち合った末か。対峙していた男は、自分の前に倒れていた。 恐らくは、命まで取る事も無かっただろうけれど。]
僕、は。
[彼の「覚悟」が。ぐるぐると、脳裏を回る。 わかっていた筈だ。 見たかったものの筈だ。
……そうして、相手は目の前に倒れている。 これで、良かった。これが己のやりたい事だった。 迷いなど、感情等持って居ては。 ぶれる。
その 筈]
(2) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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……刀って、こんなに重かったでしたっけ。
[対峙の最中。どのタイミングだったのか。 真ん中から二つに折れた刀身は、ずしりと手に重く。 がくり、と膝をつく。水にぬれ、顔は地面を向いたまま。 誰か近付いて来たとしても、顔を上げる事すらしないまま。]
(3) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 22時半頃
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残念だよ。とても
己の頭で考えぬ兵など何が起こるかわからない戦場では使えない。 上官の命令を咀嚼し善悪を判断し、時に諌めることも出来ぬ命令に従うだけの兵などそれこそ人間じゃなくて機械でいい。 それに貴方は日が浅いとはいえ仮にも師団長だ。命令を聞く、戦う、血を浴びるという選択だけで済まされる立場ではない。 間違っているかという問いに応えるならば、間違っていると私は断言する。
[士官学校を経ている己と前線でたたき上げのナユタとは軍人の認識に多少の差があってもやむを得ない。 だが、命令に従うのが軍人とはあまりに浅はか。 例え突撃命令が出ていたとしても。 状況を見て、必要ならば臨機応変に判断し行動することができなければ味方を不利に追いこみかねない。 命令に従う=軍人では、ない。 そんなことでは、すぐに死んでしまう。認めるわけにはいかない。 そう、言い放って。黙ってしまったようなら宥めることは一切しない。]
(+12) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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恐れ入ります。…しかし名を告げるには、今暫し早いでしょう。
[目の前に立つ皇子たる青年に、小さく苦笑する。 …其れまでは、喩えどれ程己が心底で認めずとも “兄に成り代った誰か”として此処に居たのだから―― 其れが幾年も前に、存在を失った人物であっては、ならない。]
…預かる、と来ましたか。 ならば――精々努力しましょう。再び其れを手に取れる様。
[ポケットの内へと落とされた紋章に、一度翠を向けて。 しかし剣を手渡すと、何の躊躇いもなく視線を外した。 そうしてようやく一歩引き下がる。
相手を、という言葉にも小さく苦笑するのみ。…流石に、これ以上の相手は願い下げだ。此方はたった数分で息も切れ切れだと言うのに、対する皇子は飄々と次だと言う。 そもそも、文官相手の僅かな斬り結びが、目前の皇子にとって 僅かにでも運動不足の解消になったかと問うと、…正直怪しいが。
イアンがこの拘束室へと放り込まれたのは丁度その時か。 僅かに驚愕の色を滲ませて、瞬いた。]
(+13) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
|
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……バーンフィールド師団長。 何があったんですか?
[表であったのは知らないので、イアン>>+11の傷だらけの姿に尋ねる。 明らかに浮かぬ表情。 打ちのめされた、そんな様子に見えるだろう。]
(+14) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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|
[今まで己が傷つけた者。
師団の長の、戦場で氷に閉じ込めた敵兵の。 勝利のためには止むを得ないと、切り捨てた部下の。
顔が、脳裏に蘇る。]
……。
[急に、全てが遠く感じた。]
(4) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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― 茶話室 ―
[花の薫りの茶に金糸の輝きを見れば、 その室内には、懐かしい匂いがあふれた気がした。
そんな淡い幻想はほんの一瞬。 答えを問い、伏せられる目にこちらも視線細める。]
――……答えか。
[その薫りを消すのは、やはり紫煙か。 カチリとつけたライターをテーブルに置いて。]
弱い師団など、必要ないだろう? いや、むしろ、弱いならば、それを自覚してもらうことは大事だろう。
[本当に強いのであれば、再生はできる。 本当に強くありたいのなれば……。]
(5) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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あ、やっぱり赤も発言出来ないんだよね。 能力っていうのが、襲撃と囁き、に該当する筈だから。うむ。
確か、以前に病人襲撃を検討していた際に 話せなくなるよな、とか、何処かで…相談した気が… ……どこだっけ…。(うろ覚え)
まぁ、うろ覚え過ぎてその場にいても実際にそう助言出来たかも怪しいggg←
(-13) 2011/03/30(Wed) 22時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時頃
キリシマは、イアンとナユタの声が耳に入れば、そちらへと目線だけ向けた。
2011/03/30(Wed) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* たゆさん> ヘクターなのに病人てどういうことwwwwwwwwwwwwwwww
(-14) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* よっし、うじうじと役立たずウェイを歩むぜ…!
(-15) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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|
ああ、私は……いつものこと、です。
[身体、致命傷に至らぬところに怪我が有るのは 日常茶飯事ゆえに、尋ねられても 鳶色を軽く細めてそうとだけ答えて。]
…………それよりも、エンライ師団長 貴方こそ、何が…………
[マイコフとPJという店に行った。 その後、そのまま拘束されたエンライ 再び見た彼の様子は 前線、スラムで見かける 捨てられた子供を髣髴とさせて。 片膝つき、目線を合わせ覗き込む]
[そろそろ、皇子に気づくべきだと思うが 驚きが勝っていて、サイラスと呼ばれていた人の 瞬きにも気づいていない]
(+15) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
|
では、私がお相手しても? 加減はしてくださいよ。腰を痛めてるんですから。
[>>@1 ヴェスパタインから剣を受け取るとそれをゆっくりと構え、言葉とは裏腹に鋭く打ち込んだ。
鋼同士がぶつかる音が、拘束室内に響く。
前線から離れていたとはいえ、剣術の基礎を教える事もある。鍛錬を欠かしたことは、ない。]
(+16) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
|
>>5 その試みをベネットはそれを模擬戦と言ったが…。 それは、似ているが、違う。
[そこで、また煙を吸って吐き出す。]
自分は、この選帝の儀、主たる師団長が凶弾に倒れ、混乱に苦悩するシナリオを描いているよ。 能力を持ちながら、何もできぬ無様な様をね。
このような弱者がただ道筋も見えぬ和平を謳う選帝に儀など必要ではない。 それは我らが決めるのではなく、両殿下で決めればよい、その時彼らが今までのように、それでも和をなさぬのなれば、それまでのこと。国の二分化も仕方なしだろう。 そもそも内部がこんなことで和平など夢物語すぎる…。
和平にしろ、交戦にしろ、 15師団は一度すべて解体されるべきだ。そして、その混乱を両殿下に見せしめるべきだ。
そして1からやり直すべきなのだよ。 澱んだぬるま湯は捨てて、透明な水を張るべきなのだ。この国は…。
[また紅茶に手をつけて、飲み干す。そして、どうかね?とディーンに笑いかけた。]
(6) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
|
/* う、む
軍人が勝手に動いてしまうのはいけない…という考えがあるのは事実である。命令違反はいかんのだ。軍人は力を持つ存在故に、乱れると大変な事になる場合もあるとー。
とはいえ、臨機応変に動かなければならないシーンがあるのも事実だけどな。ナユタが間違ってるとも私は思わないぞ。
(-16) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
|
/* よし、これでヨラの実況に混ざりにいけr
まあ話聞かないとか最初に言った方が喧嘩売ってるよね。 めんどくせモードになってもう言葉選ばず叩きつぶしに走ってしまったのは、それがあるから反省しない。
あと話聞かないのはどっちもだと思う。
(-17) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
イアンは、金属音に目を瞬かせ、やっと、やっと気づいた……!!
2011/03/30(Wed) 23時頃
|
……―――。
[聞こえる声>>+12に返事はもう返さない。 蒼灰はより悲しげに曇る。]
あの人は、あの人の基準に叶わない者を許さない。 ボクにはもう届けられる言葉が無い。
[小さな小さな呟きは隣の部屋には届くまい。]
(+17) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
|
/* >>6 思っていたより手厳しかった!(笑)
(-18) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時頃
|
……、バーンフィールド師団長、殿…?
[皇子と相対していた場から引き下がった後、 ナユタの背後より、二人を見降ろす形のまま眉を寄せる。 金属の響く音でようやく周囲に意識が向いたのか、瞬く様子を沈黙のまま見守って。]
――常の事とは言え、流石に傷をそのままにしておくのは拙いんじゃないか。
[必要ならば、救護班を呼ぶが。と短く問いを投げる。 ナユタは立てるのか、と同様に僅か覗き込むようにして。 必要ならば椅子に座るにも手ぐらいは貸す心算だが、…立場が立場故 拒否されたなら、其れを無理強いする心算も無い。]
(+18) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
|
……何故。 怪我をして、拘束されたんですか? 戦闘があったように見えますけど。
[目線をあわせ、覗き込んでくる鳶色>>+15 それを見つめ返し、もう一度尋ねる。]
ボクは………。 師団長失格だそうです。
……知ってはいましたけど。
[視線から逃れるように蒼灰を伏せる。 手を貸すというサイラス>>+18の申し出は、椅子から転げ落ちるから床で良いと、首を振り断る。]
(+19) 2011/03/30(Wed) 23時頃
|
|
>>+16 [チャールズに剣を手渡すと、シェルベリの時よりも油断なく間合いを取る]
かの大戦で第10師団に勝利を齎した伝説の聖騎士殿に手合わせ戴けるとは、この上ない喜びだ。 加減などして渡りあえるかわからんが、善処しよう。
[鋭い打ち込みを受ける刃は、その一撃の重さ耐えかねキシリと鳴く。 横へと流し、打ち込み返す銀の軌道は正確に受けられ、鋼は重い音を立てて切り結んでは離れる。]
ふん、太刀筋は完全に読まれているな
[徐々に上がり始める息が、口数の少なさが第二皇子に対するチャールズの実力を物語る。 嘗てヴェスパタインに剣を教えた者の中には、チャールズもいた。]
(@2) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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…………あの人……? なにか、届けたかった……のですか?
[エンライのポツリと零す言葉 それが誰を指すのかわからなくて ゆるく首をかしげて。]
[アークライトと第二皇子(!)の剣戟には 目を一つ、二つ瞬かせたけれ、ど。
シェルベリから声がかかれば、 確かに、それもそうだと一つ、二つ頷く。 救護班は果たして直ぐ来ただろうか?
ナユタはシェルベリの声かけにどうしただろうか? ともかく、キリシマの目線が動くのに気がつけば 先ほど見た動かぬ姿ではなく 暴走する姿でもないことに、 ほっとし鳶色を細めた]
(+20) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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イアンは、しばらくして、入室時聞こえたメルル=ガーランドの声か?と予測する
2011/03/30(Wed) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時頃
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[―水が跳ねる。跳ねる。 ふと裸足の爪先に違和のある感触を得て、視線を下ろした]
……赤ではない。
[争ううちに外れたらしいそれを拾う。角を四つ備えた紋章だった。
翼持つ獅子の象形
北の盟主、ノルデン帝国の掲げる紋章。英雄レグザイオンの血]
[―ばしゃり、音を立ててベネットの傍らに立つ。 ―倒れたヘクターの心音、浅くも確かな呼吸。 イアンが拘束を受け入れるなら、救護隊を呼んでも問題はなかろうと"声"を飛ばして搬送を依頼し。
顔を上げないベネットを見下ろした。]
(7) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* なんで私そんな持ち上げられてるんですかwwwwwww<伝説の聖騎士
(-19) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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落とし物ですよ?グレイシア殿。
[帝国の紋章を、ベネットの前へと落とした]
――拾え。
(8) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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≪ …………、 ≫ ≪ メルルちゃん、も、頑固だよね。 ≫ 呟き>>+17に、 比較的、同情、とも取れる言葉を投げて。 イアンやサイラスの様子。 床の上に転がったまま、だるそうに窺う。
(+21) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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/* >>8 ご褒美ですk
(-20) 2011/03/30(Wed) 23時頃
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ああ……私も、襲撃者、でしたので。 [被弾はそれとは関係がなかったのだが キリシマの黒い目を見、 彼の行動まで口にする必要もない……かと。 襲撃者である。 そう口にすれば、何があったかは伝わるだろう。 ……告げれば、己はエンライから 害虫視、される、だろうか?]
…………知っていた、のに そんな、さびしげ……なのですか……?
[ただ、師団長失格と自分で口にし それを、知っていたとも、口にする姿に 伏せた灰を、それ以上追うことなく 害虫視されて跳ね除けられなければ 彷彿と浮かんだ姿にするように、 そっとその頭をなでようと]
(+22) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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ん……
[椅子の上で少し転寝をしていた皇子は、伸びをした。ふと立ち上がり。額を押さえながら、拘束室と救護室に新たに人が運びこまれたと近衛兵から聞いて]
…………
[どちらへ行こうか、少し考えている。]
(@3) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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―茶話室― [紫煙にかき消される花の香、 テーブルに置かれるライター、伏せた眼差しのまま、 その一挙一動をそうとは気づかずに敏感に意識している。
警戒していると意識したのは、 その言葉を、聞いてからだというのだから、遅すぎる]
―――……、
[弱さを知れ、と言うその言葉にようやく面を上げた。 抑制された紫電の眼差しの下に、かすか過ぎるものがある]
(9) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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……上に立つ者は弱者であってはならない。 最もな話です
[声音は常のように静かなもの]
理想を、大儀を。 持たぬ指揮官の為には死ねない。
従卒として大戦に赴いたあの頃―― 仮にここで自分が死んだとしても、大切なものは護られるのだと、 己が死んだとて、それに意味はあるのだと。
震える膝を支えたのは、 そのように信じさせてくれる士官が在ればこそ。
[その眼差しは、一度だけかつての憧れと信頼を写し。]
己の行いが正しいと―――、信じなければ兵は戦えない。
(10) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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人の話を聞かないのはそっちだこの大馬鹿野郎が! 最初から相手が話し聞かないと決めつけて自分の考えを「間違っていますか?」とゴリ押しするばかり。そんなことは私の話を一個でも理解しようとしてから言え! 人の話聞かないで手前の話聞けだなんてムシのいい話があるものか!ばーか!
あーすっきりした。 もう本当知らない。
[一度黙って。 黙って。 黙って 呑みこもうとして。
二度と言う機会がないととても後悔しそうだったので。 子供染みた行動とは自覚すれど、ここの所のやり取りでずっと思っていたこと投げる。 ズリエルやヨーランダが呆れた顔をするようなら、澄ました顔で]
…失礼しました。 もう二度とこのようなお見苦しい姿はお見せ致しませんのでご容赦を。
[そうして、ヨーランダの語る外の状況に耳を傾けた]
(+23) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時半頃
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[名を呼ばれ、顔を上げる。 ゆるりと見上げた双眸は、どこか揺らいだ湖水を湛えて。]
――……。
[ぱしゃり、と水音がする。其方を見た。
"拾え"。
頭の中は、別事で占められて。それらを整理する事もできないまま、意味だけ理解して手を伸ばす。その意図を、探る事もせずに。]
(11) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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|
[淡花の香の名残すら、もうその場にはなく]
たとえ、そこにどのような意図があろうと、 ――あなたは、剣を持って大儀を汚した。
その行いが正しいとは、私には思えません。
[正しさを信じられなければ戦えない。 あなたの意思の元では戦えない、と――向けられた笑みに決別を示す言葉をただ重ねた]
(12) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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イアンは、メルル=ガーランドの大きな声に過敏な耳を押さえた。尻尾も下がる
2011/03/30(Wed) 23時半頃
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― 中庭 ―
[どう、と倒れる音がした。 遅れて肩から背、腰に、頭に地面に叩きつけられた衝撃が響く。
ぬかるんだ地面で泥がはね、顔を汚す。 その感覚を覚える前に、男は気を失った]
(+24) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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………。
泣かせないように、って思ったんだけどね。 無理みたい。
[ちらりと、床の上に転がったままのキリシマ>>+21に目をやる。]
(+25) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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嗚呼、成る程…。
[椅子から転げ落ちる。との言葉に、僅か眉を寄せながらも 何処か納得した様に一つ頷いた。 然し、そのまま床では流石に冷えないかとでも考えたか、 手近な個室から一先ず毛布を二枚ほど引っ張りだしてくると其れを差し出した。 そのまま地べたに座るよりは、マシだろう。
残る一枚は床へ伏せたままのキリシマへと掛ける心算で其方へ視線を向けた。 窺う様子>>+21の相手に、少しだけ困ったように。 本来ならばせめて椅子か個室まで運びたい気持ちも山々だが、…一人では流石に難しい上 何せ、己を嬉々…?と拘束したのは彼だ。…良い感情を持たれていない可能性は大きい。]
[イアンが頷いたのを見れば、外へ繋がる連絡機を通して 直ぐに救護班を、と連絡を取った。 幾ら拘束室とは言え、怪我人をそのままにする事はないだろう。 直ぐに来るとの答えを聞いて、内線をそのまま切った。]
(+26) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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[覚悟は、決めていた。
だが、急所を外して戦うことがこんなにも難しく、 厳しいものになるとは―…。
相手が師団長クラスならば、急所も狙わなければいけないな。 やがて救護兵によって救護室へ運ばれた男は、 そんなことを考えるのだろう。
――…目が、覚めたならばの話だが]
(+27) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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はて、何処の伝説でしょうか。 どちらにしても、昔の話しです。
[>>@2 惚けながら、相手の剣を受け流す。]
それにしても、子供の成長は早いものですねえ。 やっと剣を振り回していたヴェスパタイン様が、こんなに力強くなられるとは。
[迷いなく真っ直ぐに打ち込んでくる、その剣の重さは昔とは比べ物にならないが。]
しかし――幼い頃からの癖はなかなか治りませんねえ。
[息の上がるのは早いが、それでも唇の端に笑みさえ浮かべ。流れるように剣戟を繰り出す。 何度も手を合わせてきた、その経験から。一瞬の隙をつくように]
(+28) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時半頃
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/* 蹴っ飛ばされたら楽しいなぁ、なんて事を考えていr
(-21) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/30(Wed) 23時半頃
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……、
[隣の部屋から飛んできた声に、其方へと一度視線を向けて。 …再度、座ったままのナユタへと視線を落とす。
――己がヴェスパタイン皇子と打ち合っていた最中も、何事か喋っていたのは知っていたが(残念ながら、皇子相手に文官が打ち合ってその話を聞く余裕など全く無かった。) いつの間に、此処まで子供の喧嘩のようになっているのか――…、眉を寄せる。]
…互いに譲る気がない、みたいな形になってるな。
[若い、というかなんというか。小さく苦笑した。それきり口を噤む。 彼らの仲に詳しくは無い故口を挟む心算は…無いが。 認めずとも、多種多様の考えがある…で寛容ぐらいは出来ように。
…尤も、多種多様の意見で己のような凶行に及ぶ場合は…まあ別枠だろうが。]
(+29) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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|
[二人の言い争いがどんどん拗れ、激化していくのに呆れる、なんてことはないが、苦笑するばかり。]
見苦しい、とは思いませんが。 よろしいので?
[首傾げ、請われたなら外の様子を話すだろう。]
(+30) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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|
[緩慢に動く手を見つめ、微かに口の端を上げる。
いつも、笑うのは、喜でも楽でもなく、怒でもなく、哀の感情によって]
…。
[―水を跳ねさせて、片足を払うように薙ぐ。 ベネットの指が届く寸前、側方へ蹴られた紋章は、二歩分離れた位置へまた落ちた]
失礼。
……拾って下さい。
[色の薄い声を真顔に乗せて、繰り返した]
(13) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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イアンが己を襲撃者、と口にした>>+22 のは耳に入っていたものの、 すぐさま彼の頭をブチ抜くほどの気力もなく。 ナユタの言葉>>+25に、眉を顰め、ふうと息を吐く。 なぜ、そうなのか。 完全に、キリシマの理解の範囲外。 サイラスと視線>>+26が合えば、 少し、思案し。 ゆっくりと、左手は持ち上げるものの、 毛布を渡されても、掴むことは難しいだろう。
(+31) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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/* ラミケシュがSだ
(-22) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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[ヨーランダがよいのかと問えば、即答する]
良い。 悪戯に死に急ぐような考え、命を預かる者として、旧知として、生存を願うのならば認めて良いものではない。 私の事を嫌うでもなんでもいい、考えるきっかけになり、生きてくれれば。
全ては命あってこそだ。
私の立場上、決して認めることはできないのは、ご理解いただけよう? 優しく宥めすかして甘やかすのは、他の方に任せる
[きっとそんな意図は伝わっていない。 もう伝えられる気もしなかったから、二度と伝わらないのかもしれないが。]
……、外はそういう状況なのですか。
[口許に手を当てて、一瞬だけ眉を寄せた]
(+32) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
|
|
―救護室―
[かちゃりと救護室のドアを開き、再び第一皇子が姿を現す]
…何か大声が聞こえた気がしたが。 部屋の外まで聞こえたぞ?
[ゲイルを見やってから、ヨーランダへと何があったのかを尋ねて]
(@4) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
|
|
貴方が? また帝国に何らかの害を?
