56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 00時半頃
|
/* なん………だと………
本当にフィリップ死んじゃったよ!!wwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww そこ片思いかwwwwwwwそこ片思いかwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-5) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
|
|
[ 魂は廻り―― 狼は廻る ]
(+11) 2011/07/02(Sat) 07時半頃
|
|
遠い昔 僕はとても大切な約束を交わした――
(+12) 2011/07/02(Sat) 07時半頃
|
|
そんな記憶ない、白昼夢の様な微睡の夢。
漠然としすぎて居るのに、何よりも大切に思える約束の夢。
でも僕の心の奥深くは何故かそんな夢を信じていて。
だから僕は、その運命の人と出会う事をずっと待っている。
(+13) 2011/07/02(Sat) 07時半頃
|
|
― 赤国 王城 ―
『なんと!緑国はまたしても再三の要求を!』 『誠意ある使節団を下僕の様に扱いやがって!』 『元を同じとする我等が公国に対してのこの冷徹さ!勘弁成らん!』 『三度目の正直ですぞい! もうこれ以上は耐え切れませぬ!』
[その部屋は、大小二つの上座を奥に、この広大な公国の諸侯達が"がん首を"揃えて居る場所。 最近の話は、本当に詰まらない物ばかり。 隣国、緑国との衝突が繰り返される度に、皆がこうして……]
(+14) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
『『『『 開戦だ! 戦争だ!! 』』』』
[ ……聞き飽きた。 ]
(+15) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
『最早一刻の猶予もありませんぞ! 大公陛下!』 『『 今度こそ開戦の御決断を!! 』』
[血気盛んな人しか居ないこの国で開戦の決断を遅らせて居る人。 ――他ならない、公国の元首、リヒテンベルク大公その人だ]
(+16) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
[諸侯達の不満や怒りが何時どんな形で爆発するかの脅威に耐えながらも、その微妙な舵取りを、公国の元首が行っている。
余りに下手を打てば、それこそ、及び腰の大公を引き摺り下ろせとばかりに、隣国との戦争の前にクーデターが起こっても可笑しく無い程の緊迫感を、この王城は常に保って居る。
――だからこそ、両国は数年前に焼野原に成らずに済んでいると言って、過言ではないと僕は思うけど。
僕の隣でこっそりと溜息を吐く『父上』にそっと憐みの視線を向ける事を覚え出したのは、ここ、一、二年]
(+17) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
[――そう、僕はこの赤国の公子。年は生憎十代後半。
血気盛んな人間が多いこの赤国を、即ち何れ引き継がないと行けない立場。 身体が弱い訳でもない、戦いも人並み以上に出来る。何不自由はなく育ったと思う。
今この国は、隣国、緑国と今にも始まらん戦争による、極度の緊張が張り詰めている。 僕が執務を手伝い出すように成る頃には既に両国の関係は険悪だった。 それを父上…赤国大公は良く持たせた方だと思うけど。 もう両国の緊張状態は限界だ]
(+18) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
[絢爛な燭台の立ち並ぶ廊下で、窓からの街並みを見て溜息]
……はぁ……
[今日も何とか開戦を引き伸ばしには出来た。 ただ、『専守防衛』と銘打って居る、幾つかの戦場と成り得る土地の調査及び確保を更に進める事は決められた。 心便りにする人間も居ない諸侯達との会議は、何よりも疲弊する。
鬱屈しすぎた僕の身体は、ひたすらに外の空気を求めていた]
(+19) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
[――生まれて十数年もこの城に住んでいる。 公子だからと言っても、脱走するのは余りにも簡単]
――よしっ… 逃げちゃえアチャポっ!
[背後後方では、僕の脱走に気付いた軍人達が追い掛けて来る。 予め窓を飛び下りた庭先に繋いだ、綺麗な栗毛の愛馬に、軽く飛び乗って走らせる。 まるで狼に成った様に、気持ちの良い風を突っ切って進む。 僕の大好きな感覚を味わいながら、僕は城から今日も逃げ出す]
(+20) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
[僕は何も遊びだけの為に逃げ出す訳じゃない。 時間を掛けて愛馬を走らせ、行きつく先は緑国との国境付近の街]
……この辺りに、一個小隊のキャンプが五つ。
[城から勝手に持ち出した図を広げる。 そこに記されているのは、この街から先の、両国の国境付近。 特に、戦争が始まった際に激戦が予想される様な場所達が記されて居る。
…ちなみに、諸侯が言うには僕は公子として『動きすぎ』らしい]
(+21) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
[でも僕は、僕のやり方で、国の為になる事をするつもりだ。
戦争なんて僕も反対したいのは確かだ。 だけど、何の力も持たずに理想だけを求める事は出来ない。 僕は何よりもまず、この国を、民を、護る義務こそ第一に考えないと行けない。 だから戦の準備に反対はしない、こうして最前線となる土地の調査を僕自身の眼で行う事も、大切な事。
それは途轍も無く重い重責だけど、絶対に投げ出したくはない。 誰かに甘えて、その重責から逃げる事だけは、したくないから]
(+22) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
|
― 廃墟の砦付近 ―
[記されている、近くの森に踏み入って暫く。 臙脂色の軍服を着込んだ軍人の姿が見えてくる]
やぁ、お勤め御苦労さま。 今日はこの土地の調査経過の視察に来たんだけど。 ……案内してもらえるかな?