[イアン>>+22が襲撃者、というのにじっと少しだけ睨むように見つめる。 それだけで、拘束されている者に襲い掛かったりはしない。 拘束されているのなら、戦う必要は無いのだから。]
………。 向かないと知っていた。 だけど、頼まれたから。
……でも、ボクには無理でした。
[ゆるゆると頭を振る。 聞こえてくる声>>+23には、より一層浮かない顔をして、溜息を吐くが返事は出来ない。 どうしても言葉が見つからない。]
(+33) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
|
ナユタは、イアンに頭を撫でられるとびっくりしたように、その顔を見つめる。
2011/03/30(Wed) 23時半頃
イアンは、キリシマの気力のなさで、命拾いしていることには気づけない。
2011/03/30(Wed) 23時半頃
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/* だ だめだー
確かにこの師団長たちまとめられる気がしねー(ぶんぶん)
(-23) 2011/03/30(Wed) 23時半頃
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……まあ、そうですね。 理解は出来ますよ。私とて、死を勧めることなど出来ない。 死なれるより、嫌われるほうが何百倍もいい。
[ただ、こうも食い違う必要があったのだろうか、と。口を挟む問題でもないだろうから、それ以上は言及せずに。 視えたものの話、ぽつりぽつりと語る。
そのうち、大声に第一皇子の姿が見えたなら、その奔放な行動に頭を抱える。]
……皇子殿下。こちらは大事はありませんでしたが。 御禊のほうは。
[それこそ、よろしいので、だった。]
(+34) 2011/03/31(Thu) 00時頃
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|
[僅かに持ちあげられた左手に気付いたのか、僅かに安堵の吐息を零して。 畳まれた毛布を広げ――しかし掴む事が難しいだろうと言うのに気付くのは容易かった。]
…失礼。
[暫しの思案、キリシマに一言だけ断って身体を冷やさぬ程度に上から掛ける。 掴む事が難しくとも、軽く位置を直す程度ならば出来るだろうと。]
――師団長の可否など、 …明確な物差しがあるとは存じませんでしたが。
[イアンと交わすナユタの言葉に、翠を瞬いた。 余計なひと言かも知れないが、一つだけ問いを投げる。]
其処で「やはり無理」と割り切って断念するのは容易い。 が、それと同時、貴方に頼んだ方の期待を裏切る事になると思いますが。
…其れは、構わないのですか。
(+35) 2011/03/31(Thu) 00時頃
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|
>>+28 [惚けた声で受け流される会話と、刃]
叶うことなら、現役時代の雄姿、この眼で見たかったものだ
[老いてなお一撃の重さは衰えを感じさせない。全盛期の強さを垣間見るには十分。]
そうだな、治らん。 癖も、性格も。俺は俺でしか居られん
[美しくさえある切っ先の銀が描く軌跡を目で追う。 すでに呼吸は荒く、それでも笑みを浮かべ。 噛み合わせた刃を押す間際、そう呟く。]
……ッ
[一瞬の隙。それは癖知る者でないと見抜けぬような僅かな時間。 弾き飛ばされた剣が、宙を舞った。 実戦ではなく寸止めされるであろう其れ、しかし反射的に―――チャールズの刃を手で掴んで受けた]
(@5) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
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はっ…見事だ、チャールズ。 本当に、癖は直らん。
[実戦に即して蹴りを繰り出すことはせず、手合わせの負けを認めるように息を着いた]
(@6) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
ヨーランダは、しかし、大事はなかったと報告したすぐ後に運ばれたグレイヴ師団長に目を丸くする。
2011/03/31(Thu) 00時頃
|
害を与える為、ではない、のですが…… [エンライの前で片膝つきつつ、 ツェルベリの呼んだ救護班から左肩の治療を受け 時折、独り言紡ぐエンライを心配そうに見やれば 下から少し、睨まれた、けれど。]
…………そう、ですか……
[首振る姿、今はその言葉を否定するも、肯定するも 何か、聞き出すでもなく…… 少し伸びた髪を撫でれば エンライは驚いた表情で、此方を見て。]
…………?
[彷彿とさせる人はこうすると、落ち着く子が 多かったけれど……エンライはどうなのだろう? わからないまま、 まだ火傷の少ない左手で撫で続けて]
(+36) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
>>12
[剣を持って大儀を犯した…には煙草を消した。]
さて、どういう意味かね。 自分は考えを述べただけだ。
[決別の言葉には、するり、逃げるように……。 そう、実際、男は、その手で物理的に誰かを傷つけてはいない。]
じゃ、君の考えはどうなのか、聞かせてもらおうか?
[さて、おかわりはもらえるかね、と髭を弄る。]
(14) 2011/03/31(Thu) 00時頃
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イアンは、ツェルベリがエンライにかける言葉は、聞きつつ、も。
2011/03/31(Thu) 00時頃
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/* 誰も襲ってないよ!! 仕事してない狼!!
本当に、姑息 だな!
(-24) 2011/03/31(Thu) 00時頃
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…ツェルベリじゃなくて シェルベリでs
あっ 確かに字が似てるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-25) 2011/03/31(Thu) 00時頃
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[>>+34 ヨーランダの理解に、苦笑いを返す。 どうして其れで此処まで派手な喧嘩になるのかという疑問も容易に察せられた]
嫌われる位で済むのなら、安いものです。 彼は、彼が死んだらそれこそ私が泣くとは思い至らないらしい。
第7師団長の座にある限り、容認は赦されない、そんな組織の都合もね。 ……まああとは、「死なないで」などと言える程淑やかな性質でもないもので。 女性らしくなど求められてきませんでしたしね。ヨーランダ殿はそうでもなかったのでしょうか。
[第一皇子が来れば、ヨーランダと声をそろえて言った]
……皇子殿下、禊ぎは?
(+37) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
いいです。 このままの方が落ち着くので。
[サイラス>>+26が差し出す毛布に、首を振る。 それからまた、拒否したものの気にする素振りで鉄格子で見上げ。]
……昔から、なんでこうなんだろう。 ボクの選んでいる道なのに、いつも怒られる。
………。 ……。 害は与えたでしょう。 師団長を襲撃をして時点で帝国への害です。
[イアン>>+36にそこだけははっきり譲らずに言い切り。 撫で続けられるのに、居心地の悪そうな困った顔をする。 そんな事された事が無いので、この行為の意味がわからない。]
(+38) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
[ヘクターが運び込まれれば、慌ててスタッフに指示を出し、治療を始める]
師団長同士がやりあって、ただで済むとは思っていなかったが… 殆ど防御創とは…
[此処に来る前に聞いたベネットの言葉と、ヘクターの傷を見て、目を細めた]
(+39) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
今更だ。それより大事な事があるだろう?
[あっさりとヨーランダ、ゲイルへと言い放ち。>>+34 それから、自分が部屋にいなかった間のやりとりを簡単に聞いて。しばし、考えた]
………命令に背き、兵が各々勝手に動き出せば、それが命取りになる事もある。一見、愚に見える命令にも、それが正しい命令というケースもあるしな。
逆に、明らかに適していない命令が出れば、それに背いて決断する事も、上に立つ者には求められる、事がある。まあ、命令違反だと後に処罰されるだろうが。命令か、自分や下の者の命を優先するか、だな。ゲイルの訴えるのはこちらか。
どんな命令でも聞き入れるか、時に己の判断をするか。その責任を負うのが師団長。
兵士ならば、上に立つ者の命令は聞くしかない。たとえ、上がどのような無能であろうともな。
…が。師団長だとそれだけでは済まない時もある。 ゲイルは、そう訴えたいんだろうかな。
[間違ってたらすまないな、と断りを入れて]
…さて、私にはどちらが誤りだとかは言い切れないな。
(@7) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
害になると判断された。 完全否定された。
他のボクより相応しいだろう師団長達に。 期待はもう裏切っています。
このまま、ボクがこの地位にしがみつく方が害になる。 ボクは、この選定が済んだ後、師団長の地位を辞するつもりだ。
[サイラスの問い>>+35に坦々と答える。]
(+40) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
[言ってやればいいのに、と密かに思った。>>+37]
(@8) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
師団の番号など、関係はない。 死は容認すべきことではないでしょう。如何なる時であっても。
[そうは言いつつ、きっと自分がその場面に相対したなら、どうするかわからないとも思ったが。]
ここにいる以上、女らしさを求められている女性など。 「死ぬなよ」程度は言ってきましたが。
[死なないで、の響きを変えて苦笑交じりに。女扱いされることも、女扱いされないことも多すぎた。]
(+41) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
……グレイヴ、師団、長。
[運ばれる男の姿。その傷だらけの姿に言葉は短く、途切れる。 意識を失っているようで、動かぬ男を見た。
戦っていたもう片割れの氷使いのことなども、脳裏に過ぎらせながら。]
(+42) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
[ラルフが話しを咀嚼するのには、小さく首を傾げて微笑む返す]
大体そんなところですね。 僭越ながら付けくわえさせて頂くのならば、「軍が規律にしたがって動くことなど当然」という下地が士官学校で教え込まれた私にはありますので、「命令を遂行する」ことは空気のようなものなのです。
[ディーンに説教されるようなことをするのも、理解してやっているから性質が悪いともいえる。]
だから、私は彼の描く軍人像が、「命令を遂行する」の段階で止まっていることが彼の、ひいては13師団の兵たちの命を危険に晒すと考えています。
[ヘクターの治療をしながら、そう付けくわえた]
(+43) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
広げた毛布を掛けて貰った>>+35なら、頭を下げる。 基本的に、 信用出来るか否か、と、 キリシマ個人の好き嫌い、は、別解である。 毛布を歯で挟み、顔の方に引き上げると、 なんとかして下に敷いた。 身体はともかく、生身のままの頭の方は、流石に痛い。
(+44) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
…………なるほど。
[帝国への害、譲らぬ言葉と説明に ひとつ、頷いて。 ツェルベリとのやり取りから、か 毀れた言葉に、緩く、首をかしげて]
……怒られたく、なかったですか? …例えば、笑って欲しかった……とか?ですか……?
[大概の子がする反応とは違う反応。 けれど、マイナーな反応なれど、 この反応ならば、見覚えがあった。 見覚え、というよりも……己の記憶にも。]
お嫌でなければ……暫く、撫でさせてくださいね。
[緩く、目を細めて。]
(+45) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
――!
[>>@5 止めたはずの刃を手で受け止められ、反射的に、蹴りを避けようと、半身を引いた。 しかし、攻撃は止まり、ヴェスパタインが息を吐くのを見るとこちらも肩の力を抜き]
……まったく、生きた心地がしませんねえ。 老人の心臓を勞ってくださいよ。 手は、怪我はしていませんか。
[彼の手を取り、刃を受けた掌を診ながら苦笑いを浮かべる。]
そうですね。ヴェスパタイン殿下は、ヴェスパタイン殿下です。 貴方は昔から優しいお方ですが……頑固で、やんちゃで、無茶ばかりなさる
[怪我のようすは然程ではなかったが、大袈裟に溜息をついてみせた。]
(+46) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
[ランドルフ皇子から何か>>@8を感じとって同意したい気持ちになった。 ちなみに、勿論だが救護室の会話は聴こえていない。]
(+47) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
[ナユタにも聞こえるよう、割と大きな声で喋っていたので、心の耳をすましていたならばきっと聞こえているはずだ!>>+47]
(@9) 2011/03/31(Thu) 00時頃
|
|
[>>@8 >>+47 縁側で茶をすすりながら その内心を零す二人をのほほんと見たいと のんびり鳶色は何か受信して思った]
(+48) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
|
|
/* なにこれwww 素直になれってことk
(-26) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
|
|
[ならば無意識に心の声を澄ましていたので聴こえたに違いない!>>@9 と、その感じとった何かに何か納得したようにこくりと頷いた。]
(+49) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
|
|
/* (∩゚д゚)アーアーきこえなーい←最悪の反応
(-27) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
|
|
>>14
あなたが描き、望んだようにことが運んでいるのは、偶然だとでも?
[するり、交わす言葉に、 そのようなことは有り得ないと突き付けて。 尚、投げられた問いに眉根を寄せた]
……選帝とは、我々が、弱者の剣であり盾であるからこそ、その民の総意を示すもの。我々が選帝権を持つことに、確かに意味はあるのです。
15師団がすべて解体されるべきとは思いません。 改革を為せばよいことです、無論、今あるすべての師団長がそのままの地位にあれるかどうかは、審議されるべきことでしょう。
年若い者たちには時間が必要な者もいます、だが師団長という地位は国を、命を預かるもの。成長を待つなどという甘いことは言えません。指揮を知らぬただの飾りであれば、それは確かに師団長という地位にあってはならないでしょう。
[ブランフェルシーはそれを聞けばまた、違うというだろうか。 しかし各々支えあう前に、支えるべきものが存在する。それが士官の立場と言うものだ]
(15) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
|
|
[生憎心に余裕が無いので心の声は聞こえなかった! 第一皇子>>@7の言葉ならなんとなく耳には入っている気がする。]
(+50) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
|
|
……、救うべき兵を死なせることは、救護をする第7師団にとって最大の屈辱。 第7師団の者なら誰しも最初にたたきこまれる言葉ですが 言ってる自分たちはよく過労になってますね。
[番号など関係ない、というヨーランダに、 配属してすぐにオリエンテーションで嫌というほど聞かされた言葉を呟き苦笑する。]
ええ、同じです。 救護というと白衣の天使などと夢見る者もいるようですが、 その実激務と血や傷に耐えうるだけの気の強さがないとやっていけない。
[肩をすくめた]
(+51) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 00時半頃
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そうか。…ならば無理強いはしないが。
[首を振る様子に差し出した毛布を引っ込める。 体調だけは壊すなよ、と一言付け足して 己は手近な椅子を引っ張ってきて、其処へと腰掛けた。
イアンが頭を撫で続ける様子には、苦笑のまま毛布を抱える。 …こうも見ていると、互い年相応だとも思えるのだが。]
――そも、本来は年相応で在るべきなんだろうが。
[誰に言うでも無く、ぽつりと零す。 続く言葉>>+40に一度瞬いて、背凭れへと身体を預けながら首を傾ぐ。 疑問では無く、感嘆の意味を含めた其れ。]
…考えて末の結論だろう、辞する決意を止めはしないが―― 国の害になる事を避けようと思考する者が、真に害になるとは思い難いな。
[というのは俺の主観か。と小さく苦笑を滲ませて。 …此処で害か否か聊か悩ましいと思う当人が居るというのに、完全否定とは何を定義してのものか。と言葉に含めたものとは判るかどうか。]
(+52) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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[心の声は聞こえたかもしれないが、言わないのではなく、言えないのだとヨーランダとの話しから悟って貰えただろうかと思って見る。歯ァくいしばれェ!の世界で生きて来たのよ!]
(+53) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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……どの道時代は変わる。 我々もまた変わらねばならない。それは確かなこと。
[紅茶を所望されたとしても、席を立つことは無く]
故に、剣を持って道を定める。 そのような手段を取ることはもう終わりにしていただきたい。
[己の前には一度に口にされなかったそれ]
招かれる混乱は、退いては民にあだなすこととなるでしょう。 護るべきものを、害してなんとするのです。
[揃う指先が触れる白百合――その下にある金の懐中時計]
(16) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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基本はともかく、応用が足りないと?
…それによって、貴方が死ぬんじゃないか、とゲイルは心配してるんだよ、ナユタ。「死なないでほしい」…ゲイルも、素直にそう言えたらいいんだがなー。 その点においては、貴方に少し同情する。
[ゲイルが自分で言いそうになかったので、つい、鉄格子ごしに言ってしまった。>>+43]
ま、私は「命令に背け」と言える立場にない。 実際、命令に背かれたら困るし。兵から無能だと思われないような、優秀な指揮官でありたいと思うがな。
[とん、と壁に背を預け]
(@10) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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笑って……。 どうでしょう。 ボクなんかを施設の外に連れ出そうなんてする人でしたから。
望みは出来れば叶えたかったです。 できないですけど。
[制御の利かない異常体質。 人体に対してはそれほど影響を与えるものではなかったが、誰も、何も不用意に近づくものはなかった。 頭を撫でられた記憶も無い。]
嫌、ではないです。 でもなんなんですか?
[目を細めるイアン>>+45に、撫でられたまま不思議そうに。]
(+54) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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>>15 ――…ほう、じゃ、君は自分が誰かを襲撃したと確信しているのかね?
[実際、すべてが偶然であった。 サイラスとベネットとは確かに最初、話はしたが、そののち、通信機はすぐに壊れ、あとは、彼らが為していく血の改革を追ってみていただけだ。]
まぁ、でも、今述べた考えを両殿下に通報すれば反逆罪はとれるだろうな。 ラミケシュ殿もこの話は聴いておるかもしれん。
[そんな人事のように…。]
選帝権を今の15師団が持つことに意味があるといいながら、改革は後回しか? 結局はそれもぬるま湯だ。
審議するのはどこのどいつだ?
年若い者に国の大事を押し付けて、ただ、のうのうと大国の富のみを貪る連中か?
[ナユタのことを思い出す。 そして、人を改造するかのような機関の存在も。]
(17) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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[男には、二つの”あの日”の記憶がある。
一つは、エステラ共和国がノルデン帝国に屈した、あの日。 共和国の首都は国内各地から逃げてきた国民で騒然としていた。 ノルデン帝国軍は首都の目前まで迫り、士官生の前線配備を控えながら、 士官学校でも指折りの実力と評されていた男は、その時を待ち望んでいた。
―しかし。 大統領が、国軍に撤退令を出した―。 実質的屈服を意味するその知らせが届いてうろたえた。 しかし、それ以上に愕然としたのはその瞬間の周囲の様子。 あの時の人々の表情を男は今でも忘れられない。
言葉なく、ただ立ちすくむしかできず。 人々から湧き上がるのは虚しさで覆われた悔しさや、怒り、不安。
結局、国のためには何も出来なかった悔しさで、手が、足が震えた。 もっと、強くなっていれば―と思っても、もう遅い。 不甲斐なさに、崩れ落ちた]
(+55) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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>>+46 [刀身を離し、どさりと、床に尻を着く。 刃の削がれた儀礼用の剣、打撲はすれど大した怪我はない。 チャールズが診るというのには、その手を任せ]
よく言う。 現役時代のお前と並びたてぬことが口惜しい位だ。
[指南役でもあったチャールズに言う様子は、どこか昔を思い出させたか]
優しいだと…?ふん。 お優しい、とは兄上のような者を言う。 民を思い争いを避け、身を、己の大事なものを切る決断ができる男だ。
今や牙を封じたお前もまた、外交戦争の方を望むのだろう。 俺は、俺の愛する帝国全てを諦める事などできん。
[外交戦争、つまり和平。 戦わずして身を切る決断は、年若い皇子には口惜しいばかり]
(@11) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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>>16 どの道変わるか。やはり君も人任せか?
[また、新しく煙草を咥え…。]
剣を持って道を定めることを否定するならば、 君はどうやって、その先を進むのかね?
実際、話し合いをみても、和平を唱えながらも、軍縮は困るといった意見が出ていた。 本当に勝手なものだ。
あそこで、軍縮厭わず、軍備で浮いた金を国力増強に費やすなどと言った意見を誰か言っただろうか。 和平だけれども、力も必要とみんな口をそろえていたような気がするが?
口では、ローレンスを推しておきながら、 だ。
(18) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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[キリシマが頭を下げる様子に、一度だけぱちりと瞬いて。 然し、何処か安堵した様に薄く笑みを零す。 信用できるか否かと、個人の好き嫌いが別解とまでは知るに及ばないが 強く拒絶をされている訳ではなさそうだとは、何となく察しがついて。
もし毛布を動かす事も難しいようならば、手を貸す心算でいたが 何とか整えた様子を見ると、そのまま手を引いた。]
――だ、そうだよ。…エンライ師団長殿。
[鉄格子より向こうから届く声>>@10に、 ランドルフ皇子、GJ。と内心無礼な物言いで親指立てながら 其れを悟られぬ様に、翠をナユタへ向けた。
…常は言えぬ立場だとしても、此処は戦場では無い。 一度ぐらい、本音を零したところで罰は当たらぬだろうに。と 先に聴こえて来たゲイルの言葉には微か思うところもあったが。
当人にとって、事は其処まで簡単なのではないのだろうと結論付ける事にした。 ――若さかな、と一人ごちるのは自分を見返っては少々切なかったが。]
(+56) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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ええ、七が一番命に厳しいのは、理解していますよ。 世話になっている身としても、それを貫いていただきたいですね。
……貴女も、一応怪我人でここに叩き込まれているわけですし。 過労とまではいかなくても、気をつけてください。
[それから、白衣の天使なんて言葉が聞こえれば。]
天使、ですか。確かに、度々迷惑を掛ける身としては、それでも治療してくれる貴女がたが天使のように思えることもありますが。その分、激務お察しします。 私は鬼か悪魔なら言われた記憶はありますね。
[にこり、笑う笑顔はとても綺麗だろう。]
(+57) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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>>15あたり、非常に申し訳ない墓下の流れ←
(-28) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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……まあ、本当言うなら、 『一軍の将が掲げるは国家の理想なるべし』 、と言う事らしいけどな。
[異能を封じる結界の部屋へと連れて行かれる背中に、 聞かせるでもない呟きの音は緩い。
やがて救護兵も現れて、ヘクターも運ばれて行った。
ラミケシュとベネットを振り返る。 ベネットもかなり消耗している様子だから、 手荒な真似はないと――思うのだが。
そこかしこから噴き出していた人工の雨は、 元栓の方が締められたのか、止み始めている]
(19) 2011/03/31(Thu) 00時半頃
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……。 害になりますよ。 ボクは、戦場以外では――時には戦場でも害になるんです。
でも、それだけじゃない。 ボクは13師団の皆も守れとも頼まれたから。 そちらは師団長で無いほうが守れる。 ボクの能力だと味方が居ると戦えないから一人の方がいい。
……―――。
[サイラス>>+52に答えていた時に、第一皇子>>@10の声が聞こえてくる。]
(+58) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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[二つめは、このノルデンの帝都下の牢獄の扉が開いた、あの日。 チンピラ同士の喧嘩の挙句、相手を殺してしまってから続いた、 冷たくて暗い世界に、明かりが射した日。
この国の為に尽力することが、かつての母国の民の為になる。 恩師に諭され、愚かだった自分を省みて、泣いた。
その後、事情を知った上で皇帝から直接特赦が発令され、 久方ぶりに浴びた日の光のまぶしさは、眸の奥に焼きついたままだ]
(+59) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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ゲイルは、>>@10を一瞬だけちろりと睨んだ。頭を抱えたい気分だった
2011/03/31(Thu) 01時頃
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前ワット師団長が…………そう、だったんですね。 [エンライが口にするあの人。 彼を師団長にと、推したワット。 望みを叶えたかった、と口にする。 感謝、しているのだろうとはわかる 何か、言いたい感もあるがやはり言葉はうまく扱えず] [出来ないですけど、と口にする様子 少し、治療はされれど痛む肩をこらえて 撫でる手に力を込めわしゃわしゃとその髪を乱す]
……頭を、撫でる、という行動で、 落ち着くんです。
[嫌ではないと、言われれば、 良かったと目を細めて。 尋ねられた質問、至極真面目に言葉を返した。]
(+60) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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[ガーランド師団長も苦労するな、と何処か女の友情めいたものを心の隅に芽生えさせつつ。お互い頑固だなあ、と思っているうち、皇子が言ってしまった心の声にあーあ、と苦笑した。]
(+61) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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[ツェルベリとエンライの言葉には口を差し挟まず ただ、ランドルフ皇子の声が聞こえれば 目を瞬かせて。]
(+62) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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/* …設定ってさ、膨らますの大変だな…。
(-29) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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まぁ、でも、その気持ちもわかるのは、自分自身もそう言った師団長の一人であるからだ。 国を守って戦う連中を見ている。 民も守らねばならんと同時に、
その連中の意義も守りたい。
[そして、また吸い込んで吐く。]
まぁ、いい。 もう、図らずとも、混乱は十分に生み出せている。 きっと両殿下も、深く、考えてくださるだろう。
(20) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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へクターは、寝てる耳にいろんな思惑が飛び込んでくる気がした。
2011/03/31(Thu) 01時頃
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………………どうした、ヴェス。 私の作ったロールケーキ、変な物は入れてない…はずだが。
[第一皇子は、自分に関しての噂はしっかり耳に入るらしい。 弟の自分に対する評価が聞こえて、思わず聞き返してしまった>>@11]
[隣りの部屋から、親指とGJのいめーじが届いた気がして、首を傾げつつ、自分も胸中で親指を立て返しておくのだった>>+56
ゲイルからの一瞬の怖い視線は、気づかなかった事にしておこう。]
(@12) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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……また『死ぬ気か』と怒るのかな。 一人で戦うと言うと怒られた気がする。
………。 兵器でなくて人で居ろと言う。 敵を害虫呼びして怒る……のはブランフェルシー師団長か。
………迷ったら戦えなくなるのに。
[溜息が零れる。]
(+63) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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イワノフは、庭園方面が静かになった気がした。
2011/03/31(Thu) 01時頃
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― 救護室 ―
―――………………。
………――………っ。
[男の指先がぴくりと動いた。 目を閉じたまま眉を寄せ、苦しげな表情を浮かべる]
(+64) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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[>>+57 貫いて欲しい、というヨーランダに微笑み返す]
心得て居ります。 師団長が揃っている場で、私がなんであれ死を容認すれば―――第7の信用にかかわりますしね。 大丈夫です、今は殆ど働いてませんよ。
[鬼か悪魔、という言葉には、思わず笑ってしまう。]
此方こそ、前線救護中に狙撃で護ってくださる第12にはお世話になりっぱなしです。 鬼か、悪魔ですか。ふふ、きっとその笑顔が美しすぎて、魅了してくる悪魔のようだと錯覚する者の言葉でしょう。
[男社会の軍の中、少数派である女性軍人同士の冗談話、気が緩んだのかほっと息をついた]
(+65) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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どうやら、終わったようだね。
[ベネットのことは心配になったが、 だが、彼は彼なりの、改革を起こし、そして、今vがあるのだ。 そして、イアンは最後まで、迷っていただろうか、何か悩んでいただろうか。]
(21) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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>>17
いえ。ただ彼らの意思をご存知だったのだと――、 先ほどの言葉で、そう思っただけです。
[反逆罪、述べる言葉には眼差しを向ける。 告げる言葉がどこか他人事めくのは、わかる気がした。 それが大事ではないのは、己の身を国に捧げればこそ。だからこそ口惜しい]
――指揮官としては、確かに今の彼らに不足がある者も多い。しかし選帝においては、他の誰を置いても我々こそが、もっとも考え悩み案じ、その中で道を見出した者でしょう。 今、ここにあらぬ者もまたそうであると、私は信じております。
[隔てられた場にある彼らを思う、 士官ではなく、個としての彼らを]
故に私は選帝を行い、 そして我々師団長の審議を、唯一たる陛下に預けたい。
(22) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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物事の道理くらい、理解していますよ、兄上。 思想の違いと、人物の判断は別に論じるべきもの、とは親父も良く言っていただろう。 俺は兄上を愚かとは思っていない。
>>@12[兄の言葉に、未だ荒い息のまま嘯く]
(@13) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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>>18
変わるというのは人の力の及ばぬ時の流れです。 両殿下共に、ブルーノ陛下の代わりとなることは出来ない。 変革は必然です。
[続き問われた言葉、 己自身に向けられた問いには、一度息を吐く]
私は既に、第二師団の解体を準備しております。
[それだけ告げる。 ただそれを放り出すだけの選択ではないことは、伝わるだろう。]
(23) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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――成る程。 師団長で無い方が守れると、そう判断するならば。 その座を明け渡すも一つの選択か。
[ナユタの言葉>>+58に、椅子に腰かけたままふむと一つ頷く。 が、暫しの沈黙の後、一寸躊躇い――しかし、僅かに口を開いた。]
…エンライ師団長殿。
此れは俺の持論故、聞き流してくれて構わないが―― …確かに、戦場以外では…聊か『不便』ではあるかもしれない。 が、己を害と言い切るのは、少々違うと思うんだがな。
[それは君を信頼し、心配する者に失礼ではないのか。と。 苦笑交じりに鉄格子向こうへ視線を向ける。]
『一人』で戦うのと、『独り』になろうとするのは、同じようで全く違う。 …前線に立たない師団の者が言うには、説得力が無いかも知れないが。
(+66) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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[それに関しては、第一皇子は口を出す事が出来ない。>>+63 軍人ではない皇子は、戦う者の苦しみを味わった事はない。
人が人を、殺す。奪う命の重みを感じること。 人のままでいれば、その重さに押しつぶされる者もいるのかもしれない。
それを背負っていく強さ。 戦った事のない者は、戦ってきた者にそれを求める事ができず]
(@14) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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数少ない、ボクに関わってくれた人ですから。 メル……ガーランド師団長もそうだったんですが……。
ボクはボクなりの基準でしか返せない。
[撫でられたままなので、鉄格子を見上げる事は出来ない。 しかし、基準を曲げる気は無いと言葉に込め。
>>+60くしゃくしゃと強く撫でられると、能力を封じられていても静電気が起こる。 落ち着く、と言われて漸く得心したように]
羽根を撫でるのと一緒ですね。
[部屋の何処かに居た鷹が呼ばれたと理解して、ぱたぱたと飛んでくる。 外せない手袋の手に止まるその鷹の翼を撫でる。]
(+67) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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お役に立てているなら、幸いです。 私たちも時により護られてばかりなので、そういった声が聞けるのは嬉しく思いますよ。
魅了されてくれれば、話は早いのですが。 残念ながらそれほど美人ではありませんので、叱咤を飛ばす日々です。
[気の緩んだ笑みの真逆、わざとらしく息をつく。]
(+68) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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[>>+64 苦しげな様子のヘクターの額にそっと手を乗せる。 傷が痛むのだろうかと思い、僅かではあったが己の生命力を流し込み、それを和らげようと。 ちなみに、戦場では充当役の兵を連れており、片方から吸い、片方に流し込むという中継的な能力の使い方もする。これ余談。]
……貴方は。 体現してみせたのだな、彼の望むものを
[ヨーランダから聞いた、ベネットと相対していたというヘクター。 撫でるようにそっと手を置き、零した]
(+69) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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………………
[エンライの>>+63を聞き、難しいと思った。 施設で徹底され、施された教育は 強固なもの、なのだろう。 同時に、周囲の人間が、彼に望むこと、も。]
…………ワット前師団長の望みは 今、叶えなければ、いけない、 わけでは、ないと思うのです。
まず、エンライ師団長自身が… 自分で、師団長に向いていない。 そう思う箇所
……一人で戦うのが得意なら それ以上に、能力以外で複数で戦うのを勉強されればいい。
迷ったら戦えなくなるならば、 怒られることをやめても、迷い消えるまで
(+70) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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念のため救護室で手当てして貰ってくださいね。 禊中の皇子に怪我をさせた事がバレたら、私が反逆罪で死刑になってしまいます。
[>>@11 掌の怪我は軽い打撲だけのようだったので、そう冗談ぽく言ってから]
……おっと、元々嫌疑をかけられていたのでした。 少し、おとなしくしていましょうかねえ。
[ちいさく肩を竦めた。]
(+71) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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ワット前師団長が行っていた、農業のように、 種を巻き、ゆっくり時間をかけて……
……そんな、ことはむり、ですかね?
[毀れたため息に、ゆるく首をかしげて。 ところどころ、思考しながら、故、 言葉の紡がれる速度は、ゆっくり、だったが]
(+72) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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現役時代の私、ですか… そういえば、昔からそんなことをおっしゃっていましたねえ。
[その瞳に幼い彼の面影を見て小さく笑う。]
いいえ、殿下は優しいお方ですよ。 貴方は貴方の大事な物を全部抱えて護ろうとする。それを優しい、と言わずなにを優しいとおっしゃいますか。 けれど、時に私を切り捨てて民の為の決断ができる。そのような方でないと一つの国を背負うのは難しかろう、と思います。
それに……そうですね。私は外交戦争を望みます。表面上血を流さないだけで、厳さは武力戦と変わらず、和平を維持する為に外交戦争は続けねばならないでしょう。 しかし、国を争いから護ることは、必ず民の為、ひいては帝国の為にもなると、私は信じます。 私もまた、この国を愛していますし、帝国全てを諦めたわけではありませんよ。
[そう言って微笑むと。 ヴェスパタインがどうするか、暫く様子を伺ってから、大部屋にあった粗末な椅子に腰掛けた**]
(+73) 2011/03/31(Thu) 01時頃
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ディーンは、イワノフにつられて見やる、イアンとヘクターの事柄を伝えにこちらに伝令もくるだろう
2011/03/31(Thu) 01時頃
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[皇子が仲裁?しようとしているのには、見かねて声をかける]
変わる気も、その努力をする気もない者に。 これ以上今言葉を重ねても無駄です。
[見なくてもできない、と繰り返す姿は容易に想像できた]
彼にとって私との縁故の価値などその程度ということです。 失っておしくないのでしょう。 それをどういう言っても仕方のないこと。残念ですが。
[淡々と述べる。]
(+74) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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|
…お前は本当に。
[いい子だなー、とは師団長たちの手前、心の中で呟いておいた。>>@13]
…ヘクター?意識が戻ったんだな。
[そっと彼に近づいていく。初めて出会ったのは、まだ幼い頃だったろうか。「元・悪人(要約)>>+59」だと聞いて、尚且つその、やや怖い顔を見て。皇帝の後ろに隠れておびえていたのは今では懐かしい思い出]
(@15) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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|
― 救護室 ―
[ずっと続いていたゲイルとナユタのやり取りは、全てではなくも耳に入れていた。一貫して口を挟もうとはしなかったが、ゲイルが大声で吐いた悪態には、少し驚いたように其方を見ただろう。 やがて、隣の拘束室へとイアンが訪れる。 そして救護室に運ばれた傷だらけのヘクターの姿に]
……グレイヴ師団長。……
[服の端を握りながら見つめる。痛ましい様を、己には心配する事しか出来なかった。ゲイルが力を使用しようとするらしきを見守り]
(+75) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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>>22>>23
意思か。
[だが、彼らが動かなければ、やろうと思っていたのは自分であることは間違いなかった。]
君は優しいな。 優しくなければ、叱ることはできん。 選帝はそれでも為すか。それも君らしい。
[唯一たる陛下に捧げる、の言葉には、目蓋を閉じる。]
それはいい言葉だ。 そして、変革は必然。然り、 この混乱から、強さとそれに負けない決断力を新皇帝には望む。 それができるのであれば、その元であれば、 国のために命かけている連中も、その心、強くあれるだろう。
[それから、第二師団の解体、には少し驚いたようにしたが…。]
(-30) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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/* と、和解をしてはならないんだよなぁ! よし、頑張れ自分
(-31) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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なるほど。
ツンデレか(キリッ)
(-32) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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[終わった、とその声に立ち上がる。 ラミケシュはやりとりを耳にしていただろうか。 いつになく生じた迷いに、意見を尋ねてみたくもあったのだ。 目の前のこの男に――罪が有るか否か]
見届ける義務は、おありでしょう。 ――階下へ。
[言葉少なにそう、告げた]
(24) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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>>22>>23
意思か。
[だが、彼らが動かなければ、やろうと思っていたのは自分であることは間違いなかった。]
そうだな、君が言わんとすることはわからないでもない。 そう、いつの時も変革を望む声は小さくは沸いて、そして、消える。
この世というものは、人というものは、 本当に切羽詰らないと、
変われぬものなのだ。
[ちらりとディーンを見やる。 次の瞬間には席にはおらず、そこには煙が漂っているだけ。
探せばその脇で二杯目の紅茶を淹れているのが目につくだろう。]
(25) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
|
|
[本当は。
他国への侵略の手となることを望んではいなかった。 けれど、成果を上げて実力を示さなければ出世は出来ず。
国軍は牙無き民のための牙であれ。 軍人としての礎と相反する行為にずっと苛まれていた。 能力の暴走や理性の欠落は、そこにも起因していたのだろう]
――………ぅっ。
[温かい力が流れてくる。 苦しげに顰められた表情が、ゆるゆると解けていく]
(+76) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
|
|
ゲイル。 ナユタは……命令に従うか、時に己の判断を挟むか。「命令に従う」という点で思考停止しているのではなく。二つの選択を前にして、既に前者を選んでいる。そういう事なのではないだろうか。 命を大切にしたい貴方には、きっともどかしいだろうけども。
[きっぱりと言い切ったナユタの言葉を聞いて。>>+67 別に伝わっていないわけではなさそうだ、と憶測を口に乗せる。]
どうしても譲れないもの。 生き方はなかなか変えられんからな。
[自分と、弟の事を思い浮かべながら。>>+74]
まぁ、それでも変えようというのならば、時間がかかりそうではあるな。
私も、節介はこのくらいにしておこう。
(@16) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
|
|
……ぅぁっ……?
[はた、と目を開く。 額に触れる手を視線で追って、ゲイルを見上げた。 眸を数回またたかせ、視界にランドルフを見つけて]
ランドルフ、殿…っ! ぅ、ぐぁ、ぅ…。
[身体を起こそうとして、痛みに呻いた]
みっともないところをお見せして…すみません。
[首だけ起こし、頭を下げた]
(+77) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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|
どこにいくのかね?
[涼やかに問う。]
今の話、ラミケシュ殿はやはり聞かれていると思うかね?
[その目が鋭く光った。]
(26) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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……。 …。
ヴェスパタイン皇子がエアーな理由が分かって無くて申し訳n…
(-33) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
|
|
[生命力を注ぐガーランド師団長に、安堵混じりの息をつく。 事実あれはこの身に受けたが、結構はっきりと回復するものだった。
それでも痛みに呻くさまは、眉を寄せたが。]
――驚くのも無理は無いですが、無理はせずに。酷い怪我です。
[さらりとなかなか矛盾したことを言うのは、常頃の部下に対する癖。]
(+78) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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………害ですよ。
[サイラスの言葉>>+66に暫し考え込むも、答えは変わらない。]
意図しなくても。 意図をすればもっと、酷い事になる。 『不便』と言い換えても同じ事です。 通信室にボクを近づけたくは無いでしょう?
[下手に近づいただけでも通信妨害をしかねない。]
軍に拾われてそれを多少なりとも害じゃなく使えるようになった。 だから、ボクは別に生物兵器扱いでも良かったのだけど…――。
[伝わらない、と鉄格子を見上げる。]
(+79) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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いいから、寝ておくんだ!
[がしっとヘクターを掴んでベッドに押し戻した。 傷には障りはない…といいな。>>+77]
……誰に、やられたのだろう。 随分と…痛めつけられている様子だが。 貴方は、襲撃者たちと激しく戦ったのだろうか。
(@17) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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跳ね橋を下ろす作業に参加する心算はない。 他の、人、が紡ぐ、言葉、の方が 用いる公式として適しているのは、判りきったこと。 それらを片耳から入れ、またもう片方から出しながら、
(+80) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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>>+71>>+73
これしき、手当てをするまでもない。 私が運動不足の相手をしろと命じたのだ。お前はそれに従ったまで。
[小さく肩を竦めるチャールズに、手の平を舐めとりそっけない素振りで言う。 チャールズが己の考えを語り始めるのは、立てた膝に腕を乗せ、剣を弄びながら聞き入る]
そうだ、大戦も、和平も、厳しさは変わらん。 外交戦は時に、血以上の犠牲を、民に見えぬ場所で、誰にも知られぬ処で誰かに強いる。 何も知らぬ者がのうのうと犠牲の上の平和を教授する陰で、涙する者が必ず出る。 戦ならば、誰もが惨劇の存在を認識し、悼み英雄と祀られることもあるだろう。
和平における少数の犠牲と、人柱となれる、それを受け入れる者たちを。 多数を護る前には仕方ないと和平の名の元に秘密裏に供されるようなら、それは何だ。
―――…平和とは、一体なんだ?
[その場にいる者に問いかけるように、静かに告げた**]
(@18) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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一度、ナユタを睨みつけると、 瞼を閉じた。
(+81) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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……そうですね……基準が 簡単に変わるなら基準、足り得ない。
[火傷傷に触れる髪。傷口に触れば痛いが 気にせず己が乱した髪を 梳くように撫でて。
メルル=ガーランド。 他人行儀な呼び方に変える様子は静かに聴いた。] [羽の言葉に、飛来した鷹を撫でる エンライを撫でながら ツェベリが口にしたとし、相応、を考えて。] 被弾の傷が響き、本格的に動かなくなるまで イアンはエンライの頭を撫で続けて
>>@18には、皺寄せが来る 社会的弱者が多い師団を統べるものとして 意を唱えず頷いた。]
(+82) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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>>25 [変われぬ、と告げた後、 紅茶を手ずから淹れる気配に眼差しを流す]
しかし私はその行為に正しさを見出せません。 それは先ほども述べたとおりです。
言葉交わすことなく、討たれた者達を見れば、 それは意思を交わす労力を惜しんだも同じ。
剣でしか語れぬというのなら、 最も変わることが出来ないのは、剣持つ彼ら自身でしょう。
[――席を立ったまま、足はゆるりと下がる]
(27) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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[問われた言葉、動くつもりは無いのだと知れる。 鋭さを増した眼光に、反射的に異能を意識する]
……聞かれていることが、何か?
[己に語ると何の違いがあるか、紫電もまた狭められ]
(28) 2011/03/31(Thu) 01時半頃
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[軽い怪我。 ヨーランダの声に視線を向ける。 そしてもう一度、ゲイルに、それからズリエルに。
何かを言いかけたところで―]
ぅぬぐっ!