[じゃらじゃら宝石が付けられた様な、重い服は絶対に着けない。 僕が外にでる時は決まって、飾りも目立ちも無い、だけど非常に上等な生地とは解る真紅の服。 唯一その服に着けられている、赤色の狼を象った、赤国の紋章。 後、軍人なら知っているだろう僕の顔を見て、訪れたキャンプに居た軍人達は、俄かに騒然となったかも知れない**]
(+23) 2011/07/02(Sat) 08時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 08時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 08時頃
|
あぁ、あんまり気は使わないで。 ……って言っても、無理か。
[どれだけ気を使うなと言っても、一国の公子相手には無理な相談かも知れない。 兎に角案内を受けて、ここまでの経過報告は聞く]
へぇ…"やっぱり"、諸侯達の予想は大外れか。 最後にこの砦が使われたのは、下手すれば建国年よりもずっと昔なんだもん。
[――元々あった建造物の大半は使い物にすらならない。 建造物を影に戦いを繰り広げる事は可能だろうが、瓦礫も多すぎる。 このままじゃ拠点としては、ボツだ]
(+27) 2011/07/02(Sat) 15時頃
|
|
[……更地に返して、新しく砦でも造り直そうか? 一瞬物騒な事を僕が考えて居たら、遠慮がちな様子の軍人から、それとは別件の報告]
―"保護"? "捕縛"の間違いじゃ無くて?
[一瞬強めた語気に怯ませてしまった。 戦争寸前の緑国の兵…この小隊の人達が優しく無かったら、最悪もう死んでる。 だけど、言葉通りに保護されてるなら越した事はない。 流石に危険だと引き止められるだろうが、にっこりと笑いながらも、件の天幕に足を運ぶ]
(+28) 2011/07/02(Sat) 15時頃
|
|
お邪魔します。
[面倒に人を入れず、件の天幕を腕で開く。 中には、件の緑国の兵士……えっと…性別は解らない。 それと、処置にあたったらしい内の軍人が一人]
足を怪我したって聞いてるけど。 もう具合は平気かな?
[どうやら本当に保護して居たみたい。 敢えて名乗らないで、僕は二人の元に近付くだろう]
(+29) 2011/07/02(Sat) 15時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 15時頃
|
[随分警戒されてる。仕方がないか]
よかった…。 食べながらで良いけど、君の名前を聞いてもいい?
[食事に手を付けている緑国の兵士。 …近くに来たのと声で漸くわかった。女性みたい。 天幕に座り込みながら、彼女の名前を聞く]
あ、後君の名前も教えてくれない? 出来れば遠慮はしないで…… 敬礼も。
[後、僕に向き直って敬礼をする彼の名前も聞く。 余り必要以上の遠慮はして欲しくないけど、通じるかな]
(+34) 2011/07/02(Sat) 15時半頃
|
|
[どうやら相当お腹空いていた見たい。 食事を口に運びながら、名乗る二人の名前を聞いて]
フィリップスに、ヴァルキッソンか…
[名乗られたら、僕の名前を名乗り返さないとダメだろう。 少しだけ、偽名を使おうかなとも考えたけど]
(+37) 2011/07/02(Sat) 16時頃
|
|
僕はベネディクト・リヒテンブルク。 一応、この国の公子、だよ。
[ベネット、って呼んでくれても良いよ、と付け加えて。 僕は不用心過ぎる位にあっさり、自分の名前と身分を明らかにする。 多分名前くらいは緑国にも知られているんじゃないかなと思う。 隣に居るムパムピスと名乗った軍人はそれをどう思うだろう]
(+38) 2011/07/02(Sat) 16時頃
|
|
[あ、信じられなかった…… 内心しょぼんと落ち込みつつも、少し緊張のほぐれた顔になるフィリスの様子を見て、小さく笑う]
所で、フィリスは何処の出身なの? 近所の人?