[心優しき第一皇子にベッドに押し戻された。 身体を支えようとした腕が変に捻れたけど―…]
無事そうでよかった。
[安堵の息と一緒に、襲撃を受けて運ばれた筈の三人へ]
自分は、襲われたわけでは…。 グレイシア殿と”模擬戦”を。
[ランドルフの問いには、襲撃者と戦った、とは答えなかった]
(+83) 2011/03/31(Thu) 02時頃
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………――。
[鉄格子を見上げた蒼灰はイアン>>+70を見、止まらせた鷹を見。 ゆっくりと目を閉ざす。]
ボクはすぐ、変わるのを望まれているのだと思うけど。
ゆっくりでもいいなら。 "今"は師団長は辞めた方がいい。 新しく覚えるのには時間掛かるから。 ゆっくり待ってもらうわけにはいかない。
……もう、いいです。 傷に障りますから。
[傷の為が動きが鈍くなる撫でるイアンの手を、止める。]
(+84) 2011/03/31(Thu) 02時頃
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>>28 聴かれていれば、警戒されるかもしれないからな。
[そう、その意思は、まだ続いていると…。そんな意思。]
ラミケシュ殿の考えを自分はよく知らないのでな。 ヨーランダに視てもらうように頼んでみたのだが、 彼女からの報告は何もなかった。 どれ、先に聞いてくるか。
[ディーンが振り返る時には、またそこには煙があるだけだろう。]
(29) 2011/03/31(Thu) 02時頃
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イワノフは、今度の茶話室の中、もうどこにもいない。いつのまにか扉は開いている。
2011/03/31(Thu) 02時頃
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―庭園―
[罪人、咎人となるかは、新しき皇帝の意思の元。 けれど、受ける心の問題ならば、それは貴方の御心のままに。
問われたならばそう笑っただろうか。 遠く遠い会話に、今は口を挟む心算はない]
………。
[人工の雨は止み始めていた]
(30) 2011/03/31(Thu) 02時頃
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― 庭園 ― >>13 [そして、さも、ずっとその場にいたかのうような顔で、ラミケシュが蹴ったベネットの紋章を拾い上げようとした。]
(31) 2011/03/31(Thu) 02時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時頃
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[>>@16 首を振る]
もし選択して出た結論なら、私の言っている言葉の意味を解さぬはずはありません。 それに、軍人である以上どちらか一方では駄目なのです。軍に属さぬ殿下にはおわかり戴きにくいかもしれませんが… 本当に、予想もつかない様々な事態が起こります。 本隊から切り離され情報や指示がないままに、判断して動かねばならない事態は、救護班にすらあります。
……それでも命令に従うのみというのなら、彼は戦場自体にでるべきではない。 それは職務に忠実な第7の救護兵も危険に晒すことになります。
[負傷者を抱えたままあの前線でどうやって生き延びたのだったか。思いだすように目を伏せる。 己の厭う生命力の強制吸引は数えきれないほど使い、敵国の兵を傷つけたのも事実。死んだものもいるかもしれない。 過酷な経験から導かれた解は、もどかしいどころの話ではない。]
変わって貰わねば―――本人にせよ、周りにせよ、必ず犠牲がでる。
[恐らく、理解しがたいであろう第一皇子に、息を吐くように力無く述べた]
(+85) 2011/03/31(Thu) 02時頃
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|
それに触るな。
[動かないベネットを前に、ただ立っていた。
いつの間にか現れたイワノフへ、驚くでもなく瞬いて、だが投げた言葉は酷く厳しいもの]
(32) 2011/03/31(Thu) 02時頃
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ヴェスパタイン。人は、英雄として死に、祀られる為に戦うのか? …私は、そうは思わないぞ。
[隣室から聞こえてきた弟の声に返す。>>@18]
公になるなら、犠牲が多くても構わない…とは私は思わない。 私の手は、全てを救うようには出来ていないだろう。 ならば、私は…犠牲の少ない方を選ぶな。
悲しみの全くない世界。誰も犠牲になる事のない、優しい世界。 それが簡単に出来れば、苦労はしない。そういった世界に近づけるよう、犠牲を少しずつでも減らしていけるように…ゆっくり進んで行くしか、私には出来ない。
[平和とは、何か?その問いかけにはすぐには答えず。]
(@19) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
皇子殿下。 逆にそれは痛むと思いますが。
[押し返されるグレイヴ師団長に複雑な視線を向け、ほんの小声で大丈夫ですか、とささやいた。]
(+86) 2011/03/31(Thu) 02時頃
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|
……私は、ゆっくりでも、良いと まだ、エンライ師団長はお若い。 時間は、十分に。
[師団長を辞めるか否か、それは口にしない。 イアン個人の考えでいえば、 エンライ師団長はまだ、早すぎると。 年齢的で言えばさらに若いブランフェルシーを 思い出す……ここに来る、際、彼が呟いた、言葉を]
[手を止められれば、それに反するほどの腕の力はなく 少し、出血が過ぎたかと 治療こそ終わっていたが、 雨中立ち続けたのが響いたか、 場が安全な箇所であるとわかっていたのもあり *緩やかに意識は薄れた*]
(+87) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
ラミケシュ殿。 イアンとヘクターは、もう運ばれたのかね。
[ベネットはそのまま蹲っていただろうか。 触るな、といわれれば、手は止める。]
ほう……。
[そして、どうするつもりなのか、眺める方向へ。]
(33) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
――害と判断するかは、第三者だろう。 確かに通信室は電子機器が多いから、不都合に違いはないが。
[少しだけ、驚愕にぱちりと瞬いた。 イワノフに渡した通信機の一つは実際壊れている。が、少なくとも己は其れを害とは欠片も思っていなかった。…恐らく、通信を持っていた彼らも同様だったと、思うが。
磁気云々を差し置いても、壊れるときは壊れるだろう。それは自然の摂理だ。其れが彼が原因なのであれば確かに不便ではあるが、棲み分けをすれば済む話。 ――だと、思っていたのだが。害と自ら言う青年に、心外だとばかり。]
…君が、百歩譲って事実『生物兵器』だとして。 しかし、少しでも君を人だと思っていた者にとっては、そう簡単に割り切れぬだろうさ。
[イアンの“ゆっくり”という言葉に同意するように。 僅かに苦笑を滲ませながら、小さく吐息を零す。]
ならばこれから理解する努力と、理解してもらう努力を少しずつ続ければ。 如何様になれど、それで構わないと、…俺は思うが。
[師団長の座を譲る其れは、先も伝えた通り反対はすまい。 そこに、静かに響くヴェスパタイン>>@18の声に、僅かに翠を細めて。]
(+88) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
>>29
―――……ッ、
[警戒、その言葉に眉根は寄せられて。 真意は言葉のままか、否か。判ずることは出来ず。 距離はもとより遠いのだ。
ただ残る煙、開いた扉の先へと、駆けた]
(34) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
[薄れる意識の中、漠然と思考する。]
…………
[決着は、グレイシア勝利、で終わった。 それは、己には、また、 今まで信じて戦ったことのない、理想が 一つ、後退した、気がする。] [されど、それと同時に。 ブランフェルシーの言葉が頭にあって。] [ずいぶん、傷を、グレイシアは負っていた。 ゆえに、暫くすれば、彼もまた こちらに来るであろうけれど……どうか、無事で。]
[今のグレイシアの姿を知らぬまま。 まだ、決めうちが*できぬまま*]
(+89) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
犠牲は、犠牲です。
……―――。
[平和がなんなのか。 第二皇子>>@18への答えは持ち合わせては居なかったけれど、それだけは呟いて。]
なんですか?
[キリシマ>>+81に睨まれたのに、ゆるく首を*傾げた。*]
(+90) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
[>>@19 ラルフの言葉に、ふ、と笑みを零す]
……ヴェスパタイン殿下は、公になるなら良いという意味でおっしゃってるのではないと思いますよ。 少数の犠牲が和平の元では秘されることが多いのを懸念してらっしゃるようです。
もし和平が成るのならば。 国民に、国の礎となり尽力する者のことを、知らせていくべきだとは…私も、思いますよ。 外交上、そうもいかないことは重々承知しておりますから、難しいこととは存じますが。
[どちらの皇子が即位するのか。 己には解らなかったが、もし第一皇子が即位するのならば、心に留め置いて欲しいと思い、そう告げた。 いきなり起きあがって呻くヘクターには、手を肩に移してもう少しだけ治癒を贈った]
(+91) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
[ナユタの言葉(>>+84)は、ゲイルに届いているだろう。 変わろうとする意志はあるらしいのを聞き届け。
思案しつつ。ゲイルに黙って頷いた>>+85]
(@20) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時頃
|
……。
ええ。グレイヴ師団長殿には大事なく。すぐに回復されるでしょう。
バーンフィールド殿は……何か掴む所があられたのでしょうか。 ブランフェルシー師団長殿との会話なのか、こちらのお二人の様子からか、私にはわかりかねますが。
[淡々と声を紡ぎながら、濡れた泥の中にある青の紋章に視線を据えて。 組んでいた腕を解いた]
(35) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時頃
ナユタは、サイラスに、バーンフィールド師団長に毛布を上げてくださいと言って、考え込むよう目を閉ざす。**
2011/03/31(Thu) 02時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時頃
|
模擬戦……なあ。
[そうとは思えず、じーっとヘクターの体の傷を見ながら。>>+83 ヨーランダに止められれば、そうだったのか?とヘクターを更に観察し>>+86]
……ああ、補足説明をありがとう。 駄目だな、相手の意図がわからぬようでは。
[理想を。外交を掲げている己がそれではいけないな、と苦笑して>>+91]
(@21) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時頃
|
[>>@20あいにくナユタの声>>+84は壁ごしで治療を行っている己には聞こえていない。
戦場にでるべきではない。 何度もそう思っても、軍の設備でしか制御装置を保てぬナユタに、それを言うことは躊躇われた。 制御装置があれば、軍人として戦う代わりに能力に振りまわされぬ生活ができるのではないかと思ったからだ。
だが、そうはならなかった。戦争の道具を自称する姿は周囲の願いを虚しくするものでしかなく。 早々に制御することに見切りをつけて、金属の少ない山の中にでも行って農業と畜産業でもやって暮らしていけばいいとでも言えばよかったのかもしれない。
ゆっくりでいい、と周囲が言っているのや、『今すぐ』変われと望まれていると本人が言ったのを仮に聞いたならば、何年も何年もナユタに言い続けてきた身は、無力感に溜息を零すだろう。**]
(+92) 2011/03/31(Thu) 02時頃
|
|
/* やばいむずかしいはなしになてきt(ぽぽぽぽーん
(-34) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
[庭園へと向かう途中、テオドールの姿はあれば、 言葉無く、足を向けるべき先を促す。]
――……、
[止みかけの雨、けれどまだ虹はかからない。 冷えた指先を握り締めて、ぬかるむ地面を踏みしめる。 庭園でその人影を見出せば、虚脱したように膝をつく姿がある]
……グレイシア、
[常に抑制されたはずの声音に、痛む色が混ざる。 一度唇が噛み締められれば、眼差しはマイコフに向かう。 知りながら止めなかったのであろうことを、咎めるように]
(36) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
>>35 大事ないならばよかった。 イアンのことはテオドールに聴くべきなのだな。
[それから、またベネットを見下ろす。]
彼にも、救護班を呼んではいただけるのでしょうな?
[泥塗れた紋章を見据えるミケに目を細める。 この長老が何を考えているのか。
先に話したものは保留と言っていたが、今はどうなのか。 そして、今、彼はベネットに何をしようとしているのか。何を告げようと…。
それを見つめている。
そのうち、ディーンの姿もその場に現れるか。**]
(37) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
あぁ。
[ヨーランダの小声には緩く笑って頷く。 流れ込む力で身体が温かくなって、癒えているのがわかる]
さすが、師団長だけあって効くな…ありがとう。
[ゲイルへ治療の礼を言いながら、次はちゃんと治療を受けようと思った]
ええ、模擬戦です。 少々熱が入ってしまいましたが。
[ベネットのことは許せない部分はある。 しかし、その本当の志すところが見えていないのもあって 彼が襲撃者であると告げることはしなかった。
彼が沙汰を受けるつもりならば自分から申し出るのかもと そう感じたからもあったけれど]
(+93) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
イワノフは、ディーンの視線を感じれば、ゆるり、そっちを見やった。**
2011/03/31(Thu) 02時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時半頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
無論です。 意識のないグレイヴ師団長殿の救護を優先させて頂きました。
[医療施設までヘクターを運び、彼らが再び戻って来るまではどれほどだろう。
―慌ただしくも怪我人を揺らさぬよう抑制された足音は、今はまだ遠ざかっていく音]
(38) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
……何を、……。
[伸ばした手の先から、目的のものは遠ざかった>>13。 遠ざけた足を、その先についている物を見上げる。 緩慢に。
そう問えば、答え>>30が返るのだろうか。 その意味さえ、今は噛み砕く事もできなかった。
己の内に生じた迷い。
そんな事、していてもきっと、利等ないのに。 上に在る者が、迷えばその分隙が生じる。 行動はすべて、覚悟の元に。
――……でなければ。 流した血も、何もかも、無駄になる、と。]
(39) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
[早く、この行動自体を終わらせたかった。 終わらせて、何をするとも決まらぬまま。
二歩分程遠ざかった紋章、 ゆるり立ち上がってそれに近付き、また手を伸ばした。]
(40) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
[>>+93 礼に笑む]
どういたしまして。 模擬戦ですか。 防御創が多いようにお見受けしましたが、一体何をなさったのですか?
[そうといかけた**]
(+94) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
貴方こそ…… どうか、ゆっくり休んで下さい。
[周囲の者を気に掛けるヘクターに、静かに、だがはっきりと聞かせるように言った。顛末を模擬戦と称するのには、その傷と先に伝え聞いた光景を思い、少々複雑な表情をしてしまいながらも。 心配と懸念は孕みながらも落ち着いて、男は辺りの様子を眺め、交わされる声を聞いていた*だろう*]
(+95) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
/* >>+92 >何年も何年もナユタに言い続けてきた身は、無力感に溜息を零すだろう。
えっ、そんな何年も何年もなくらいの頻度であってたのか。 ずーっと辺境だから子供のとき以外は数えるほどしか会ってないイメージだった…。 距離感の把握ミスがある気がする……。
(-35) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
[笑みが見られ、回復の兆しがわかればこちらも安堵したように笑んで、頷く。]
グレイヴ師団長……このような場所でお会いすること、口惜しく思います。
[彼は自分を信じてくれた。自分も、彼のことは信用しているつもりで。 彼の期待に答えることも出来ずにここにいる自分を悔い、そして信じていた彼もこうして傷ついていることに、憤りに近い口惜しさを覚える。]
……熱、入れすぎですよ。
[何をしていたのか視てはいたものの、口にしようとはせず。]
(+96) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
“父さん母さん兄さん奪った奴ら絶対絶対許さない 滅びろ 敵もお偉いさんも戦争起こしたこんな国も”
[唐突に呟いたのは、そんな言葉。]
(@22) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
瞼を開け、ちら、とサイラスにも視線を遣る。 首を傾ぐナユタの姿は視界に入れども、無視を返す。 イアンの様子には僅かに顔を歪めるけれど この身では何も出来ぬと、ただ瞼を伏せる。 投げ掛けられる言葉>>@18>>@19は、その意味を考えるよりも、 ――否、意味は考える必要も無かった。―― こいつらは何者なのだろう、と、心の内で首を傾ぐ。 場所が場所なだけあってか、名を聞いてなお、 その正体には気づかぬままであった。**
(+97) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
/* >>30はディーンに言ったん、だ…すまん……
(-36) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
ヨーランダは、皇子の呟きははっきりとは聞き取れず、疑問を浮かべた視線で見やる。
2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
…こんな風に。家族を失い、遺された者が、憎しみに駆られない。 そんな国が、平和かな。…一つの例だが。
[昔。たまたま、城の外に出ていた時に会った一人の娘。大戦で家族を失ったという彼女は、一人でずっと生き延びてきたらしく、心を病んでしまっていた。
国の為に生きるべきだと教えられてきた自分には、国の滅びを口にしながら哄笑する民がかなりの衝撃だったのを覚えている。何を言えばいいのか、わからなかった。無力感を覚えながら、見ている事しか出来なかった。あれが切欠になったのは間違いない。
彼女を残していった家族も。憎しみに囚われた娘も。愛されない国も。
不幸だと、思った]
(@23) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
/* >>+97 気づかないwwwwwwwwwwwwww
ふと気づいたんだが、私、独り言キリシマにばかり使っている気がしてならない。
ハートキャッチキリシマ。
(-37) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
[耳を澄ますと救護室にいない者の声も聞こえる気がした。 どうしてだろうと部屋を見回して壁の上の鉄格子に気付く。 なるほど、そういうことかと部屋の相関を理解した]
防御創…? そんなことまでわかるのか…
[ゲイルの言葉に苦笑しながら否定はしない]
いつもと違う戦い方を試していたんだ。
[男の剣はきっと中庭に置き去りで。 ならば剣から刃が削がれていることは知らないだろう。 だからそんな風に濁して伝えた]
(+98) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
……私は元々文官なんですけど……
[吐息を混ぜて呟くと、かがみ込むベネットの襟首を掴んだ。 そのまま腕の力で手前に引き倒そうとする。 抵抗がないならば、そのまま ―ビシャ、ぬかるみが跳ねる音がするか]
(41) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
/* 刃こぼれとかは視ないだろうなあ。
(-38) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
―――…、元より。平和は何の犠牲も無しに成り立つものではない…とは、
[誰の言だったか、と。ぽつり呟く言葉は独り言の様に。 其れが何処まで届くかは知らないが。]
…ならば、その尊い犠牲の上で成り立った其れを 本来あってはならぬ事だったと学び、ただ忌避するのではなく 忘却せぬ様、凄惨な事実をそのまま未来へ語り継ぐのが
――その上に立つ者の使命でしょう。
[何の犠牲も無しに平和を築けると思わないと、言外に肯定を返し。 平和が、何かと。その言葉に僅かに沈黙を落として――口を開く。 …勿論、其れが正解だとは、…思わないが。]
未来に生きるものが過去を学び、犠牲を知った上で 真の過ちを過ちだと、正しく語り継げる環境こそが、 …平和ではないかと。 俺は――思います。
[勿論、ランドルフ皇子>>@23のも、一つの例ですねと。薄い笑みのまま、告げて。]
(+99) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
ズリエルは、ランドルフの呟きが聞こえれば、瞬間だけ、身に痛みを覚えたかのような表情を*浮かべて*
2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
/* まさかズリエルさんがその女の子だと・・・?
(-39) 2011/03/31(Thu) 02時半頃
|
|
――……っ!
[>>41殆ど警戒に勤めて居なければ、襟首を掴まれるのにとっさに抵抗もできず。 びしゃり、とぬかるみに引き倒された。
とっさに手をつき、衝撃を緩和しようとする。 打ち合いの傷、テラスより落ちた時の傷。 全身が、ずきりと痛む。
顔を上げ、ただ、微かに睨むような視線をユ・シハへと投げた。]
(42) 2011/03/31(Thu) 03時頃
|
|
戦がなくなったとして。 この世の悲しみ全部が消えるわけはない。 でも、少しでも減らしたい。
……軍をなくせば、職にあぶれる者が出る。 生産能力、国益をあげていかねばならない。 争いを起こさない為の教育も大事だ。 本当に、何から片付けていけばいいのか、問題は山積みだ。 きっと、想定外の問題だって起こるだろう。
…私は、ゆっくりとしか進んでいけない凡人だよ。 けれど、投げ出さない。 それしか、私には出来ないから。
(@24) 2011/03/31(Thu) 03時頃
|
|
[ふと、意識が薄れたらしいイアンに気付いて立ち上がると、 傾ぐ身体を支える様に手を伸ばす。
さて、受け止めたまでは良かったが――鍛えている身ならばいざ知らず、 この腕の細さではこのまま支え続ける訳には残念ながらいかない。 …かといって、個室まで運ぶ事も出来るかは正直怪しい。
少しだけ思案して、――行儀悪くも先程まで座っていた椅子を足で引き寄せると、 背凭れの方をイアンの前へ向けて、寄り掛れるよう位置を変える。 …此れで彼が起きるまで、己が椅子の上に座っていればまぁ、 床に転がしてしまうよりは恐らくマシだろう。 ――恐らく。 ナユタの言葉に頷き、そのまま手に抱えていた毛布を肩から掛けやった。 暫くの後やはり不都合なようなら、手数を掛けてはしまうが、チャールズ殿の手を借りてでも個室へ運ぼうとは決意して。
キリシマから向けられた視線に気付くならば、何か用かと首を傾ぎながら どうにかして理解しようとはしただろう。――聞き取れるかは、解らないが**]
(+100) 2011/03/31(Thu) 03時頃
|
|
何を惚けている?
[微かに睨むような視線に、仄かに笑んで。 仰のいたベネットの喉へと左手を伸ばす]
貴殿の選ばれた道だ。信をもって。 己に迷い、手折れるような鳥に何を成し遂げられようか。
そなたの覚悟こそを…… 犠牲の上に、こうべを上げて立つ覚悟を、見せよ。
我ら――彼、に、それを望んだなら。
[手袋のない指先から覗く爪が、白い肌に食い込もうとした]
(43) 2011/03/31(Thu) 03時頃
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[イワノフが此方へ伸ばす手も、緩慢に目端に捉えた。
……痛むような色を混ぜ、名を呼ぶ声。 詰られるような覚えさえあれど。 そんな、気をかけて貰うような物でも無いのだ。 己は。]
……何でしょう。
[ただ、抑揚の無い声で答える。
憤ろうにも、憤り方が良くわからない。 悲しもうにも、悲しみ方が良くわからない。 自嘲の笑いを浮かべようにも、それすら。
感情の全ては抑えるべきもので。 それは、軍人としては当然の責で。 生まれた時よりそう望まれていれば、それらは幼い時より、必要ないと切り捨てた物。]
(44) 2011/03/31(Thu) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 03時頃
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今回ばかりは、そうさせてもらうよ。
[ズリエルの声>>+95がして、そちらに視線をやる。 わかったわかったと苦笑しながら頷いた]
そうだな…己もだ。 あの時己がハッセ殿の護衛を代わっていれば あんなことには…。
[口惜しい、というヨーランダ>>+96にすまないと詫びる。 信の置ける者を襲わせてしまった後悔はいまだ強かった]
………そう、だったかもしれんな。
[熱を入れすぎだと言われれば、”視て”いたのか、と視線で問いかけ、 かなわん、降参だと両手を小さく上げた。]
(+101) 2011/03/31(Thu) 03時頃
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ヘクター。 私は、力を持たない。弟のような武力も、父のようなカリスマも、貴方がたのような能力も、誰かの心を癒すような力も。
もしも、襲撃者を…今回の事件を起こした者を知っているなら、教えて欲しい。私に出来るのは、言葉を交わす事だけ…だから。
[何故彼らがこんな事に及んだのか、その心を知らなければ、再び似たようなことが起きるのではないか。それを知る為に、通い、探ってきたのだ。
まだ時期ではないと言われたならば、一度黙るだろう**]
(@25) 2011/03/31(Thu) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 03時頃
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……わかってます。
[自分の選んだ道だ。信を以て。 だから、今更迷うなど。]
[和平を成す事は、きっと可能なのだろう。 それが信じられる今は。
こんな事等起こさずに、ただそれを信じるだけで良かったのだろうかと。 間違った事を、したのだろうかと。
今更迷う事こそが、きっと、何よりおこがましい。]
[敵も、部下も。 死なせるならば、謝罪も、惜しむ様子も見せ無かった。 恨みつらみを持つ資格のあるものが、存分に恨めるように。
だから。何をするにも、迷い等ついぞ表に出さずに居たのに。 今更。]
(45) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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あの時、私には疑いもゼロではなかった。あそこで無理に代われば、貴方も危ない。 ただせめて、貴方には無事でいて欲しかったのですが。
[それでも、今悔いることが何も産みはしないとゆるく首を振る。 問うような視線を受ければ、意図は読み取る。]
……どうでしょうね。
[その答えは、くすり、誤魔化すように笑っただけ。]
(+102) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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――……っ!
[喉元を掴まれる。ぐ、と。爪が肌に食い込んで、ぷつりと血が滲む音がした。
反射的に、その手首を掴む。
ぱき、と。抵抗を見せるように、掴んだ手首から覆うように。 緩慢な速さで、氷が生じた。]
(46) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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[皇子の語る平和像は、何を言うでもなく耳に入れる。 成されれば、よいだろうと、思う。]
……。
[遠い、先の、話だろう。]
――お進みください。 貴方は、貴方の信じる道をお行きください。
どちらが皇帝となろうとも。 私は未来を楽しみにしています。
[そう言って、目を伏せる。]
(+103) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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[思案する。 皇子たちを前にして、この先のこと、未来のこと。
和平が成されよ、とも、大戦が起これよ、とも、強くは望まない。 和平の道を進んで大戦にならぬとも限らない。 大戦の道を進むが故歯向かう国が無くならぬとも限らない。
その行く末が平和なのかどうかも、その瞬間に生きる者が決めるべきだと、そう、思案する。]
(+104) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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[何かに懺悔をしたいような、謝罪をして回りたいような。 そんな気分になっているのを自覚した。
けれどもう、そんな事は許されない、とも。 既に走り、ここまで来たのだ。
もう、遅い。]
(47) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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…はっ。そうは見えぬ。
[掴まれて凍り付く左手首をそのままに、右手でベネットの胸倉を掴み直し。 体ごと引き上げる。
獣の脚である故の身長差で、僅かにベネットの体が浮くだろうか。 肘を曲げ、眼前で水面のように揺らぐ眸を覗き込んで]
――帝国に腑抜けはいらぬ。
甘怠いばかりの理想も、迷いも、怒りも。 自らを見失い、また自らを曲げられぬ故にぶつかり合い、 他者を陥れ、踏み躙ろうとも。道を誤ろうとも。 後に悔い、苦しもうとも。
(48) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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走り続けるならば。
意志を喪い、動けぬ腑抜けよりは幾らもマシだ。
――失礼します。
[胸倉を掴む手を離すと同時、拳を振った。急所の顎を僅かに逸れた頬へと向けて]
(49) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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/* 無能状態がこんな美味しいとは思いませんでした。 わあい!w
(-40) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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[零れた己の感情があった、うつろな反応に僅か揺らぐ想いがある。 しかし――、今は個である時ではない。唇を引き結ぶ。 汚泥に塗れた青い紋章を一度見やる]
―――……、
[ラミケシュの述べる言葉と、その行動に眼差しを狭めた。 手出しはしない、彼は己の足で立たねばならない。
グレイシアもまた、 これ以外の生き方を知らぬのであろうから]
(50) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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ランドルフ殿?
[呟く声が聞こえてはっとしてランドルフを見上げる。 平和の形を思えば自分もはっきりと答えが出ないのが本当のところだが、 続く言葉>>@23>>@24にはふ、と笑みを見せた。 自分の考えは間違ってはいなかった、と]
だが、国防のための軍隊は抑止力としては必要です。 侵略行為に及ばぬと前提を設けた上で ヴェスパタイン殿に国軍の頂点をおまかせするというのは 不可能でしょうか・・・?
[二人の皇子がバランスを取ってこそ、この国は 変わることが出来るのでは、と思っていた]
(+105) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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……15人の師団長がそれぞれの理由で国の未来を見ています。 共通のビジョンを抱けないままでは、師団長の足並みも揃いません。 大役を担っている者がその程度の判断しかできぬのは 大変申し訳ないと思っています。
[眸を伏せて俯く。 一度だけヨーランダに視線を向け、壁の上の鉄格子を見る]
あちらの部屋に、すでに拘束されている者もいるようですが。
[先に拘束され、或いは救護兵に運び込まれて来た者からは 何も聞いていないのだろうか、と首を傾げた**]
(+106) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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/* 私も[中略]を[自主規制]たり[削除されました]たり[見せられないよ!]とか言われながら[<censored>]たりしたいです!
いやなんでもない。
(-41) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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ディーンは、無言で控えたまま、マイコフを見やる眼差しは変わらず険しく*
2011/03/31(Thu) 03時半頃
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――……っぐ、ぅ…っ!
[胸倉掴まれたまま足が地を離れる。 圧迫され、息が苦しい。
覗かれる双眸。未だ揺れたまま。 告げられる言葉に、何か返す事すらままならない。
息苦しい。]
(51) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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[殴り飛ばされ、身体が宙を舞った。 どしゃり、と音を立てて湿った地面に打ち付けられれば、 口の中に鉄の味が滲む。]
――……ぐ、…っ! ……わかって、ます、よ。
[理性の部分では、わかっているのだ。 今まで大きく自分を支配していたそれが、揺らぐのを止められず。
けれど。
咳き込みながら、泥に塗れた紋章を探る。 今度は幾許か早い動きで。
そうして、もう一つ。 刃の折れた刀を探り当て、ぐっと柄を握った。]
(52) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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[双眸にはまだ揺らぎが残れど。 ゆるりと立ち上がる。 全身には、疲労と痛みが広がったまま。]
(53) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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[握る刀が、重い。
その重さ以上のものが、手元に加わるような気がした。*]
(54) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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/* ぐーパンチを避けない、だと…!
(-42) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 03時半頃
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[紋章を拾うベネットに目を細めた。 笑みは浮かばず、真面目くさった顔に朗らかな声を乗せる]
ベネット・グレイシア。 其は、帝国を支える2柱15師団の一である証。
襟に付けずにうろついて、服務規程違反だと……眉間に皺寄せた堅物に厭味を言われても知らぬぞ。
[刀を握り立ち上がる様に、心中で*喝采して*]
(55) 2011/03/31(Thu) 03時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 04時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 04時頃
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/* 殴ろうとされたら、悦んで殴られるに決まってるじゃないk
(-43) 2011/03/31(Thu) 04時頃
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/* しかし、昨日から美味しいとこ取りな気がする。
(-44) 2011/03/31(Thu) 04時頃
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ベネットは、テオドールも姿を現すようならば、そちらにも眼を向けて。**
2011/03/31(Thu) 04時頃
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うああああ遅くまで大丈夫かな大丈夫かな…!(おろり)
赤に至ってはもう何にも手伝えなくって本当心苦しい…(´・ω・`) 地上の人達本当、無理せんで…(´・ω・`)
ところで>>51>>52>>53>>54のベネットが すごい可愛いんですけども いや、というかディーンもミケもテッドも全員可愛いんですけれども。
中の人の口調だとこのキャラチップ心底似合わない今更…(´・ω・`)
(-45) 2011/03/31(Thu) 04時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 06時頃
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―庭園へ―
[ヘクターとイアンの件を聞いたのか、戻って来た二人を見、 促されれば一つ頷くが、追う足は少しの間を置いた。>>36
イアンについては、]
拘束した。 左肩を中心に受けた負傷は、向こうで処置を行うそうだ。
[尋ねられたら答えは簡潔だろう。>>37]
(56) 2011/03/31(Thu) 06時半頃
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テッドは、ベネットから向けられた視線に視線を返した*
2011/03/31(Thu) 07時頃
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/* 国家の理想、に近い物としてテッドが持ち得るのは、 飯の為に剣を取る人をなくす事なんだよな。 個としての理想を折るのが国の理想みたいなとこがあります。 */
(-46) 2011/03/31(Thu) 08時頃
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/* もうちょっとあるか。 上手い説明が思い付かないので、 聞かれる迄に考えておこう…… */
(-47) 2011/03/31(Thu) 08時半頃
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/* それはともかくとして、 ディーンの縁故の赤さは本当に半端ないな。 とずっと思っていた。 */
(-48) 2011/03/31(Thu) 08時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 09時頃
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/* 遠慮はしていない。
寧ろ仕事をしていない!(更に駄目だった)
ディーン賞金なら明日エピを見込んでいるとかそんな説も。 */
(-49) 2011/03/31(Thu) 12時頃
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/* へくたんを 気遣うふりして いぢめたい (5・7・5)
(-50) 2011/03/31(Thu) 12時半頃
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……ああ。 国が豊かになれば、その富を狙う国は現れるだろうから。 そうだな、もし私が皇帝になるならば、改めて考えるよ。
[軍の扱いは弟の方が長けている。侵略行為に及ばないと約束させられるかは、今後の話し合い次第だろうか>>+105]
いや、な。記憶が混乱していたり、拘束された者もとぼけて教えてくれなかったりするんだ。直前の記憶を覚えている様子で、今まで外にいた貴方なら、その分情報を得ていそうだと思ったんだ。 ……急かしてしまったな。怪我人に対してすまなんだ。
[ヨーランダの千里眼能力をきれいさっぱり忘れている皇子は、中庭で混戦があったことを知らない。知ったらそのまま現場に駆け出していった恐れがあるので、様子を聞かなかったのは結果的には良かっただろうが。
新しく容疑者として連れられてこられた者とも話をすべきか、と拘束室の方を*見た*]
(@26) 2011/03/31(Thu) 13時頃
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[首をかしげた>>+106後、もう一度格子の方を見上げた。
許さざるは罪であり、人ではない。 眩しい光の中で聞こえた言葉が蘇った 「過去を悔いる気持ちがあるなら、贖うつもりで帝国の為に死力を尽くせ」 そう、恩師から背を叩かれた。
浅く息をついて目を閉じる。 僅かに顰めた表情なればまだ不調なのだと見えるだろう。
自分の罪を許せずにいるから、他人をも許せぬ―それは違う。 わかっている。わかっているのだ。 だがそれでもやはり、憤りは収められぬ部分もあり]
―……。
[状況をよく聞いていないというランドルフの声>>@26も、 目を閉じたま聞いて、思案する]
(+107) 2011/03/31(Thu) 13時半頃
|
|
己が把握している襲撃者は、グレイシア殿とバーンフィールド殿。 彼らがなぜ他の師団長たちを一方的に試すようなことをしたのか… その行為の向こうに何を思って、そして、何を得たのかはわかりません。
己には自分の考えをうまく伝える言葉も、 相手の言葉を正面から受け取る冷静さもない。
[目を開いて、拘束室の方を見ているランドルフを見上げる]
もし、バーンフィールド殿が隣にいるようなら、 己の代わりに聞いていただけませんか。 彼がどんな未来を描いているのか―…。
[サイラスも疑わしいと思うが確証はない。 男がはっきりと判別しているのは、イアンとベネットだけだったし、 ベネットも―…やはり、最終的に何を見据えて模擬戦を仕掛けたかは謎のままだったが]
(+108) 2011/03/31(Thu) 14時頃
|
|
[見上げているランドルフの表情には、 小さいころに怯えてこちらを見ていた面影は薄いだろうか。
でかくなったなァ…、とと時間の流れを噛み締めて 男は*小さく笑んだ*]
(+109) 2011/03/31(Thu) 14時頃
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/* >>+109 (素で悶えた) (こういうのがたまらないらしいです)
(-51) 2011/03/31(Thu) 15時頃
|
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― 庭園 ―
[ラミケシュがベネットに叱咤を飛ばすのを見ながら、また煙草に火を点けた。 ベネットの有様に内心、眉を寄せたのは事実。 だが、それは誰にも指示されず、彼自身が考え、彼が為したことだ。
それが、確かに、ローレンス支持派に何かしらの影響を与えていることは間違いない。 そう、より、和平と傾くのであっても、その想いが強固になるのならば…。]
――……ラミケシュ殿のお考えを聞かせてもらえるかね?
[さっきディーンと話してたことおそらく聴いていただろうことを前提に。]
(57) 2011/03/31(Thu) 18時半頃
|
|
あと、選帝の儀。 会議に出席できないものはどうなるのかね? 仕切りなおしかね?
それとも、今ある者で決めるのかね?
[それは周りに確かめるように。]
今までの風習に習うならば、7日目には答えを出さねばならないのかな?
[そして、煙を吐く…。]
(58) 2011/03/31(Thu) 18時半頃
|
|
もし、そうだとすれば、 テオドールは、今も変わらず、ローレンス…ランドルフ殿下を推すのかね? ランドルフ殿下が皇帝になっても、ぬるく和平を言うようでは、きっと、何も変わらない。
むしろ、中途半端な圧力に君は悩むことになるだろう。
[テオドールの姿を見れば、そう言って…。 ディーンのほうはチラと見やる。]
で、2番師団長の考えも聴こうか。
(59) 2011/03/31(Thu) 19時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 19時頃
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[ヘクターが口を開いたのに気づき、顔を彼の方へと向け直すと、黙ってその言葉を聞いている。グレイシアとバーンフィールドの名前を聞けば、胸に仕舞って]
わかった。貴方の分も聞いてくる。 安心して待っていてほしい。
[ヘクターの顔を見つめるのは、あの日怯えていた面影を確かに残している、幼い青年の顔。けれど昔と違うのは、彼の目をしかと見つめて、笑顔で話せるようになった事。>>+109]
(@27) 2011/03/31(Thu) 19時頃
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…ありがとう。では、行くよ。
[背中を押してくれたヨーランダに感謝の意を示し。>>+103 もし仮に、弟が皇帝になろうとも。弟ならうまくやってくれるだろうという気持ちもあるのだ。そうでなければ、後を託すような想いは湧かない。ただ、それはまだ先の話。任せっきりにはしていられない。今出来ることは…
第一皇子は救護室を出て、拘束室へと*向かった*]
(@28) 2011/03/31(Thu) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 19時頃
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[そして、ゆっくりと胸のポケットに手を伸ばす。 それから、ナユタが去ったのちに、装備しなおしたナイフの位置を確かめた。]
――……自分はね、 ここで、ヴェス殿下を推すべきだと思っている。
[また煙を吐いて…。]
君たちはどうかね?
[エメラルドの眸がぼんやりと周りの景色を映す。 まだベネットには意識があったろうか。 土はぬかるみ、木々は焼けたところもあるだろう。]
(60) 2011/03/31(Thu) 19時半頃
|
|
――………
[その時、一瞬風が吹いた。 それと同時に、彼らの頬に何かが掠める。
それは、それぞれの頭髪の一房が数ミリ切られたもの。 だが、目の前の男は、何事もなかったかのようにしているのだ。]
――……正直、年の功だと言わせてもらおうか。
[長い空挺生活。 それは空にいるだけではない。
敵地奥に入れば、ゲリラ兵として活動をする。 そう、目的を果たし、帰還することを繰り返してきた。 それは、能力の加速、に加え、確実に敵を仕留める技術を習得したも同じだった。 作戦を遂行しながら、逃げ帰る。
それは、前線の戦いにも似ているが……。 しかし、仕掛ける側でもあった。]
(61) 2011/03/31(Thu) 19時半頃
|
|
言っておくが模擬戦などではない。 国の大事を決めるための、
説得だよ。
[そんなことを抜けぬけという。 サイラス、イアン、ベネットの唱えたヴェス殿下新皇帝の意見。 それを今、通すことこそ、
最大の混乱だと。
和平の名を貫き、彼らは剣を振るわずいるのか、 それとも、和平のために剣を取るのか。
いずれかと…。]
(62) 2011/03/31(Thu) 20時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 21時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 21時半頃
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……む、
[>>55 存外朗らかな声が、なにやら己を指し示したらしいことを聞きとがめれば、常より難しい表情になった。 紋章を手にし立ち上がるグレイシアに、一度だけ眦は和らいだが。 告げるべき言葉は、変わるはずもなく]
――では、グレイシア師団長の拘束を。
[視線向かい合うテオドールは、彼と何か語らったであろうか。 告げたところで、紫煙が鼻先を擽ればイワノフの言葉が、響いた]
(63) 2011/03/31(Thu) 21時半頃
|
|
[ぱらり、ぱらりと口にされる各々の描く平和像。 黙してただ聞く。 目線は一度負傷して現れたイアンとキリシマに向けられ、その後は鏡のように磨かれた刀身を眺めていた]
―――……。
[口許に笑みを乗せ。 ランドルフが、師団長らが各々描く理想に耳を傾ける胸中は―――**]
(@29) 2011/03/31(Thu) 21時半頃
|
|
[嫌う臭い、くゆる紫煙を遮る人工の雨は止んでいて、長い尻尾は不快を滲ませて緩く振られる。 機嫌の善し悪しを尾の動きから読み取れるほど、この獣人と親しくしていた人間は先代皇帝だけであったが]
選帝の権は、15師団の長それぞれに一つずつ。 この場に残る者だけで決められようはずもなかろう。
[傷が癒えれば意思表明に問題のない5人。 隔離とされた中でも、少なくともチャールズとナユタの選帝権は剥奪されずあるだろうと]
つまり、「説得」とはただの詭弁ですな、マイコフ殿。でなければ下らぬ酔狂だ。 意見を述べるのは構わぬが、貴殿の思惑につきあう義理はない。
[はらりと散った鬣>>61を爪先で払う]
まして、このような愚にもつかぬ脅しを伴うようでは。 ――心は乱せまい。
(64) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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|
……第三者に、害になるとは思われてなくても。 実際に人も傷つけ、物も壊す――ボクの能力は変わらない。
自分の害を、自覚できないものは危険です。
[一度は思案に閉ざした蒼灰を開き。 サイラスの心外だとでも言いたげな声>>+88に厳しく答える。]
……うん、"人"だと言い続けられてきた。 "兵器"だと言うと泣きもするらしい。 だから、泣かせたくないとは思う。
自分を止められるなら"兵器"じゃないらしいから、この力を止めたい、ちゃんと制御できるようにもなりたい、とも思う。
[自分が手を出しては共に転びそうなので。 サイラスが眠ってしまったイアンを支える様子を見ながら、努力はする気はあるのだと語るが、溜息となる。]
(+110) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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― 拘束室:大部屋 ― [常日頃ならば、戦闘の後は諸事務、片付け等 作業を行うことで、 戦闘終了後緩む気持ちを押さえるのだが 如何せん、場が場なだけに、 気持ちや神経を維持するものもなく。 負傷した身体に引きづられるように浅く眠る。 意識が滑り落ち傾ぐ身体を誰かに支えてもらった。 聞こえる何かを引きずる音。 何かが背に宛がわれ、毛布がかけられる。] [方々から声が、聞こえる。 その中の一つ、が引っかかった。 引っかかったまま意識は沈む……]
(+111) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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|
でも、それだけじゃ許してくれないんだ…。 自由に生きろといいながら、ボクの言動全てダメだと決め付ける。
ボクの現実は変わらない。 せめて、それを分かって欲しかったのだけど。 ボクは怒らせるしか出来ないみたい、です。
[努力する気も変わる気も無いのだと、断ずられるのだろう。 結局、互いの妥協点が遠すぎる。
刀で食材を切ることは出来ても、刀は包丁にはなれない。 同じ刃物だからとなれとどう言われてもできない。 別の使い道を考える事は出来ても刀である事は変われない。
そんな例えや、説明をうまく出来た試しは無い。]
(+112) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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|
―――……… [意識が落ちていたのは少しの時間。 戦闘後の副交感神経が強かった時間が終われば 直ぐに意識は覚醒して。 ただ寝入りばな、聞こえた言葉。 椅子の背面にもたれながら 引っかかって、緩く頭を振った。]
(+113) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 22時頃
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マイコフ殿がそこでそのようにしておられると、救護班の現場立ち入りを促せないのでグレイシア師団長殿が医療施設に行けないのですが?
[ベネット、それからテッドへと視線を流して。 言葉があるならばそれを待ち、行動があるならばそれに応じていたか。 自分の考えを表すのは、ベネットの定まった心を見届けてからとするつもりだった]
(65) 2011/03/31(Thu) 22時頃
|
|
[>>59 添えられたような言葉に、頑なな声音は小さく応える]
第二師団長として、 私の意見は先ほども述べたかと思いますが。
あなたのお考えには、賛同できない、とも。
[険しく狭められた眼差しの下に、 抑制された感情はあるいは失望のようなものであっただろうか]
……あなたが何を為さったにせよ 彼らの行動を知りながら、止めなかったことは事実でありましょう。
[どれほど口惜しかろうと、 新皇帝の裁きの場へ、連れねばなるまいと―― ゆっくりとしたその動きを注視していれば、風は 駆けた。 金糸が散るを、ただ任せて]
(66) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 22時頃
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>>64 [ラミケシュの言葉には、ほう、と返事をした。]
なれば、なぜ、サイモンが襲われた時に、選帝の儀の中止を求めなかったのかな? 15名すべての権利を尊ぶのであれば…。その時点で中止を提案なさるべきでしょう。
ああ、説得とは詭弁などと…。 酔狂でもいいのですよ。
自分の考えは先に示したとおりです。 ラミケシュ殿に思惑につきあっていただくのではない。
[そして、またいた場所には煙だけ。 声は続く……。]
でもお聞きしよう。貴方の考えは?
(67) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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[紋章と、折れた刀を手に立ち上がるベネットを、>>52>>53 つと見据えれば目が合った。
――本人が、理解をしているのなら。 自分が掛けられる言葉はそう多くはない。 人を試そうとする時、常に己が試される]
開戦より和平の方が難しい、なんて訳はないしな。
[ラミケシュが誰かの事を暗に指して言うのには、 ほんの少し、肩を竦めるような仕種を残す>>55]
(68) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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/* イワノフたんがせっかちで困ります。
(-52) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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サイラスがこちらへ気づいた>>+100のには、なんでもないと首を振った。 ≪ ……だから、嫌いなんだ。 ≫ 伝える気のなかったそれは、今度こそ言葉になって落ちたか。
(+114) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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イワノフは、ミケが待てというのには、ふむり頷いて
2011/03/31(Thu) 22時頃
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[己は帝都が苦手だ。 戦場とは別の騒がしさ。 生きるに満ち足りた環境なのに不平を零す人。 賑やかで、無為にも見える幾つかの行為。 彼らの常識、善悪から外れれば 容易く指差し差別する様子。]
[帝都にいなければ、 帝都や前線にいないものも それぞれの役割の下、それぞれの戦いを してくれているのだと、”思い込める”]
(+115) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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[例え、物資や補給が遅れても。 届いた物資が腐っていても、壊れていても。 援軍が来なくても。] [きっと、向こうも何かあるのだと、思い込める。]
[けれど、帝都にいると、見えてくる。聞こえて……]
…………ん?
[意識落ちる中、聞こえた声が切欠で ネガティブなことを考えていた時。 己が今零しかけそうな言葉が聞こえて 鳶色は、瞬き一つ、周囲を見渡した]
(+116) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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/* もはや灰ログ残すのにID切り替えるのが面倒です! なので俺はこのまま呟くぜ!