[問い掛けながら、彼女の人柄を眺める僕が居る。 傲岸不遜で卑劣、他者を獣か何かの様に見下す人間ばかりが揃う緑国。 …色々な人がばら巻いたデマだ。きっと緑国では逆に赤国の事を好き勝手言ってると思う。
だけど、赤国の人が血気盛んである事は確かな様に、緑国の人は比較的堅物が多いとは思うだけに、どちらかと言えば快活な気質であるフィリスは、興味深かった]
(+41) 2011/07/02(Sat) 16時半頃
|
ベネットは、フィリップにお代わりも居る?と言い掛けたが、食糧事情に余裕は無いだろうと、思い直しただろうか
2011/07/02(Sat) 16時半頃
|
自分の眼で見ないと気が済まない性格なんだ。
[流石にここに居るフィリスに配慮して、言葉は曖昧に濁した。 戦略上、拠点と成り得る場所、開戦に備えて。 下手にそんな言葉で刺激しようとも思わなかったから]
…後はー……あはは…… 城の中って窮屈だから逃げ出しついでに。
[場の空気を緩ませる為に、敢えて白状する。 ついでに、しかも純粋な興味で、こんな所まで来るなんてどうだ、と思われるかも知れないけど]
(+43) 2011/07/02(Sat) 16時半頃
|
|
あぁ、アメルン。 あの砂糖菓子最近食べてないな…。
[赤国とその国境付近の他国の地理は、村単位で憶えて居る まぁ、随分昔に叩き込まれた。 何故、とこんなことを聞く理由を問われ、あぁ、と小さく笑う>>+46]
緑国の国境付近の町村に居る皆は、今どんな生活をしてるのか。 それとも皆疎開してしまったのか、とか。 土地の人の詳しい話が聞きたくって。
[軍事的な情報なんて別に要らないけど、そう言った情報は是非とも欲しい。 敵国の土地での情報。 特に民の動きには、皆殆ど気を払う事も無いから]
(+51) 2011/07/02(Sat) 23時半頃
|
|
[大変、の意味がどういう事なのか、あんまり解りたくなかった>>+47 恐縮気に肯いているムパムピスにも、どういう意味なのかと、思わず苦笑が漏れるけど]
彼女の扱い? ……………確かさっき聞いた時には、捕虜として街まで連れて行くと言ってたけど
[ふむ。間違いなく牢屋にぶち込まれる。 彼女から軍事的な情報は期待して居ないけど、出来れば知ってる分の、近隣の民の動向は知りたい所。 ……牢屋行は勿体ないなと思う]
(+53) 2011/07/02(Sat) 23時半頃
|
|
―― よし。 客人として連れてっちゃおう。
[今教えてくれそうに無いなら、時間を掛けて口説き落としちゃおう。 付近の廃墟は粗方調べ終わった様だし、万一緑軍と鉢合わせて血が流れるのも好ましくない]
流石に御咎め無しで逃がしてあげる事は僕でも出来ないんだ。 だけど緑国とはまだ完全に戦争してる訳でもないからね。 常に誰かとの行動さえしてくれたら――
――そうだ。 えっと、ムパムピスだっけ? 折角だし、君に頼めない?
[それが良いね。そもそも彼女を連れてきたのは彼だし。 そう思い至って、彼に話を振る]
(+56) 2011/07/02(Sat) 23時半頃
|
|
[何故興味があるの、と言う言葉には肩を竦める]
情報は何処で必要になるか解らないからね。
民がまだ暮らしているのか、暮らして居ないのか。 戦争の気配についてどう考えているのか。 既に軍隊が駐留しているのか……は教えてくれそうにないけど。
[平和であるには越したことはない。 だけど、最悪戦争に成った場合でも、出来る限りの最小限の被害で抑える為には小さな情報でも大きな役割を果たす事も良くある。 その内教えてくれるように成ってくれたらいいんだけど]
(+57) 2011/07/03(Sun) 00時頃
|
|
近くの街はララント…… 確かこの小隊もララントからの派遣だったでしょう?
――だめ? 特例措置で、名目上は警護と監視にしたら通ると思うんだけど
[何で二人ともそこまで驚いているんだろう? まぁ、余り御多例のある事じゃないけど、別に不可能じゃないと思うけど。 おろおろしてるムパムピスがダメだと言うなら、別に他の方法を考えるのも一つだけど……]
(+62) 2011/07/03(Sun) 00時頃
|
|
……いいや? そんな馬鹿はしたくないね。 [少し重く呟かれる声には、否と返しただけで。 今態々、全て伝える必要性も無いかなと言う思いから。
立ち上がり、天幕を出て、この調査の為の陣を引き払わせて近くの街まで撤収させようとするけど。 何かムパムピスからあったなら、もう少し考え直すつもり]
(+63) 2011/07/03(Sun) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る