「でも」と「できない」を繰り返す奴にやる気があるなんてどうやって気付けというのだと突っ込ませて頂く! リアルに無理です。そんな無茶振りされるゲイル可哀想。
「自由に生きろ」ってんのは「もう知らんわ」と同義だから肯定しているわけじゃないから当たり前に否定ですよー。
妥協点が遠いというより、最初っから変わらないだの変えられないだの諦めてる姿勢が、気に入らないんですよ、彼女は。 変えたいと思う…じゃなくて変えて見せるってくらいの気概見せろよ!ってやつです。 それ位の気合いないと。厄介なものなら余計にさ。
(-53) 2011/03/31(Thu) 22時頃
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>>66 そうだ。自分は彼らを止めなかった。 なぜなら、彼らは彼らの意義の元、 その己に則って行動したのだから。
彼らが自ら志を鋼鉄の意志で為すこと、 それを止めぬのも罪であるのなら。 早くひっ捕らえて、君の言う審議にかけたまえ。
[と、姿を見せては、消える。]
(69) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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/* というのをPCの台詞に乗せられる気がしないので、 でもメモに張るのもなんか萎えるなあと思ったので、 まあ灰にでも残しとくことにする。
もうPCはふっきってしまってるので、嫌なら近寄らなきゃいいんじゃないモードですし、和解できない理由を論われても別に反応しなくていいかな、と思いつつ。要するに流石に何日もこう続くと飽きてきt(略)
(-54) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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[選帝の儀は七日七晩。>>58 本来の期限は今日が終わるまで、とはなるが、 無実だった者の意見は尊重されるべきだろう。 ラミケシュの言及に一つ頷いた>>64]
……意思は変わってない。
[彼に対して明らかな表明をした事はなかったが、>>59 見れば明らかな事かと思い、イワノフに答えた]
俺は和平の前提に軍縮を置いているからな…… ただ食べる為に戦う者がいるなら、戦はなくならない。 彼等にも他の糧が必要だ。
(70) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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>>67 何故、私が、中止を求める必要が?
[意外そうに首を傾ける]
私はそもそも、全員が顔つきあわせて空論を交わす為になら、七日もの時は必要ないと初日に申し上げた通りだが?
…ジャーヴィス師団長殿の傷が七日の禊の明けには癒えるだろうことは明らかだった。 その程度の手加減した襲撃、意図がどうあれ、襲撃者は言葉だけではなしえぬ何かを会議の場に持ち込もうとしていたと視た。
中止などすれば、選帝がままならぬどころか、徒に禍根のみを残したであろうよ。
(71) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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―庭園―
[紋章を拾ったのも、刀を握り構えたのも。 半ば、反射のようなもの。
意地やなんだとか言うよりも。 そうするべきものだと言う意識がそうさせた。
疲労の、全身の痛みのせいか。 きっちりと、構えられる程に腕は上がらない。
それ程までに、ヘクターは、強かった。]
それ、は。……面倒ですね。
[>>55その言葉が誰を示すのか等、直ぐに理解する。 緩慢な動きで紋章を襟元につけようとするも、 指が思うようには動かない。しょうがなく、胸ポケットへと仕舞い込んだ。]
(72) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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どちらもきっと、難しい。 ……だからこそ。確かめたかった。 [視線の合ったテオドールの言葉。眼を合わせたのはどれ程だったか。 視線和らぐ>>63のは見逃して、拘束を、との言葉に、 ディーンの方へ向き直る。]
できるもの、なら。 ――……そう言えば。手合せも、まだです、…よ。
[満身創痍。どこから見ても、強がりでしか。 内に迷いも秘めていれば、その言葉にも視線にも強さは宿らないけれど。
それでもそんな言葉を吐いて、 距離はどの位だっただろうか、ディーンの方へ一歩踏み出す。 ……届く前に、身体は地面へと傾いで行った。]
(73) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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――……成せるのだろう、と。思います。 [霞む視界の中、聞こえた言葉>>60。 問いとはずれた答えを返す。 どちらを、とは。敢えて明言する事無く。
救護班の辿りつく前。きっと、意識は途切れてしまった。]
(74) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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[各々が平和について語る言葉。 それに耳を傾ける。
平和が何なのか、言葉を持たない。 けれど、ワットに教えられて畑を耕したり、鷹の世話をしたりしていた時の事なんだろうかとなんとなく思う。 それは足りない補給にやむにやまれぬ理由ではじめたものあったり、常に緊張と隣り合わせたりすのもので、ほのぼののどかとは到底言えるものではなかったが。 それでも、ワットが望んだのはそれが続く事なのではと思う。]
………嫌い?
[ふと聞こえた言葉>>+114に、なにがだろうとそちらを見る。]
(+117) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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[続きを聞いて、つと眉根を寄せた。>>60]
"ここで"推すべき、か。
それは――
[風が吹く方が、剣の柄まで手を伸ばすより圧倒的に速い。 目を細めて、一度黙る>>61]
(75) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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/* うおおーべネットかっこいいいいいい
(-55) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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イアンは、エンライが聞こえた言葉と同じ言の葉口にするのを見目を瞬かせる。
2011/03/31(Thu) 22時半頃
ベネットは、頬に何かが掠めるのには、気付けたかどうかの狭間。
2011/03/31(Thu) 22時半頃
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何故許しなどと口にする? 師団長同士は同列のはずだが。
[部屋の隅から聴こえた言葉に、興味もなさげに、言う。]
あれはお前の生き方が気に食わん、あれの考えが受け入れられぬなら感知せぬから好きにしろとはっきりいってるのに、おかしな奴だ。
[面倒くさそうに見て言った。] /* ボツ文。 だってたぶんこの皇子、スルーだ。 めんどくせぇなもうお前らしゃべるなうっとおしい。って思ってそうd
(-56) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 22時半頃
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/* うじうじしておく筈が、ミケたんに殴られて元気になってしまったとかそんな
(-57) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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/* うん? そういや病人食われたのか。 どっちの能力を封じたんだろう。
(-58) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 22時半頃
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/* でも悲しいけど狼血って村側なのよね。 */
(-59) 2011/03/31(Thu) 22時半頃
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[>>73 当人よりあがった抗議めいた声音に、 口端から、笑みにも似た吐息が零れる] ―――何を抜かす。 君の口は、存外達者だな。
[こちらへと踏み出されると共に、傾いでいく体。 今度は手を差し伸べるために、踏み出そうとした足は、 けれどマイコフより駆けられた声に、一度、留まったのだろう]
(76) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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>>69
―――…ッ、
[罪である、と。 罪であると断定する己自身のこの思考は、師団長としてか、 あるいは――個人的な失望であるのか。ゆるり、首を振る]
道を踏み外す者を止めずして、何の力であるというのか。 そこに如何なる思惑があろうとも――。
[目視の前に姿は消えた。 捕らえろ、というのであれば、 軍刀は抜かぬまま、手はただその鞘に添えられて――。
姿なきままに交わされる、言葉のやりとりに意識を向ける]
(77) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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>>71
そうでしたな、7日も必要ないと。 で、ということは、あの時、やはり、ローレンス、ランドルフ殿下を推す意見が強かった。 貴方は、自分には一度、ヴェス殿下を推すといって、そのあとやはりと止められましたな。
7日も必要ない決断とはやはり、ランドルフ派ですかな?
[首が傾いたのには傾き返す。]
襲撃者が何を持ち込もうとしたのか、 それは、サイラス、ベネット、そして、もしかするとイアンも、かもしれませんが、 自分は、彼らと密に話したわけではない。
ただ、複数、そんな意志を持つ、その事実。それを最もだと見ていた。そう、血が流れること、知っていた。
(78) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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≪ べつに。 ≫ さすがに、面と向かって「お前だよ」などという気はない。 それだけ伝え、こちらを見る瞳>>+117へと首を振る。
(+118) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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中止などすれば、選帝がままならぬどころか、徒に禍根のみを残した、とおっしゃるが、 あの時、やめれば、
残すのは禍根のみで済んだかもしれませんな。
そう、襲撃者がいるのに、会議を続けたのは、我ら全員だ。 7日の喪に習い、血で濡れるだろう会議を続けるからには、 やりはじめた者はそれを通すでしょう。
[気を失ったベネットはどこまで聞いていただろうか。]
――…和平と口で言うのは、簡単だ。 ならば、その火の元、見事に消してくださる手腕、殿下に見せてもらいましょう。
[そして、ベネットが救護兵に連れて行かれると同時に、気配はふと消え…。]
(79) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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[イアンも拘束されてしまったのだろうか。 薄れる意識の中に、そんな事が浮かぶ。
始めは警戒しながらも、結局は此方の手を取ってくれた鳶色は。]
[そうして。]
(80) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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[拘束室の扉が開き、再びこちら側に現れた青年。 や、と軽く片手をあげて。目的の人物を見つけると、すっと視線をあわせて]
イアン・バーンフィールド。 聞きたい事があって来たぞ。ぶっちゃけると動機だが。 時間はよろしいか?
[他の者に聞かれたくないようなら、個室に行くべきか?と首を傾げて]
(@30) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 23時頃
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[力で以て打ち倒した者を思う。 けれどその信念までは打ち倒せなかったのだろう。 勝ったのは己の筈なのに、まるで敗北したかのような。
倒れ伏したヘクターを見た際の、 そんな気持ちはまだずっと。
降り積もったものが芽を出したかのように渦巻いて。**]
(81) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/31(Thu) 23時頃
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[倒れるベネットに歩み寄る事はしない。 救護班を呼び、それを見送った。
言葉を操るのは難しく、時に虚しくさえ感じる。 だから軍人でしかないのだと、自嘲よりは納得して。剣を交わすことで覚悟を伝える姿に割り込めなかった]
この儀の最初から―― いや。 陛下がみまかられる前から。 我が第6師団の票は、ヴェスパタイン・レドフォード・ノルディック皇子殿下に捧げる心算。
[爪で眼鏡を押し上げ、琥珀を眇めた]
(82) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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……ええ。
[一言、それだけで皇子を見送った(>>@28)。 お気をつけて、というのも何かおかしい気がしたし、彼の、彼らの決意に、進む道に、かける言葉はないように思った。
それからふいに、隣室の様子に耳をそばだてる。 能力が遮断されてしまい、様子を視ることかなわず、代わりに声だけが届く、常との逆にどことなく、興味を持って。]
(+119) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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……………
[ぶん、ぶん、ぶん。 いやいやいやいや、幻聴?それはまずい。] [けど何か聞こえる。 今のは己の心理が投影により、 幻聴のように思えた。感ではなく。] [けれど、頭に流れ込んだそれは、 通常、音、拾うのとも違う感覚。 けれど己の、思考でも、ない。]
[鳶色は些かうつむき、毛布を握りつつ。 単に人と獣人の血混ざり、 人よりも過敏……なだけではなく、 所謂人には聞こえぬ犬笛を聞くように 何かの電波を受信している、だけなのだが。]
(+120) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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イワノフは、また口開く者の傍に姿を現す。
2011/03/31(Thu) 23時頃
ヨーランダは、とはいえ、流石にキリシマ師団長の"声"までは聞き取れないだろうが。
2011/03/31(Thu) 23時頃
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え?あ、はい。かまいませんが、 ランドルフ皇子……
[幻聴問題に考え込んでたイアンは ランドルフの声に ぱっと顔を上げて。
首をかしげて聞かれた言葉は ゆるく首を振る。 と、言うか、襲撃者の己と 個室にというのは些か警戒心薄すぎないか そんなこともちらり、おもった。]
(+121) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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ラルフは、キリシマの声は聞こえないので、イアンの様子に疑問符浮かべ。
2011/03/31(Thu) 23時頃
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/* いすかたんにすっごく嫌われてる…。 しょぼーん。
(-60) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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[切り替えてしまえば早い。 何年も何年もかけて己の伝えられる限りの言葉を尽くした。正しく伝わっていないだろうことは容易に知れる。 「でも」も「しかし」も「できない」も聞き飽きた。 この会議に襲撃者が求めたように、自分が見たかったのは変わるための覚悟。現実はこうなんだからしょうがないなどという百も承知の事など、聞きたくもない。 己の言葉で駄目ならば、直接以外…彼を生かせる者に託すしかないのだろう。 生かすことを諦めはしない。手法を変える。 目的が達せられるなら、直接的な関係がこじれようが、女は構わない。好いてほしくてやっていたわけでもない。]
―――…ベネット殿は 望むもの、みれたかな
[そうして、あっさりと思考をシフトする。 ヨーランダから聞いたこと、ヘクターの様子からするに、彼もまた怪我を負っているのだろうと推測する。
死にたがりは嫌いだ。
拘束室に連れて行かれるなら、一度救護室に呼び、手ずから治療をし、問う心算。]
(+122) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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残るのが禍根のみなら、帝国は新たな一歩すら歩み出せぬよ。 始めたものはやり通さねばならない。
[気配が消えても言葉は続ける。 言えと言われたから述べるのであって、伝える熱意は薄く、真顔に色はない]
ヴェスパタイン皇子を推す心算に変わりあろうはずもない。
だがそれは、ランドルフ皇子殿下が皇帝として立つことを前提としてあった。 私は恐らく、あの場の15人の中で――第一皇子が皇帝位を継ぐべき事を、最も強く確信していた一人だろうな。
[煙の香りを遠ざけるように手で鼻先を払う]
(83) 2011/03/31(Thu) 23時頃
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…そう、ならいいけど。
[首を振られれば>>+118納得するしかない。 色々拗れる原因のひとつだろうが、人からどう思われるか察する能力は低い。
目覚めた途端、様子のおかしいイアン>>+120の事は更に不思議そうに眺める。]
(+123) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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何故なのだろうな。 私が人間ではないから?迷い悩みながら歩めることは人の美徳と、時に羨ましく思う。
……私の心には。大戦と和平を天秤に見比べて、大戦がつかみ取られるべき未来など見えはしなかった。
[和平を望む、ではなく。新しい平和の理想を望める程、若くも純粋でもない。 大戦を望む心がないと、微妙な差異が伝わるかにも、やはり熱は籠らず]
(84) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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第二皇子を即位させるのだけが目的で、私に害を加えるつもりがあるなら、選帝会議が始まる前に私を排しているだろうと思った。
だから、他に何か目的があるような気がしたのだが。 サイラスに至っては、私を襲うのは無意味とすら。 …違うか?
[長い話になるようなら、と浅く椅子に腰掛けて>>+121]
(@31) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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>>82
[語られたラミケシュの言葉には、ほう、と頷くが、]
――……ラミケシュ殿は、どうやらかなり揺れ動かれる性格らしい。 最初から…といわれるなら、 途中なぜ、やはり違うと言った仕草をされましたかな?
[あげる眼鏡、見える眸には、やや軽蔑の眼差し。 だが、続きを聞くと、>>83なるほどと言いつつも。]
はじめたものはやり通す。最もですな。 しかし、結局は貴方もランドルフ派ということですな。いや、どっちつかずと言うべきか?
両殿下に取り入る構えにしか見えないのは幻影ですかな?
[あえて、煽るようにそう述べる。]
(85) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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ナユタは、第一皇子がイアンと話し出すのを、姿勢を改め聞く。
2011/03/31(Thu) 23時半頃
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さて……望みまでは、視えませんので。
[拘束室の様子を伺いながらも、ガーランド師団長の呟きを聞き取ったなら、こちらも合わせるように一言。 視えていたなら、視られたのなら、このような混乱は起きなかっただろうか、と思わなくもないが。
人の心など、視えても視たくもない。ずっと昔に辿り着いた結論。]
(+124) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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…………まず、私の目的は 第二皇子……ヴェスパタイン皇子即位ではありません。 現状、ヴェスパタイン皇子を推す方向に 強く傾いてはおります。が、 決めうちはしておりません。
[まず、ランドルフの言から、事実と違う部分 そこの訂正を口にして。] [ツェベリ座る椅子の背にもたれかかっていた姿勢を 浅く座るランドルフの前で 王座の前で片膝つく報告者然とした姿勢にする。 端々が傷むが、顔に登らせることはないのは 今までの行動からみについたもの。]
私は、どちらを選ぶべきか。 選んだ皇子の推す政策……理想が実現するか。 実現できるように 我々全15師団が動けるかを知るために 今回の提案に乗り襲撃者となりました。
(+125) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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>>84 [人間ではないから、といい、迷い悩む人を羨ましいと述べる様には、きつく眉を寄せた。]
――…ラミケシュ殿。 それを本気で言っておられるならば、
貴方は師団長には実に相応しくありませんな。 高いところは見晴らしがいいですか?
すべてが聴こえる耳をお持ちなゆえにそんなことをおっしゃってるのか? そんな貴方が帝国民の一代表?
[実に不愉快な顔をする。だが、ひねた笑いにも変わる。]
貴方の考えはわかりました。実に人らしくない。
(86) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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イワノフは、ミケのことはその後、一瞥するのみ。
2011/03/31(Thu) 23時半頃
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[平和を口にする面々と同様に、其れを口にすることはしない。 いつかラミケシュに語ったように、幸せとは個で異なるように、平和もまたそうなのだと思うから、単純に纏まらない。 今もまだ、和平になった時に能力者施設の子供達の先行きを案じる思いはある。 選帝がどういう顛末を迎えるにせよ。 第7を統括する権利がこの手にあるうちに、彼らの個の幸福に少しでも近づけるような環境を整えたいと思う。
それは、ナユタとの溝を確認するたびに、所詮夢想なのかと打ちのめされる気分でもあったが、折れる気はなかった。]
大戦になれば、彼らに選択の余地はない、だろうな…
[零れた呟きの意味は、それだけきいたのでは意味は解らなかっただろう。 何故其処にこだわるのか。 それは自分自身も能力であるが故…]
(+126) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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…確かに、其れはもっともか。 実に君が害かどうかは、――未だ正直首を傾げるが。 己の力の強さを、自覚出来ないのでは危険に相違ない。
[厳しく返る答え>>+110に一つ思案するように口許へ手を当てて。 然しふむと一つ頷き肯定を向ける。成る程、唯己を卑下しているだけかとも思ったが、そう言う訳では無いらしい。 …自覚こそしていれば、其れは害と足り得ぬのではないかとはやはり思うが。]
それで良いんじゃないか。 其処で、既に“人”としてなる事を諦めているならば 俺からも一言苦言を申し立てようとも思いはしたが。
…変わらぬ現実を変える事は容易くない。 君が、直ぐに死ぬ心算が少なくともないのならば 今すぐ許されずとも、許されるまで共に努力を重ねるしかないだろう。 ――それはまでは少々、辛いものは有るかもしれないが。
[続いた声。溜息の漏れる様子に、小さく苦笑する 妥協点が遠いのでは、確かに互いに苦労もしようものだが。 キリシマが首を振るには、そうかと一つ頷く。イアンを含む周囲が何かを聞き取った様子には首を傾げるばかりだったが。]
(+127) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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イアンの様子にはまったく気づかず、 再びふらりと現れた態度のやたらでかい謎の青年に眼を向ける。 ≪ …………、 こいつ、何者? ≫ 先にこちらへ赴いていたナユタならば知っているだろうかと、 いまさらながら、問い掛けてみる。
(+128) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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ジャーヴィス師団長殿が負傷された時、事情が変わったと申し上げたことでしょうかな、マイコフ殿。
[笑みも浮かばない。 平らかな真顔のまま]
あれは私の決意の問題ではないよ。
一つ、恥ずかしながら…あの件で、ヴェスパタイン殿下のお立場が危うくなりかねんことを危惧した。 一つ、恥ずかしながら…あるいは現実に第二皇子派に席巻されて会議の結末が揺らぐのではないかと危惧した。
一つ、言葉以外の法で何かを訴える者があるのなら、その覚悟を、行く末を。また相対する者達の対応、心を見られる機会でもあると思った。
[襲撃を肯定も了解もしないが、齎されたものは見届けようと]
故に、態度を明らかにすることを保留した。以上だ。
(87) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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イアンは、また、何か頭に流れ込み、軽く眉を寄せる。
2011/03/31(Thu) 23時半頃
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そうですな。 私は人らしくない。この国の未来には必要ない者です。 引退するつもりだと言ったこと、覚えておられよう、マイコフ殿。
道は厳しいでしょう。恐らく、ランドルフ皇子殿下お一人の力では、決して為せぬ程に。 そしてその苦難の道に、獣人風情の出る幕はないと知る。
[第6師団は異種族、赤ばかりの雑兵師団。 攻撃特化の遊撃隊は、平和維持に転用可能な能力をもたず、 また人との円滑な渉外力などあるくらいなら、彼らが森を焼け出された後に軍属以外に選べる道が幾らでもあった]
和平を望むなら、第6は真っ先に切り捨てて頂かなければ困る。それすら出来ぬ殿下ではありますまい。
(88) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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そして、和平を望んでも、弟殿下が切り捨てられてはならない。
[理想の困難さ。 和平の困難さ、よりも難しいのだろうか。比べられはしない]
(89) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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私には何も見えてなどおりませんよ。この耳も、眼も、亡き陛下の為だけにあった。
[自分は師団長に相応しくないと、この人には言っただろうか。 いや、誰の前でも言わなかったかもしれない]
(90) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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[>>+124望みまでは視えぬ。その言葉に、頬を緩める]
そうですね。 だから私たちには、目や耳や口があり、自らの意志を告げる方法があるのでしょう。
あるものは、使わねば。
[ヨーランダに向ける眼鏡越しの新緑、直接聞こう、という意図は伝わっただろうか?]
(+129) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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私の理想は、"一つの世界"。
二皇子が共に柱となり、共に一つの未来を目指す世界です。
[信を置いている。師団長達に対するよりも強く、その血に。 皇帝の息子達には]
だから私は、我ら第6は、全力をもって、第2皇子の為に働く所存。
票はヴェスパタイン皇子殿下に。
ただし、威嚇をもって為される脅迫になど興味はない。貴方の求める混乱にも、貴方が両殿下に見せつけたい泥にも、興味はない。
(91) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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[確かめられたのか、どうか。>>73>>74 どうやらそれが答えかと、ひそり息を吐いた。
伏したベネットが救護兵に運ばれたのを視界の端に捉え、 耳は声を捉える事に注ぐ。]
(92) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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[ラミケシュの言葉にはまた侮蔑の視線を向ける。]
つまりは、体裁よく逃げられるということですな。というか、もう逃げてしまったらいかがかな?
[そして、首を振ったあと] ああ、ここでまともなのは、軍縮を前提にランドルフ殿下を推されているテオドール君だけかな。
[そんなことを言って、ディーンの顔を見る。]
さて、君はどうするかね?
(93) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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[と、拘束室の扉を開いて再び現れたランドルフ皇子の姿を認めて、 椅子へと座ったまま軽く姿勢を正す。形ばかりの敬礼を向け―― …続いた言葉に、ちらりとイアンの方へ視線が滑る。
…何だかんだで、この皇子は毎度真正面から体当たりするな。
とは、まぁ。口に出しはしないが。 己の時ですら、歯に衣着せぬと言うか堂々と斬り込む次第だった。 …時折無謀さすら感じさせる思い切った言動は、弟皇子以上ではないかとも思うが。]
――動機、ね。
[小さく、眉を寄せる。 此処に拘束されて暫く立つが――残された面々は、如何しているだろう。
国紋章の裏に位置する通信機は、多少の音を拾うにしろイマイチ効力を発揮しない。 イワノフの其れは確か壊れてしまったようだったし、ベネットの其れも不調なのか 少し前から音沙汰が無くなってしまった。…結界の所為か此方の声も届かない様だし。]
(+130) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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何だ。こう…第二皇子を即位させて、裏から闇の支配者として新皇帝を操り、世界を暗黒の時代に…とか、そういうのではなかったのか。
[そんなわけないのはわかってはいたが、夢物語もちょっと聞いてみたかったらしい。>>+125]
…そう。つまりは私の掲げる政策が信じられなくて。 実現可能かどうか、試してみたかったんだな。
[うーん、と腕を組み。こめかみを押さえて。何かを言いかけるも、言葉を飲む]
その結果見出したのが、やはり第二皇子派、ということか。
[先の意見を確認し。>>+125]
(@32) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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イワノフは、退陣を宣告して言うことなど、綺麗ごとにしか聴こえない。
2011/03/31(Thu) 23時半頃
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/* 全ての軍需技術は民需に転用可能と言うが、 どうなんだろうかな…… */
(-61) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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人間、獣人、などと、 対話できるものに隔たりをあえてつくり、
逃げる者に用はない。
(*1) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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え?こいつって……?
[倒れたキリシマ>>+128とその視線の先に居る第一皇子とを交互に見て。]
……ランドルフ殿下、です。 ノルデン帝国第一皇子の。
[まさか、気づいていないのかと、驚きを持ってキリシマをまじまじと見つめる]
(+131) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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ミケは、真顔のまま。 ベネットを運ぶ救護兵の足音を聞いていた。
2011/03/31(Thu) 23時半頃
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/* 狼血族引いたからねぇ。
(-62) 2011/03/31(Thu) 23時半頃
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/* 艇長ひどいこです。
ひどいこになるのに必死 だぜ
(-63) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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始めた事は最後までやりますよ。
選帝の儀を。全ての権利ある師団長の名で。
[この場に残る者の心だけを聞いてどうする。 下らぬ意見でも聞きたいと求めるからには何かあろうかと思ったが、返って来たのは慣れた侮蔑のみ。
肩を竦めるでもなく、 刹那、聖殿の方へ視線を流した]
(94) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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……、え?
[ナユタの言葉>>+131にぱちりと瞬いて、 キリシマへと一度視線を落とし、ナユタを見て、ランドルフ皇子を見た後に もう一度キリシマへと視線を向けた。
…どうやら、ナユタが彼と会話を試みる事が出来るのは理解した。が。 ――もしや、皇子殿下に 気付いていないのかと、同様に問う様に。]
(+132) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[>>94 だが聖殿に皇子はいなかった!]
(+133) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[あるものは、使わねば。その言葉に、くすりと笑って。]
ええ。私たちは伝え合える。そう信じたい。 便利なものを持っていると、時折世界が曇ります。
[自嘲気味の笑み。意志強いガーランド師団長の言葉に、ひとつ頷いた。]
怪我人は、丁重に扱ってくださいね。
[そして、立場が逆のような言葉を呟くのだ。]
(+134) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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……そのようなことをして、 なんに成る、というのですか? [残念ながら、イアンに冗談は通じない。 語られた、夢物語。 イアンは真面目に受け取り ランドルフを見上げながら怪訝な顔一つ。] ………いえ、それは違います。 私のない頭で考えた結果、 お二人の言う政策……理想は 失礼ながら、お二人の能力、 政策の難易度、総合して流れる血等を 鑑みるに同程度 …………と、判断いたしました。 となれば、ついで知るべきは 直属師団たる、私たちの適正、能力、決意 そこを、見、考えた結果、です。
(+135) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[今まさに言おうとしていたら先を越された。>>+133]
(@33) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 00時頃
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[>>+133色々と ユ=シハに同情すべきだと思った]
(+136) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[>>+133 これだから皇子は。]
(+137) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[>>+131でエンライがキリシマに ランドルフを紹介している。 そのこと自体にもびっくりしたが………]
…………
[何故、かはわからないが、 エンライの様子からすると、 エンライも聞こえている。 そして、それはキリシマの思考?である?]
……………
[此方も”聞こえる”ということは、 話しかけられる?ちょっと、 電波送信してみることにした]
(+138) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[こんな皇子で大丈夫か?]
(+139) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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キリシマ師団長……? 聞こえますか? イアン=バーンフィールドです。
[ちょっと、好奇心でどきどきした]
(-64) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[>>+139 大丈夫だ、問題無い。]
(+140) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[一番良い皇子で頼む]
(+141) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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>>94 選帝だけして、兄殿下を相応しいといい、弟殿下に仕えるといいながら、そのあとは引退されるのでしょう? いいご身分だ。
若いものに、押し付ける長老らの仲間入りですな。
[聖殿に視線を流すその姿に、落胆したのだと。 見守るという立場で、何もしない。人間だから、獣人だからとこだわっていると陛下からきいたとき、本当にひどく愚かしいと思った。
だが、これ以上話しても、無駄な気しかしなかった。]
(95) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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イアンは、ツェベリが指パッチんで時が戻るのを把握しつつ。
2011/04/01(Fri) 00時頃
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ナユタの言葉に、驚いたように跳ね起きると。 ほぼ同じくらいの勢いで、ごいん、とまた倒れた。 はずみで強打し、くらくらする頭を左手でおさえつつ、 ≪ …………地味すぎて、わからなかった…… ≫ そもそも、こんなところに居るなんて思わない。
(+142) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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>>+133 …つまり 聖殿にいるのは残像だったんだよ!(MMC)
って返してみようと思ったが まずMMCが分かる面子なのか自信が無かった。
(-65) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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/* あ、微妙に間違った 一番いい皇子”を”だった
(-66) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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…………っ
[勢いよく起きるのと、 流れ込む思考に 当の本人を目の前にしている己は かすかに噴いてしまった]
[しかし、送信してみた電波に 返事はない。 ただのしかばn……じゃない 受信専門?なのだろうか?]
(+143) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[>>+133フリーダム皇子だから仕方ない。
それはさておき、少し前――。]
……? すぐに死ぬ気なんてないですよ。 簡単に死んでは損害です。
死ねと命じられたら別ですが。
[心底不思議そうにサイラス>>+130に返した。 自分の中での命の価値は軽いが、死にたがりとは違う。 ――が、あまり他者に理解できる価値観では無いのだろう。]
(+144) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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/* なんだこの墓下の流れw
(-67) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[>>+134 頷く]
仲間同士で対話を試みることすらできなければ、 他国と、ましてや今の敵国と友好関係を築くことなど夢のまた夢です。 平行線になることはままありますが、それならば手を変えて努力を続ければいい。
[怪我人は丁重に、と聞けば、真顔で少し考えるような態とらしい素振りを見せて]
弾丸摘出や硝子片摘出なんかが必要であれば傷口を抉るような真似も強行致しますが… そうでなければ、抱きとめてでもさしあげましょうか。
[冗談めかして言った]
(+145) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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/* え、その確定はなしじゃないか?
(-68) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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…同程度か。未来ばかりは、何が起こるかわからないからな。 そんな事はない、一滴の血も流させるものか、と言えれば格好良いのだが。…私は父上のようにはなれないな。 なるべく犠牲が出ないよう、尽力していくとしか約束できない。
[僅かに目を伏せて>>+135]
……ん、あれ。 師団長たちの、適正と決意と、能力?
[ぱちぱちと目を瞬かせ]
待った。貴方自身の望みは、何だ? 他の者の力量を見ての判断、ではなく。 戦の果てに、どんな未来を描く?
[それは、ヘクターが聞きたがっていた事でもあり]
(@34) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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????
[やっぱり今回も駄目だったよ。 キリシマの言葉を受信することは。
なので、キリシマが跳ね上がって頭をぶつけたのにも、イアンが軽く噴いたのにも、不思議そうな顔をするばかり]
(@35) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[目を伏せられれば、 むしろ見上げる己にはその濃灰の瞳はよく見えた。 一度、少し噴いた時以外は 目線を合わせたまま。]
…………私、ですか? 統べての民の、安寧、ですが……?
[尋ねられたことに、 何か、驚く様子に ゆるく首をかしげて。]
(+146) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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何を勘違いしておられるのかわからぬが。 和平のために役立てない第6を解体して師団長の座を降りると、何故終わりを意味するのだろうか。
二柱を持つ帝国の新しい未来の為に働くと言ったのだが?
[犠牲になるものは多い。少しでも、少なくなるように。 解体した第6師団の兵達も生かしていかなければならない。ろくに言葉も話せぬ者達を。 森も再生させねばならない。戦火よりも困難な道を]
……貴殿に、わかる気がないことはよくわかった。
残念ですな。
(96) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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……大丈夫?
[キリシマ>>+142が跳ね起きて倒れるのに、蒼灰を瞬く。]
こんな場所で目立ったら問題だ。
[イアンが電波送信を試みているのにも、声を聞いて噴出しているのにも全く気づかず、真面目な顔で返した。 そもそも聖殿に帰らなくて良いのかとと、忘れかけていたことを思い出したりもした。]
(+147) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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[不思議そうな表情には かといって説明するも、難しく ……軽く噴いたことなど なかった様に、ランドルフを見上げた。]
(+148) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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>>93
……第二師団長として、 既に述べるべき言葉は述べたと思いますが。
[為されるべきは、和平。それだけのこと。 個としての迷いも、望みも、語られることはなく、 どの道、個としての己などとうの昔に捨てたのだ。 静かに眼差しを返す。]
一つ、お伺いしよう。 あなたは今言葉を交わし、何を望まれる。 ……この場にある者は、己の信を揺らがせることはありますまい。
[ラミケシュとテオドール、両名を一度見やった。]
(97) 2011/04/01(Fri) 00時頃
|
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/* 正直いって、艇長疲れた。 ねむい
(-69) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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/* 皇帝との話を確定で割り込みかけて人格否定されてもなぁ。
(-70) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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白衣の天使として、ですか?
[抱きとめるという言葉が聞こえれば、さもおかしげにくすくすと笑う。 グレイシア師団長の姿を思い浮かべれば、尚更可笑しくて。]
(+149) 2011/04/01(Fri) 00時頃
|
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[まとも、と評された事こそ、眉間に皺を寄らせる。>>93
今、選帝の儀も、そこに臨んだ意思も、 彼から見れば"大事"の為の駒なのだろうか。 届く言葉は武器で――想いに聞こえがたい]
……エンライに薬を盛ったと言ってた時から、 容れられるやり方じゃなさそうだとは思ったが。
(98) 2011/04/01(Fri) 00時頃
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>>97 [ディーンからの問いには眉を顰めた。]
言葉を交わすことに意味がないというのかな。 もう黙れと言いたいわけだな。
[ふっと笑いが漏れる。]
剣で行使は否定し、言葉を為すのも否定する。 さて、では君はあとはどうしろというのかな?
まぁ、よかろう。 望み?――………否
そうだな。 これが自分の存在意義とでもいうのかな。
サイラスもベネットも、剣を先に振るった。 自分は先に対話ありきと思っただけだ。
(99) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
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/* 皇子は聖殿にいない噴いた。
(-71) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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|
……、エンライ師団長殿。 君の基準は、損害か否かしかない。…という訳では、ない よな?
[心底不思議そうに返される言葉に、翠は瞬くしかなった。 命じられたら別、というその価値観は流石に理解が難しい。 …前線に立つ者であれば、少なからず理解…出来るのかはわからないが 後援に徹する師団の身としては、…尚更服従し難いのだが。
――成る程、これ故か。と何となしに諍いの元を理解する。]
…例えば、「死ね」と命じられたとして。 その命令の価値に、疑問は持ったりしないのか。
[ナユタに、短く問いを向けながら。その片手間国紋章を外して、裏を弄る。 時折、ノイズに混じって誰かの声が聞こえる…気がするが。]
(+150) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
まずは話し、その者の真の考えを得る。 それは実践していたつもりだよ。
自分は自分なりの方法でね。 そして、サイラスはサイラスなりの方法、ベネットはベネットなりの方法だった。
まぁ、なんだ、しかし、そんな考えを持つこと自体が、君は罪だといわんばかりだな。
[そして、ディーンの背後に回りこむ。]
(100) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
|
自分が襲撃し刺した相手に、満身創痍の状態で腕に抱かれるなど、なかなかスリリングではないですか? ちょっとしたホラーですね。
[悪戯を思いついたように笑い合うヨーランダとゲイルの姿を、ズリエルとヘクターはどう思っただろうか。 たぶんベネットに同情はしたんじゃないだろうか]
勿論、どうこうする気などありませんよ。
(+151) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
適正などと言うから、貴方自身の望みではなく。 他の師団長たちの決意により、未来を決めたのかと思った。
しかし、私を信じさせられないが故に師団長襲撃を起こさせてしまうとは…なあ。
[となれば、彼らが襲撃されたのはやはり自分たちのせいである。>>+146]
統べての民の、安寧。 …貴方の安寧は、戦の中にあるのか?
(@36) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
|
/*
もう、今日ディーン襲撃で終わるつもりなんだけど、 通じてないかな?
(*2) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 00時半頃
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>>*2 えっ!?や、待って待って。 それって終わるの??
無能状態になるだけで、狼には違いないから 続くと思うんだが。続くと思うんだが…!! 大丈夫かな…!
(-72) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
|
二番としての意見か。 体裁ばかりで、本音はどうなのかね?
二番は解散させるのだろう?
[それはラミケシュは遠くの会話として聴いていたか。]
(101) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
|
あっ、そういう事か。 ベネット吊りの、ディーン襲撃道連れイワノフ?
(-73) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
|
あちらも命を奪う気はないようでしたから、生きていることに驚きはしないでしょうが。 スリリングやホラーというよりは、シュールでしょうね。
[楽しげに笑いあう。結束した女は怖いのだ。たぶん。]
治療はしてあげてくださいね。 それこそ、大切な仲間ですから。
(+152) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
|
|
…………そのように、責任を己において 何か、解決法が、有るのですか……?
この件は起こした本人、私に責が有る。 それを譲る気はありません。
[鳶色は濃灰を見据えて、曲げる意思なしと紡いで。]
…………和平を口にするものは、 何故、自分達は和平を終え、成功した前提の 理想を描くというのに 何故、大戦の終結、成功ではなく過程を取り出し 戦と、口にされるのでしょうか?
[目上の相手の質問に質問で返す。 戦に安寧を見ているのではない。 大戦も、終われば、 また、平和が有るのだと、 その返しで伝わるだろうか?]
(+153) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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/* どっかで聞こえてないって言ったような言わなかったような…
記憶力残念すぎた。
(-74) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 00時半頃
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イアンがこちらへとなんらかの送信を試みたらしいことにも、 更にこちらの感想に噴き出したらしいなんてことにも気づかず、 大丈夫かと問うナユタへと、頷いた。 それよりも、こんなふらふらしてるのが皇子で この国大丈夫なのか、などと考えてしまった。 その後は、黙って遣り取りに耳を傾ける。
(+154) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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……、
[通信機から強く奔るノイズに、紛れる様に時折届く其れに眉を寄せる。 己の率いる第3師団の傍聴に引っかからない様、魔力に頼ったものを使用したのがまさかこの様な形で裏目に出るとは。
今の所イワノフもベネットも、…ディーンも此処には来ていない様だが。 然しイアンといいヘクターといい、此処暫く無事とは聊か言い難い傷を負って運ばれている現状を見ると、流石に向こうがどうなっているのか――気には、なる。 元より、利害の一致から始まった関係だ。彼らの真の意図を知り及んではいないが。
…彼らや、戦友の心配を多少したところで罰は当たるまい。]
――、2番の解散?
[切れ切れに飛び込む音。なれば、会話する相手はイワノフとディーンとだけは察しが付く。…悠長な会話で済む気配ではない――彼が何をする気か、知らないが。]
(+155) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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……。 とりあえず、イワノフが襲撃したがってる。 …っていうのを、ロールで落としてみたくて 急遽、音を拾ってみたんだけれど
…ロールでは上手く伝えられません本当にry
(-75) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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ミケは、瞬いた。第2師団の解散についてはっきり聞き取れていなかったらしい。
2011/04/01(Fri) 00時半頃
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[ランドルフが出て行ってから、男は目を閉じていた。 きっとしばし寝入っていたのだろう。
治療を受けたので体調は悪くない。 けれど、どこか釈然としなくて、怪我にかこつけて不貞寝をした。
ふ、と目を開いたときに聞こえたのはひそりと、 しかしどこか楽しげに話す声。 なんだ?と耳をそばだてて、ベネットのことを話していて、 >>+151や>>+152を耳にしたなら…。
もそりと布団をかけなおし、寝たふり。
こういうときのオンナは怖い。 直感に素直に従った]
(+156) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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ミケのメモがかわいいよかわいいよ
(-76) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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>>99
言葉を交わした果てに、 互いの理解を望んでいるようには見受けられない。
……混乱こそが目的というのであれば、 この場にある者は、心揺らがせることはないでしょう。
[漏れた笑みに、一度眉根を寄せる]
試される、というのであれば、 それはもはや必要のないことだ、と言っているのです。
(102) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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>>100
道を踏み外す者を諌めぬこと、 それは先達として、監督責任が問われます。
自立の名の元に、あるいは個の尊重の名の元に、 同輩に剣奮うを、放っていいはずがな……
―――…ッ、
[背後に在る気配、肘から振り返る。揺れる金糸は乱れ]
(103) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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シュール。確かに、そっちの方がしっくりくる。
………ええ、大切な仲間です。 未来を思い、己が全てをもって見極めようとした程に真っ直ぐな。 ただで許される行為でないことは確かですが。 ……本当に罪が贖われるのは、帝国の選び取った道の果てに戦亡き世を掴みとるため、彼らが共に力を尽くしてくれた時じゃないでしょうか。
それこそ、最も重い処罰だと、私は思う。
[恐らく処罰を望むであろう姿を思い。 ふっと笑みを止め、そう、呟いた。]
(+157) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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/* うん。第二師団館でベネットに話してたやつなら聞こえてないだろう。
聞こえてるだろう、って指示ついてる奴だけちゃんと聞かせてたつもり。
どっかで一回地獄耳したけど。
(-77) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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さすがに、貴方に罪がないなどとは言わないよ。 原因を作ってしまったのは私だが、試すにしたって、仲間を傷つけるようなやり方はいけない。
[かり、と頭をかいて。それから、椅子から下りて、床に座ってイアンと目線を同じにする。>>+153]
その、過程そのものが嫌だから。 争いは、それ自体に多量のエネルギーが必要だ。命も、感情も、金も。避けられるならそれに越した事はない。
大戦の後の平和か。…遠いな。 戦の後には和平を望んでいるのに、敢えて遠回りを選ぶのか?
(@37) 2011/04/01(Fri) 00時半頃
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貴方のそれは、選帝者としての言葉に聞こえない。 どうしてだ?
[視線で姿は追えないと思っていたが。 ディーンの背の向こうに、一瞬でも影は掠めたか]
先ず対話ありき……その上で、貴方はどうするんだ。 それとも、こっちの言葉はまだ足りないか。
(104) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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………。 基準は、そうです、ね。 いかに帝国の役に立つかです。
[サイラスの問い>>+150に瞬きひとつ。 いかに自分の能力で害を与えないか。 いかに自分の能力を役立てることが出来るのか。 それらを突き詰めた結果だが。]
それが帝国の為になるのなら。
不必要に『死ね』と命令されるとは思ってません。 ボクは、信じるだけです。 それくらいでしか、返せませんでしたから。
……これでは師団長失格だと。 言われるのは分かるんですけど、ね。
[分かっても難しい、と小さく溜息。]
(+158) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 01時頃
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>>101
……第二師団は不必要な存在です。 帝都は帝国の奥深くあり、その護りは他師団でも賄える。
[意図は伝わってはいなかったのだろうか。 重なる失望にわずか、眼差しを狭める]
軍備を縮小するということは、兵が職を失うということです、しかし第二師団の構成員の大半は裕福な家柄のものだ。明日食うに困るということもない。
なにより、和平の名の元に解散するのが英雄ハワード様の功績名高い第二師団であれば、その及ぼす効果も高いものとなるでしょう。
[師団長として、考えた末の結論である、と――。 添えようとして、それもまた体裁であろうか、と口を噤む]
(105) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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>>102 なるほど、ではもう、話すことはないのかな。
[背後から、ぬっと手を伸ばし、その首を、喉仏のあたりを掴もうとする。 その手の力は、鍛えられたそれ。 空と大地を生き抜いてきたそれ。
だが、>>104テオドールの聴こえた言葉には、その後ろから視線を投げ…。]
対話ありき、そして、それでも、わかっていない甘い者には、身をもってわからせる。 そこまで育っていない者には自覚を与える。
テオドール君、 作みあがった積み木を新しい形に変える時、 君はどうするかね?
一度崩してしまうのが道理じゃないかね?
[そうきっと…… それは昔、一番嫌がっていたことだったのに……。]
(106) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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>>+154
[しかも皇子、二人ともふらふらしているのである。
その上、皇子の顔を忘れている師団長もいるのである。
でも多分大丈夫じゃないかな。きっと。恐らく。]
(@38) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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ええ、罪は十分に。 けれど、例え罪でも 私は知らずに妄信することは出来なかった。 何もせず、情報足りぬまま決を出し、 失敗した場合、被害を被るのは私ではない。民です。
[違いますか?ゆるりと首を傾げるも、 椅子から降りる様子に、 軽く訝しげな表情を浮かべる]
……お言葉ながら。 今回の会議初日において、軍縮の話題を出したところ 軍縮が在り得る。ではなく、現状維持を望む声 多くありました。 現状の軍を維持しなければいけないものが 和平でも有るのです。 その上、和平の戦は領土の拡大を得ません。 大戦の戦よりも実も成果もない戦です。 また、和平の戦は、
(+159) 2011/04/01(Fri) 01時頃
|
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繊細な戦場判断が必要になります。 憎しみを稼げば解決遠く時間がかかる。 ……時には大戦を終えるよりも。
故に私は先ほど 和平も大戦も流れる血は同等と評価いたしました
(+160) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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[使い捨ての兵隊。 戦っても戦っても訪れることのない安穏。
空に生き空に散る、そういえば聞こえはいいけれど、 まるで、我らは火薬玉のように、投下されて爆破される。 地につくまえに撃ち落され、たどり着いても飢餓で倒れ、満身創痍者を幾人も見殺しにした。]
――…新しいものを作るのであれば、 一度壊したほうがよかろう?
[そう、本当は、その生活で、崩れてきた精神に、 男自身は気づいていない。
いや、気づくことなく、
ただ、混乱を、その悲しみ、苦しみさえも、また足場にして、いく強い帝国、
それが望み。]
(107) 2011/04/01(Fri) 01時頃
|
キリシマは、二人目の存在には、まだ気づいていない。
2011/04/01(Fri) 01時頃
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>>105
なるほど、和平のための軍縮解散。 いい看板をつけたものだ。
だが、不必要と判断したのは認めよう。
そう、軍備は、もっと前線に置くべきだ。 強い帝国の壁を作ることが……。
[くくくく、と笑いが篭る。]
では、君も、もう、師団長は卒業かな?
(108) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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|
(わかっていない老害は私だけではないのだろうか (それとも、
[薄く、今度は笑み――哀の感情が漏れた。 個の言葉は届かない。ならば公のままで]
師団長を害する行為は反逆罪に準じて取り扱う。
マイコフ殿、身を以てわからせるという言葉、害意ありと判断してよろしいか。
[既に、ディーンの首を掴もうとする手は見えていたが]
(109) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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ならば、君は空挺を経験してみろ。 そう、君の部隊をつれてな………。
[そんなことを言いながら、手をその首にかける。 そう、わかってきている。
もうこの茶番は終わりにしなければならない。]
(110) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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イワノフは、ミケ>>109の言葉には、また笑む。
2011/04/01(Fri) 01時頃
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人も国もそんなに容易く扱えるものじゃない。 木組みの玩具と訳が違うのなんて、解っているんだろう。
その手を離せ、マイコフ師団長……!
[伸びる屈強な手、声を上げた。>>106]
(111) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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/* ねむい。4人最終日じゃだめなのかなー。
襲撃するつもりだから待ってるんだよね?
(-78) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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|
[最も重い処罰、と聞けば、それまでの悪戯な笑み消し頷いた。]
処罰を与えるのは我々ではありませんから、どうなるかはわかりませんがね。
ただ、それでも仲間ではありたく思います。 もう、他人ではありえない。 行く先がどこであっても、苦も楽も共に出来ればいい。 ……そうであってほしいと思いますね。
間違っても、……
[言いかけて、止まる。何を言わんとしたかは伝わるだろうか、伝わらないだろうか。]
(+161) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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[もう、十分だ、と、己のどこかが言う。 そう、これだけの混乱にそれでも立ち向かえる者が、選び、そして、殿下たちがそれを見てなお、この国の方向を考えることに、なるだろうと…。]
――……さて、君たちに自分が捕まえられるかね?
(112) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 01時頃
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/* 表の展開が格好良すぎて嫉妬wwwwwwwwwww
(-79) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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看板が御気に召さぬというのなら、
……私個人は、厭うています。 第二師団を。戦うことを。それしか知らぬ己自身を。
[喉輪をつかもうとする手、 しかし言葉を語るを止めず]
その為に数多犠牲を強いたことも。 そのようにしか生きられぬことも、また。
しかし……、
[その手が触れるが早いだろうか、 あるいは肘をみぞおちに入れようと、振り返るのが先か]
(113) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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/* マイコフの「つかまえてごらんなさーい(はぁと)
*/
(-80) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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/* 寧ろ今日の襲撃こそが正念場だと、俺は信じている! 最終日まで生存してGJなしの守護者になる時を!!
orz */
(-81) 2011/04/01(Fri) 01時頃
|
|
…、まずはもう少し、基準の尺を増やしてみる事を薦めようか。
[ナユタの言葉に>>+158、一度ゆるりと瞬く。僅かに困惑が滲んだ。 帝国の役に立つか否か。非常にシンプルで判り易い基準ではあるが。]
――確かに、国が不必要に『死ね』と命令する事は無いだろう、が。 …流石に、素直に受け入れ過ぎじゃないのか。
信じるのも美徳だが――其処に、疑問を挟むことも、況してや問いを投げるぐらいは。 …君の基準を借りるなら、損害を生む行為ではないだろうに。
[成る程、先は長そうだ。と小さく溜息を零す青年の様子に 手にした国紋章を掌で転がしながら、ぽつりと零した。 ――『兵器』では無いと、彼女が怒った気持ちが理解出来なくもない。 それ程に潔い思考も、己としては…まぁ嫌いではないが。 少なくとも、自分には難しいと思う。
其れは余りにも、……彼と言葉で表すのならば。 人らしく生きてきたからなのかもしれないが、]
(+162) 2011/04/01(Fri) 01時頃
|
|
…真面目で真っ直ぐだな。どいつもこいつも。 悪く言えば、不器用? 良からぬ事を企んでの行いならば、もっと簡単だったのだがな。
[イアンと目を合わせる。>>+159]
最初から起こす前提ありきで戦を行うのと、避けようとした結果起こってしまった戦は違う。 …と、私は考えるが、軍人の貴方とは感覚が違うのかな。
[ふっと目を伏せて。それから、再び目を開く]
…よし、わかった。国家転覆を狙っているわけでもなく、最終目的が同じならば問題ないではないか。
身も蓋もないが、本音を打ち明ける。私一人だと平和維持は難しいかもしれん。ないない尽くしの発展途上地味皇子だからな。だが、それでも、和平を望む。大戦を起こすよりも、流れる血を少なくする。考える。実行する。
だからもし、私が皇帝になれば力を貸してほしい。弟がなった場合は言わずもがな。
(@39) 2011/04/01(Fri) 01時頃
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|
>>113 [ディーンの肘の気配には、微か感じ取って、 それは半打撃のみ伝わっただろう。
手は離れ、また前に立つ…。]
師団長から厭われている二番か。 皮肉なものだな。
[それならば、解散するが相応しいと。]
(114) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
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>>111
[手を離せといったテッドの後ろに今度は回りこむ。 鋭いナイフが首筋に突きつけられるのを、目の前にいるディーンは見るだろう。]
さて、これで、完全に反逆罪だ。 さぁ、早くとめないか?
(115) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
イワノフは、きっと、そのままでは自由自在に逃げ回るのみ・・・。
2011/04/01(Fri) 01時半頃
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[一撃は掠めただけか、言葉は封じられることなく。 目の前にある元上官に向けて、紫電は静かな眼差しを向ける。 そろえられた指先は胸の上に]
……しかし、 第二師団を、白百合を、私はまた誇らしくも思います。
どう足掻いたところで、 我々は軍人です。 為すべき理想を胸に戦えることは、喜びですらある。
命があれば、空挺に参りましょう。 そして部下に、理想の為に喜んで死ね、と命じます。
(116) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
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/* おいちゃん……おいちゃん……(何か感極まっている
(-82) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
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[ヨーランダが紡がぬ言葉の先、首肯で理解を伝える]
一度罪を犯した者を、排斥し、葬るようでは ―――まして長く争った国と和平など。
ま……… ベネット殿やイアン殿をそんな風に処罰したら、帝国軍の女性士官にファンの多いお二人、猛抗議がきますよ。 そういえば、私の代では士官学校にブロマイドとか出回ってましたね、今思い出せば。 あまり興味が無かったので忘れておりましたが
[一時重みを増す空気。しかし今思い悩んだ所で仕方ない。 再び、冗談を口にして笑った。]
(+163) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
[速過ぎる。 音より速いものを捉えることは出来ない。
まして、己の、身体能力に任せた粗い体術では相手になるかどうか]
ブランフェルシー師団長殿。
[瞬間移動ではないのだから、掴めれば動きを封じられるかもしれないが。ナイフを突きつけられるテッドを見つめ、 ――そうでなければ、封じるには]
…ハミルトン師団長殿。
[己に為せる事は。 僅かに唇を開き、重心を低く落とした]
(117) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
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……この国に害をなすのであれば 捕まる前に宮廷の一つや二つ、灰にいたします。
[器用でない自覚は有る。 故に肯定も否定もせず。]
……軍人か否か、ではなく、 理想を信じるか、信じないか……だとは、思います ……私は、理想を信じられない。 信じるのは現実のみです。
[理想を信じようと、試みた。 けれど、気づいた。 ブランフェルシーは、ああ、最後に言葉をくれたけど けれど、むしろ、己は理想を真実 現実のみを信じるべきなのではと、思う。]
……………理想だけでは、ゆっくり、進むだけでは 明日の糧もなく餓死し、夏に食中毒に倒れ 冬に凍死しするものには間に合いません。
(+164) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
[述べた言葉のまま、突きつけられる刃を見る。 駆けるはひと時、界は結ばれ――口唇を噛んだ]
我々はどこまでも、 ……不器用に過ぎる生き物だ。
[鞘のままの軍刀、返し。 束の底で打たんと、刃持つ手に狙いを定めた――]
(118) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
現実を見据え動くというのならば …………私の選択適わなくとも。尽力はいたします。
[ゆるりと、時折目を伏せる濃灰を見据えた鳶色は その瞼を閉じ、静かに頭をたれ。
どちらの皇帝に変わったとしても 成すべきこと、やるべきことを 出来ること、動けることをするのは己の思うところ]
(+165) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
……っ、"レナト"!
[命じる音は一つ。影の海を疾駆する小さな異形が、 己の首に刃を向けたイワノフ>>115の側面に向けて飛び込む。
鋭い鳴き声を上げて、牙を振り翳した]
(119) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
/*
こんな攻撃したら、首切れるんじゃ?というつっこみ。
……ちょっといそいじゃったんだごめん!
(-83) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
ファン……
[そういう方面には、残念ながらとんと疎い。本当に疎い。おそらく自分に囁かれる噂も、耳に入ってはいない。入っていたとしても、おだてても何も出ないなどと、本気にしてはいないだろう。
きょとんとしながら、ガーランド師団長の翠を見返すだろう。]
そういう、ものなのですか。
[自分のいた能力開発施設では、どうだったのかと思う。
事実この師団長自身は考えたこともないので知らないが、数少ない女性陣の間では、あこがれや噂の的になる者は間違いなく居た。]
(+166) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
>>118 [ディーンが軍刀を抜けば、 それを静かに見つめ………。]
走り始めたものは止まらないのだよ。 止められない限り。
[そう、不器用であるなどと……いまさらすぎる言葉にも聴こえた。 もう、後には引けないのだ。サイラスやベネットと同じく…。
為し始めたこと、それを途中で引くことなどできぬ。 そして、剣を握るまでのことを決意したのだから。]
(120) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
[それと同時、異形が来る向きと逆から、 イワノフの腕を捕らえようと背後に手を伸ばす。]
(121) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
>>119
ほう?
[そして、飛び込んでくる異形。 避けるなど容易い。
その牙は身体に触れることなく、異形が通り抜けたのち、またその場所にある。 ただ、テオドールの首からナイフは離れていた。]
(122) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
それはいい度胸だな。うん、いいと思う。 でも私の家がなくなったら悲しいのでやめてほしい。 あ、それ以前に、放火は犯罪だ。
[宮廷を燃やす発言には真面目に返し。>>+164]
食料も、奪いあうだけでは足りなくなる。 病に苦しむ者には、医療を。 凍える者には火を。
作物を、薬を、生み出す。戦いに宛てていた時間を、財力を国を強化するのに宛てる。 …それでは、いけないのだろうか?こうして、問題を予め指摘してくれるのならば、夏にも冬にも間に合うのに。
(@40) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
/*
決闘結界物理的OKかい! じゃ、3人からボコられるわけですね、わかりまs
(-84) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
[苦々しい表情でもそりと起きあがる。 顔色もいいし、寝起きの顔というわけでもない。 起きていたのは明白だった。
喉元を押さえながら救護室の中を見回した。
そういえば、運ばれてきたとき男は泥だらけの筈だったのだが 今はどうなっているのだろう。 まさか着替えがあったとも考えにくいのだが、 泥だらけのまま横になっていたとも思えず―]
(+167) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
>>121 そのような攻撃、単調すぎるぞ?
[かかってくる異形に瞬時反応していく。 そう、それ背後を捉えたと思っても、そこにはやはり、煙があるのみだろう。]
(123) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
[界が結ばれる>>118違和を感じ取れずとも、低い姿勢のまま駆け出していた。 テッドの後ろに立つイワノフ、その足元を狙うように]
(124) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
/* ごめんねごめんね、 本当はつかまりたいんだけど!
(-85) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
ヨーランダは、ベネットとイアンを並べるゲイルの言葉に、サイラスはどうなのかと思ったが、恋愛とかよくわからなかった。
2011/04/01(Fri) 01時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 01時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
[捕らえる刃の先、 マイコフの姿に意識を向ける、無音が駆ければ界は結ばれ]
――… ッ、
[そこにある異形は、その存在を薄れさせ、 力なきものへと変わり、消えてゆくだろう。 そして――マイコフのその“加速”も、また失われていく。]
(125) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
たぶん、処罰されてもいい存在扱い←
(-86) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
[残像だけ残されたように通り抜けた異形は、 地面からまた影に潜る前に霧散した。>>122>>125
同様に伸ばした己の手も、宙の紫煙を掻いたのみだ。>>123
振り返って、その姿はあるか。]
(126) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
"人らしい"を基準を?
[考えてもそれが分からない。 サイラス>>+162の言にそう思うのだが。]
損害にならない、か。 そうかな……難しいです、けど……。 疑問なんてない、ですから。
考える、努力はしているんですけど、ね。 他の師団長に比べれば、足りないです。
[イアンと第一皇子の会話にも耳を傾けながら、そんな言葉を零す。 それではダメなのだと理解できるのと、それが全てであった思考を覆せるのとでは違う。 幾ら言葉で言われようと難しい。]
(+168) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
[イアンは小さくくしゃみ一つ。 まさか、隣の部屋の話が原因とは、知らず。]
……それ以前に宮廷を燃やす無駄、を考えてください。
[真面目ながらずれた返しに、 イアンも何かずれた返し青真面目に口にする。 突っ込み不在注意報。]
……現在は私は帝都にいますが 普段は前線です。伝えること、そう叶わない。 また、私が口にした”現実”は、一部です。
[叶うなら、補給や物資の遅れなど、ない]
もう少し、己が目で、足で、動き 知ることを、お勧めします。 ヴェスパタイン皇子ほど頻繁、でなくとも。 自国のこといわれるまで動けないならば、察せないならば 他国、敵意むき出す国の、声、 察せますか?
(+169) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
――おはようございます。 具合、いかがですか?
[起き上がるグレイヴ師団長に気づけば、ガーランド師団長から視線をそちら側に向ける。 まさか自分たちの会話内容に狸寝入りをしていたとは考えもしないまま、首を傾げて問うた。]
(+170) 2011/04/01(Fri) 01時半頃
|
|
[―ぬかるみを足裏が噛んで推進力に変える。泥の音。
駆け込んだ勢いを低く低く、イワノフの靴を目がけて地面すれすれに回し蹴りを放った]
(127) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
そうらしいですよ
[頷いた本人も、よくわかっているはずもなかった。 その頃といえば、医技官コースの自分は解剖実習だのなんだので保存剤漬けのご献体の内臓と仲良くしてたり、病院の手伝いをしていたような気がする。 もとより、罪のない無益で無駄な人の噂話しにあまり興味もなく。]
遠巻きに騒ぐこと事態が、楽しいらしいですね。
[ミッシェルによくわからん、と言ったらそんなことを言っていたか。]
(+171) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
/* こんな大事な時に何だが、
ねむ…ふろ… */
(-87) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
>>125
[その能力が発動する。 それは恐ろしいものだとはわかっていた。
能力がなければ、自分はただの兵士。]
――……ッ
[>>127 もちろん、ラミケシュの蹴りも交わすことはできずにどうっと倒れる。]
(128) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
おはようございます、ヘクター殿。
[彼が己の着衣を見ているようなら、ああ、とひとつ手を打ち]
着替えさせました。
[誰が、とは敢えていわないでみた]
(+172) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
お二方、下がられよ……!
[テオドールとラミケシュ、と、両名に声を上げる。]
せめて、餞を。
[師団長としてではなく、個人としての願い。 抜かずの刃、無造作に構えたまま――かつての上官に決別を、と。]
(129) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
は……さすが、だな。 君の能力は、
末恐ろしい。
[そして、息をつく。]
(130) 2011/04/01(Fri) 02時頃
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|
/* 避けられなかった、だと…!?
←またまごまごする人
(-88) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
ああ、おかげでだいぶ。 まだ重たいがな…。
[ヨーランダの声には一度頷いて、 肩に手を当てて腕を回しながらやれやれと言うように]
エンライ殿もあの変な装置を取ったらイイ面してるんじゃないか? マイコフ殿やアークライト殿も年上好みにはたまらないだろう。
[オンナというものはそういうものだと聞いたことがある。 なにに惹かれるのか、わからないものだと。
興味なさそうに言いながら、机の上に水差しを見つけた。 男はその言葉で狸寝入りだったことを自らばらしていることに気付いていない]
(+173) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
>>129 [倒れたところ、ディーンの声がかかる。]
そんな甘いことを言っていいのか? 戦場では、どんなに弱いものにでも、全力でかからねばだぞ?
[3対1か…と、目を走らせる。]
(131) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
イアンは、ツェルベリ師団長とハミルトン師団長の名が……と何かの電波に思った
2011/04/01(Fri) 02時頃
|
/*
3対1だと襲撃できんなぁ。
決闘結界だから1対1がよかったなぁ。
(*3) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
[相手が倒れるより先、 蹴りの形の後肢を、膝を折り引きつけて最小の動作で戻し、地面を片手――前肢で蹴って、イワノフから飛び退っていた]
……。
ハミルトン殿が倒れられるようなことあらば、我らでは荷が重いのだが。
[真顔で呟きながら、手指から伸びた鋭い爪はそのままに]
(132) 2011/04/01(Fri) 02時頃
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ゲイルは、きっと全員分のブロマイドがあったに違いない。
2011/04/01(Fri) 02時頃
|
そうなんですか……
[遠巻きに騒ぐこと、感覚的にはよくわからないが。 らしい、との言葉にそれを伝え聞いたものがいるのだろうと。]
何方かの言葉、なんですか。
[7とも9とも、そう大きく交遊があるわけでなく、ましてやお互いの仲など知る由もなかった。]
(+174) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
[ラミケシュの蹴りで体勢を崩した隙に、 イワノフから距離を置いた]
――……っ
[ディーンの声。
密かに歯を噛む。
年の功と言った、その長い時間、 彼が身命賭して護って来たのは―― 脆い積木に見えたのかと]
(133) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
/* 襲撃するかしないかで、悩んで更新できない! でも襲撃しないと終わらない!
ディーンも巻き込むか否かだ。
ってミケ、襲ってきた・・・
ああ、どうしよう。ディーンの賞金稼がせてやりたいのに…。 1対1がよかった!!
(*4) 2011/04/01(Fri) 02時頃
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|
あ?
[着替えさせました。
ゲイルの声にぽかんとした。 服が泥に塗れてもいないし、どうにも窮屈な気がしていたが]
そ、そうか…すまん。
[こそばゆい感じで恥ずかしくなって、きゅうと小さくなる。 ど、どこまで着替えたのだろうと、下を向くついでに胸元を覗き込んだ]
(+175) 2011/04/01(Fri) 02時頃
|
|
[それでも、立つ者と倒れる者を分ける心算しかないのなら、 戦う道しかないのだろう]
(134) 2011/04/01(Fri) 02時頃
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|
[止めるまもなく、足を取られた姿と。 その言葉に、一度瞬く]
……あなたがお年を召されたのでしょう。
[マイコフが立ち上がるを、 抜かずの刃は、ただその場で待つように。]
(135) 2011/04/01(Fri) 02時頃
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|
何をしてる? 3人でかかるのだろう?
能力がないといえど、自分は、
強いぞ?
[もちろん、ハッタリだった。 だが、それで、ディーンがラミケシュとテオドールを引かせるのなら。]
(136) 2011/04/01(Fri) 02時頃
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